« 仙台市地下鉄東西線に乗って | トップページ | 年末の挨拶 »

2016年への第一歩~地球の声に耳を傾けよう

 今、地球環境がおかしい。数十年に一度の異常気象が毎年のように起こっている。実は、地球の温暖化は21世紀にはいってややブレーキがかかってきたように見えたが、今年は過去に経験したことがない暖冬になった。日本以外でどうなのか知りたくて、モンゴル・ウランバートルとアメリカ・アラスカ州のアンカレッジの2地点を選び、ここ2週間ほど気温を調べている。ウランバートルを選んだのは、日本に寒さをもたらす大陸の寒気団が発生する場所に近いからであり、アンカレッジを選んだのは、温暖化の影響を受けやすいと言われている高緯度地域にあり、私が住む福島県いわき市と同じ海洋性の気候であることが理由だ。気温をチェックするのは日本時間で21時から22時くらいが多い。この場合ウランバートルは20時から21時(日本より1時間遅い)、アンカレッジは3時から4時になる。

 ウランバートルはケッペンの気候区分でいうとBsk(気温の低いステップ気候)になる。簡単に特徴を言うと、雨量が少ないが、砂漠になるほどではない。年の平均気温は18℃に達せず、冷涼な気候である。12月の平均最高気温は-13.7℃、平均最低気温はー23.8℃でかなり寒い。アンカレッジはケッペンの気候区分でいうと、Dfc(夏も冷涼な亜寒帯湿潤気候)である。冬の気温がー3℃以下で、平均気温が10度以下になる月が3カ月以下なので、1年を通して気温が低いといっていいだろう。12月の平均最高気温は-4.6℃、平均最低気温は10.4℃である。
 私が気温をチェックすると、ウランバートルはー20℃前後で、およそ例年通りの冬であるが、アンカレッジは何回チェックしても5~1℃程度で、相当暖冬である。これがアンカレッジだけの問題ならいいが、日本も暖冬だし、どうやらかなり広域での異常だと思った方がいいだろう。地球の声に耳を傾け、どうしたらいいかみんなで考える、それが大事なことになると思う。

« 仙台市地下鉄東西線に乗って | トップページ | 年末の挨拶 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 仙台市地下鉄東西線に乗って | トップページ | 年末の挨拶 »

フォト
無料ブログはココログ

ウェブページ