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2017年1月の3件の記事

なつかCM 日産マーチ【1992年】

 社会科の授業で「民放テレビ局は何のために番組を流していると思う?」と質問するとたいていの生徒は頑張って応えようとしてくれるが結局答えが見つからない。私はこう思うという形でこのように説明します。「民放テレビ局はCMを見てくれるための餌として番組を作っています」。どうしてと思われる方も多いと思いますが、民放テレビ局にとっての最大の収入源はスポンサーからのもの。視聴率の高い番組ほどCMを見てもらう確率が高まる
そうなれば、テレビ局はスポンサーの企業からより高いお金を取ってCMを流すことができる。このあたりがテレビ業界の最大の問題になっているのだが(テレビ局の収入がスポンサー企業からの広告収入に頼っている以上
これらの企業が悪いことをしても報道に及び腰になってしまうでしょう)そのことには別の機会に取り上げる。

 時は1992年、この年には長く続いたバブル経済と呼ばれた好景気が終わったことが誰の目にも明らかになった年です。この年の1月に日産・マーチ(2代目)がデビューします。丸みを強調したかわいらしい形でありながら、大人4人がちゃんと乗れるキャビンを用意した。この時代のコンパクトカーは、スポーティーさを強調するあまり
、背が低く後席の居住性に配慮しないクルマが多かった。インテリアもシンプルでありながら安っぽくなく好感のもてるものであった。この時代の国産コンパクトカーは安さ命のクルマが多く、シートがあまりにもチープであったり、手に触れる部分など手触りのよい素材を使っていた。それまでの、「カッコ良ければいいじゃん」、「安物なんだからこの程度でいいよね」といった流れを断ち切り、合理的で使いやすいコンパクトカーを作った。CMも、テーマが明快であった。

 https://www.youtube.com/watch?v=b1xvoNEUPaI

ブラック

 「ブラック部活」という言葉がある。学業に影響を与えるほどの長時間の練習、土日もなく、友達と遊んだり、読書をしたり、恋愛をしたりという通常の青春を謳歌する暇さえない練習漬け、そして非科学的な精神論に基づいた練習内容、いじめや体罰を含む理不尽な人間関係、このあたりがキーワードになる。

 言っておくが、私は部活動自体を悪いものだとは思っていない。人生の中のある時期、スポーツや芸術にうちこむことは有意義なことだと思うし、そこでできた人間関係はやはり貴重なものだと思う。私自身卓球部に所属し、練習や試合を通じて得た思い出は貴重なものだった。

 とはいえ、やはり疑問に感じることは多い。夜の8時代、9時代に部活帰りの中学生が歩いているのは当たり前になったし、年末年始やお盆の電車に部活に行くと思われる高校生が乗っているのも見慣れた風景になっている。そんな時間まで部活をやっていたら家に帰っていったい何ができるのだろう。年末年始やお盆まで部活動をして、いつ友達と遊んだり読書をしたり恋愛をしたりするのだろう。いくらスポーツや芸術が子どもたちにとって有意義なことだとはいえ、それ一辺倒になったら害悪にしかならないと思わないのだろうか。

 ブラック部活で長時間の練習や、土日もない練習を当たり前として慣らされることは、社会人となって長時間勤務や休日出勤に疑問を持たない社畜を要請することにつながると思う。大人の社会が病んでいるから子どもの社会も病む、病んだ社会に慣らされた子どもたちがまた次の時代の病んだ社会を形成する悪循環になっていると思う。

 私は部活動について次のことを提言したい。
 ①部活動の強制参加はしない。
 ②土日は基本的に練習を行わない。
 ③平日の練習は2時間程度とし、最低1日は練習をしない日を設ける。
 
 

青空の向こうに

 去年の4月に母が入院してしばらくして、同じ病室に背の高い女性が入院してきた。年令が近いこともあり、私も彼女と話すことが多くなった。彼女は癌で入院していた。本人も身体がつらかったと思われるが、母の面倒を見てくれた。荷物の整理から、入院生活のコツの伝授などであった。私も、母の見舞いに行ったのか、彼女に会いに行ったのかわからない状態になった。彼女は以前、三重県に住んでいたことがあったので、三重県の伊勢うどんのたれをいただいたこともあった。うどんと言えば、あるとき、彼女と彼女の妹さんと母と私が病室にいたときに、茹でたうどんを水で締めずにそのままたれにつけて食べるうどんを何と呼ぶか話題になったことがあった。彼女と母はそれは「泥棒うどん」だといい、彼女の妹さんと私はそれは「釜揚げうどん」だろうといった。結論は出なかったけれど、たくさん笑ったし、病気の人を見舞いに行ったのに、元気をもらって帰ることも度々あった。
 6月末に彼女は自宅の近くの病院に転院した。その時期彼女はとても具合が悪く、顔も身体もすっかり痩せてしまっていたのでとても心配した。せめてものお礼の気持ちに、金魚や朝顔などの絵が描かれたタオルを彼女に贈った。彼女はとても喜んでくれた。その時にLINEのIDを好感したので、時々メッセージのやり取りをした。7月末に彼女が入院する病院に見舞いに行った。転院前よりいくらか顔色もよく、顔もふっくらしていたが、身体の痛みは辛そうだった。私は別れ際に手を握った。悲しいほど細い指を温めるように握った。そして、元気になったら、彼女と妹さんと母と私の4人で美味しいものを食べに行きましょうと約束をした。
 8月頭に母が無くなった。そのことを彼女に伝えるべきではないお思った。しばらく連絡をしないようにしていたが、私は彼女に会いたい気持ちを抑えられず11月末に彼女が入院する病院に行った。彼女へのプレゼントとして、あまり硬くない焼き菓子とフラワーアレンジメントを持って。4か月ぶりにあった彼女はずいぶん痩せていた。彼女に話を聞くと、一度は退院できたそうだが1週間ほどで具合が悪くなり再び入院したそうだ。それでも、私は再会できたことがうれしかったし、彼女も喜んでいた。1時間ほどで病院を後にした。駐車場から彼女の病室を見上げた、その時になって急に「これが今生の別れかもしれない」おいう思いが込み上げてきた。
 1月に入って、弟が新聞の死亡記事で彼女の死をしり、私に連絡をしてきた。私は彼女の告別式に参列した。祭壇の中央でほほえむ彼女はふっくらおとした顔で笑みをたたえていた。病気になる前の彼女はこんなに素敵な女性だったのだな、病気にならなければもっともっと幸せになれたのに、そう考えていると涙が出てきた。見上げるとスカイブルーの美しい空、あの青空の向こうで、幸せになってほしい、心からそう思った。

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