2021年7月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

« なつかCM 日産マーチ【1992年】 | トップページ | 今、そこにある危機~人口減少と経済危機 »

今春登場、2つのエクスプレス

 今年、2つの新しいエクスプレスが首都圏に登場します。鉄道業界は、人口の都心回帰で郊外に伸びる路線を中心に今後利用客の減少が予想される。そこで、新たに魅力的な列車を登場させて、新たな需要を掘り起こそうと考えた。そのためのキーワードは①会社の垣根を越えた直通運転=乗り換えなしの快適さ、②乗り心地の良い車両での快適さである。これに鉄道の最大の長所である定時性が加われば他の交通機関にはない大きなアドバンテージになる。

①S-TRAIN 西武秩父ー飯能ー池袋ー渋谷ー横浜ー元町・中華街(西武鉄道・東京メトロ・東急電鉄・横浜高速鉄道)および、飯能ー飯田橋ー豊洲(西武鉄道・東京メトロ)

 休日は秩父や横浜へ向かう行楽客を、平日は都心に向かう通勤客を主なターゲットとした列車。車両は通勤型電車をベースとしたものだが、背もたれにゆったりとした傾斜を持つクロスシートと、一人ずつの仕切りがついたロングシートがある。他に、多目的トイレ、無料で利用できる車内専用のWi-Fi、スマートフォンなどの充電ができるコンセント、プラズマクラスター空気清浄機が装備され、通勤型車両のカテゴリーを大幅に超える快適性を備えている。もちろん全席指定。

  西武鉄道ホームページ
   http://www.s-train.jp/#price

②リバティ 浅草ー下今市ー東武日光・新藤原・会津田島、浅草ー東武動物公園ー館林・東武日光、浅草ー春日部ー大宮・運河(東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道)

 東武鉄道は従来、100系スペーシアで、浅草ー東武日光間に特急「けごん」、浅草ー新藤原間に特急「きぬ」、200系で浅草ー赤城間に特急「りょうもう」を運転してきた。これらの車両は6両編成で輸送力が大きい半面、支線区では輸送力が過大であった。この問題を解決するため、500系リバティが登場することになった。この車両は3両編成2本に分割することができ、6両で浅草を発車して、下今市で3両編成2本に分割して、一方は東武日光へ、もう一方は鬼怒川温泉を経て新藤原から野岩鉄道に入り川治温泉を経て会津高原尾瀬口から会津鉄道に入り、会津田島まで足を延ばすという柔軟な運用が可能になった。野田線にも優等列車が走るというのは画期的なサービスと言って良いだろう。車内も江戸時代からの伝統色や木目を使用した上質なものになっている。

 東武鉄道ホームページ
  http://tabi.tobu.co.jp/campaign/gogo-archive/campaign/201610-01.html

« なつかCM 日産マーチ【1992年】 | トップページ | 今、そこにある危機~人口減少と経済危機 »

鉄道」カテゴリの記事

コメント

鉄道業界も自動車業界同様に進化が著しいですね。

この時代、変化しないと衰退が待っているのだと思います。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« なつかCM 日産マーチ【1992年】 | トップページ | 今、そこにある危機~人口減少と経済危機 »

フォト
無料ブログはココログ

ウェブページ