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老いたる国に…

 最近背筋が寒くなるような出来事が続いている。4月22日に神戸市の新名神高速道路建設現場で橋げたが落下し、10名がししょうする痛ましい事故が起きた。5月19日には大阪府箕面市の同じ新名神高速道路の建設現場で仮の橋脚が倒壊する事故が起きた。同じ高速道路の建設工事で2カ月連続で大きな事故が起きることはかなり異例なことだと言ってよいだろう。

 事故の最大の背景は、日本の深刻な老齢化・労働力人口の減少だろうと思う。既に、人口の多い団塊の世代は次々と引退したが、土木・建設業はきつい仕事であまうり人気がない。人手不足に加えて、未熟練の労働者が増えれば技術水準が低下することもやむを得ない。しかも、現在東日本大震災の復興事業や東京電力福島第一原子力発電所の事故対応に人手が取られている現状で、今後はさらに熊本自身の復興事業も発生するだろう。そこにきて、東京オリンピックがあればいったいどうなってしまうのか、その結果は火を見るよりも明確だろうと思う。このような事故は今後も発生する、私はそう思う。私は思い切って、事業の選別を行う時期に差し掛かっているのではないかと思う。もう日本は成長期の国ではない、そんなにあちこちで建設工事をする必要性はないのだと思う。

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コメント

本当にそうなってしまったら日本はどうなるんだろうか?

間違えました。
東京オリンピックも話が後手に回ってますしね。
でも、道路建設も確かに重要なんですよね。

私は、土木・建設業については、外国からの移民を受け入れない限り、人手不足、熟練労働者の不足が続くと思います。そして、大きな事故はまだまだ起きるでしょう。そのような状況下では、東京電力福島第一原子力発電所事故の事故対応や東日本大震災、熊本自身の復興事業で精いっぱいになると思います。

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