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船旅でGo!

 私は乗り物と名がつくものはほとんどが好きです。最初に好きになったのは列車で、1972年に生まれた私が物心がついた時には既に好きになっていました。とにかく、列車が走る音を聴けば機嫌がよくなる、そんな子供でした。遠くに行く時にも列車が基本、時刻表で日本の地理を覚えました。次に好きになったのは自転車で、1979年、小学校に入って早々自転車に乗れるようになると、徐々に行動半径が広がりました。中学生から高校生にかけての時期は自宅周辺を離れて、隣の茨城県まで自転車に乗っていくこともありました。

 自動車の免許を取ったのは1993年、21歳の時でした、そのころはクルマにはさっぱり興味はありませんでしたが、就職活動で忙しくなる前に取ってしまおうという程度の動機で、学生時代にはエンジン付きの乗り物に似る気はさらさらありませんでした。当時住んでいた仙台はJRや地下鉄、路線バスでたいていのところまで行けましたし、私も若くて体力があったから徒歩や自転車で長い距離を移動することは苦にしませんでした。ただ、アパートの隣の部屋に住んでいるヤツと仲良くなり、ヤツがバイクや車が好きだったため影響を受けて徐々に関心を持つようになりました。はじめのうちはどちらかというとバイクに関心が向いていて、川崎のゼファーやヤマハのXJRなどネイキッド(エンジンなどを覆うカウルがない)タイプのバイクに関心を持ち、後にホンダのスティードなどのアメリカンタイプのバイクに広がっていました。そのうちに、私もアルバイトで稼いだお金をはたいて、ホンダのディオZXという当時のスポーツモデルのスクーターを購入しました。このスクーターで仙台市内のみならず宮城県内各地に出かけました。1996年、就職して、ある程度お金がたまるまでは自転車で頑張っていましたが、ボーナスをもらい、頭金がそろったところで日産・プレセアというセダンタイプのクルマを購入、これで行動範囲が一気に広がりました。

 就職した前後の時期、飛行機にも関心を持つようになりました、最初に関心を持ったのは当時としても古めのDC-8やB707などの4発(エンジンを4つ搭載した)旅客機でした。その後、スパルタンなスタイルをした3発機に関心が移り、1996年にはじめて飛行機を利用しようと思った時にはロッキード・L1011トライスターという引退間近の3発機に乗ろうとしましたが、予約が取れずその前後の便に乗りました。初めてのフライトで窓から見た日本列島の美しさには言葉もなかったです。

 最後に船ですが、久里浜(神奈川県)~浜金谷(千葉県)などのフェリー等に乗った時はありましたが、強く関心を持つには至りませんでしたが、21世紀にはいって夜行列車が本格的に削減するようになると、それの代わりの交通機関として船への関心が徐々に高まりました。2012年、北海道旅行で、行きの青森から函館までと、帰りの苫小牧から新潟までフェリーを利用しました。とくに、帰りの便は20時間に及ぶ長い船旅で、ひょっとしたら時間をもてあますのではないかと思っていましたが、予想以上に楽しく過ごすことができました。のんびりお酒を飲みながら海を眺めるのもよし、船内でのミニコンサートを聴くのもよし、個室のベッドに寝転んで音楽を聴くのもよし、贅沢で楽しい20時間でした。その後、2015年には志布志(鹿児島県)~大阪までのフェリーも利用しました。まだまだ乗っていない航路もあるし、いずれは国際航路にも乗ってみたい。船旅が私の旅のスタイルをより素敵なものに変えてくれそうである。

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コメント

私はバイクに乗ってみたいなぁと思います。

風を感じて走るという点ではオープンカー以上のものがあると思います。

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