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フィデル・カストロの言葉

 先日、キューバの前国家評議会議長のフィデル・カストロ氏がこの世を去った。フィデルは、1026年、キューバに生まれ、ハバナ大学で法律を学び、貧しい(この時代のキューバの人はたいてい貧しいが)人々のために。働いた。この時代のキューバは、アメリカの傀儡政権であるバティスタの独裁政権で、経済的にはアメリカの大企業に牛耳られていた。これに対してフィデルは「、盟友のゲバラ、弟のラウルらと革命運動を起こし、1959年、ついにバティスタ政権を倒した。しかし、そのことが原因でアメリカとの関係が悪化、ソ連に接近をはらるも、経済的には苦境が続いた。アメリカの1人当たりGDPは54,000ドルに対して「、キューバの「1人当たりGDPは10,200ドル「。これは、世界平均の「14,500ドルと比べても低い。しかし、教育や医療などはアメリカよりも国民にいきわたっている。豊かなのに貧しい人を放置しているアメリカがひどい国なのか、それとも貧しいにもかかわらず教育や医療に力を入れているキューバがすごいのかはわからないが、とにかくそういうことになっている。

 そんなフィデルの名言を紹介します。
 「人間にとって最も重要な資本は金ではない。人間こそが、最大の資本なのである。」
 現代は金のことばかり考えて、結果「金の奴隷になったような人が多いですね「。

 「私はモラルというチョッキをいつも着ている。とても頑丈なヤツをね。そして、それが私を守ってくれた。」
 彼は独裁者といわれることも会ったが「、独裁者によくある蓄財や個人崇拝はまったく行っていなかった。

 「(広島「・長崎への)原爆投下はまったく必要のないものであり、モラル上の観点からもまったく正当化できない。日本はすでに軍事的に敗北していた「。…(中略「)・・・人類はいまだに広島から教訓を学び取れていません「。」
 アメリカのご機嫌取りばかりしている日本の政治化にはいえない言葉です。

 「なぜ、高級車を走らせている人たちのために一部の人たちがはだしであるかなければならないのでしょうか?私はひときれのパンさえ持てない世界の子どもたちの「かわりに話しているのです。」
 本当にそう思います「。貧困を減らすことこそ政治の目標のはずです。

 最後に、キューバ国民の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。

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