« 小説「2030年」 ⑤難問を抱える柏市 | トップページ | 迷ったらボートマッチ »

認識を変えた方がいいのかも

 日本の製造業は世界有数の競争力がある。そう思っている人は多いかもしれません。しかし、三菱自動車が大規模な燃費偽装をしたり、三洋のブランドが消滅したり、シャープがホンハイの傘下に入ったりするなど、日本の製造業にも陰りができてきたように見える。そこで、2015年のスマートフォンの世界シェアを見てみよう。

1 サムスン(韓国)    24.8%
2 アップル (アメリカ) 17.5%
3 ファーウエィ(中国)   8.4%
4 シャオミ(中国) 5.6%
5 レノボ(中国)       5.4%
6 LG(韓国) 5.3%
7 TCL(中国)       4.0%
8 OPPO(中国)      3.8%
9 BBK(中国)       3.3%
10 ZTE(中国)      3.1%
その他のメーカー    18.8%

 あれ、日本のメーカーはどこに?と思った方も多いと思います。2014年にはSONYが世界第8位でしたが、現在は11位以下に下がっています。このあたりは、スマートフォンが先進国だけでなく新興国や発展途上国でも普及する中で、ブランド力のあるアップルと、価格競争力がある中国と韓国メーカーの間で日本のメーカーが十分な存在感を示せなかった事情があると思います。とにかく、韓国はもとより、中国のメーカーも相当な実力をつけてきたことも見逃せません。

 とはいえ、悲観するだけではだめで、財務上はお手上げに近いシャープにホンハいが出資したのも、液晶パネルの技術などで見るべきものがあると見られたからだと思います。ただ、新興国の惨禍に入る日本企業、これからさきも出そうです。そして、これら新興国のメーカーの商品が私たちにもっと身近になってくると思います。

« 小説「2030年」 ⑤難問を抱える柏市 | トップページ | 迷ったらボートマッチ »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

中国メーカー、独占してるね。

 それだけ中国の企業が実力をつけた証拠だと思います。近い将来、私たちも中国メーカーのスマートフォンを使うかもしれませんね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 小説「2030年」 ⑤難問を抱える柏市 | トップページ | 迷ったらボートマッチ »

フォト
無料ブログはココログ

ウェブページ