「星空に愛を」カーペンターズ
私が最初に洋楽に触れたのは20歳の時、当時付き合っていた女性の影響だった。残念ながら彼女との関係はさほど長くは続かなかったが、カーペンターズとの縁はそれからも長く続いている。気が付いたらもう20年以上の月日が経過していた。
カーペンターズの魅力と言えば何と言ってもヴォーカルのカレン・カーペンターの歌声だろう。僅か32年の人生、そのうちカーペンターズで活躍したのは1969年から1983年のわずか14年間にすぎない。彼女のあまりの才能を神様が惜しんで天国に連れて行ったのかもしれない、私はときどきそう思う時がある。カレンのファンはいまだに多いが、私が知る限り、初期の作品が好きだという人が多い。私はどちらかというと後期の作品が好きである。彼女の歌声から、少女の硬さが声、大人の女性として円熟してきた頃の作品が一番好きだ。一例を上げると、1977年に発表された8枚目のアルバム、「パッセージ(原題 Passage)に収録された「星空に愛を」(原題 Calling Occupants of Interplanetary Craft)を挙げることができるだろう。
You Tubeにミュージックビデオがあるので、お聞きください。
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