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生涯現役

 私の初恋は12歳の時、相手は同じ小学校の同級生、ショートカットが似合うボーイッシュな娘だった。この初恋は、中学生、高校生と続き、20歳少し前まで続いた。残念ながら、相手の女性と振り向いてもらうことはなかったが、それでも私にとってははじめての恋愛であり、思い出深いものであった。同じ高校を卒業をして、彼女は市内の会社に就職、私は仙台の予備校に通った。私は電話が共用だった下宿に住んでいたので、共用の電話を避け、橋のたもとの公衆電話から彼女の家に電話をした。当時は携帯電話がほとんど普及していなかったので、当然家に電話とした。彼女の家族が出ることもあった、さすがに父親だと緊張した。暑いは額の汗をぬぐいながら、寒い日はコートのポケットに手を突っ込んで震えながら公衆電話に通った。長電話になり、電話待ちをしている人からノックされたこともあったが、至福の時間だった。
 大学に入ると別の女性と恋愛をした。意気投合をして同棲のようなことをしていた時期もあった。彼女はなかなかの料理上手であった。決して美人とは言えない彼女だったがめいっぱいきれいになろうと努力していたことは抱きしめたいくらい愛おしかった。
 次に付き合った女性とは永遠の愛を誓った関係になった。夕方の海岸で彼女にプロポーズをした時には彼女は涙を流して喜んだ。そんな姿を見て、この人を一生幸せにしよう、そう思った。結果的にはそれはかなえることができなかった。

 その後も何人かの女性と付き合った。幸せな気持ちになった子緒もたくさんあるし、つらい思いをしたこともたくさんある。でもやっぱり、私は誰かを愛していなければ生きられない人間なのだと思う。これからも悲しい思いをすることは少なからずあるかもしれない、それでもまだまだ現役でいたいと思う。

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