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国際女性デー

 国際女性デーは、1908年に制定された。20世紀初めの段階で、婦人参政権が認められたのは、ニュージーランド、オーストラリア、フィンランドだけで、日本では男性の普通選挙権さえ認められていなかった。当然、女性の社会参加も現在に比べれば大幅に制約されていた。20世紀を通じて、女性の地位向上は徐々に図られていったが、まだ国によって大きな差があり、日本では男性と女性で離婚後、再婚が認められるまでの期間が異なったり、夫婦別姓を選択することができず、仕事をするうえでの不便がありながら、多くの女性が結婚と同時に男性側の姓を名乗らざるを得ない現実がある。

 私が女性の人権に関して大きな問題と思っているのは、少女が性の商品として扱われる現状が、健全な育成を図る上で大きな問題になっているという現実である。いわゆるジュニアアイドル、つまり小学校入学前から17歳くらいの少女を映した写真集やDVDなどの内容である。水着姿や下着姿はもはや当たり前、胸や下腹部、太ももなどをアップで撮っているものも珍しくないようである。こうなると、性の対象として撮影、販売されていることは明らかであり、たとえ性器などの露出がないとしても、非常に好ましくないと思う。中には、小学校低学年と思われる少女が水着姿で横たわって、足を大きく広げているような写真すらある。もしかしたら、少女は、アイドル気分で撮影をしているのかもしれないが、大人になって本当のことを知ったら、いったい彼女のその後の人生にどのような影響を与えるのだろう。やはり、少女を性の商品とすることは私は賛成できない。

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