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2017年5月の4件の記事

モーターショーから見えてくるこれから。

今年の秋に開催される東京モーターショーの出展メーカーが発表された。ここ何回か東京モーターショーの存在感は薄れてきたけれど、一段と寂しくなってきたようだ。世界最大級の自動車生産国であるアメリカのメーカーは姿を見せず、今回からフィアットが撤退しイタリアの自動車メーカーも消えた。ジャガーやランドローバーといったイギリス勢も出展社リストに無い。

ドイツ VW、アウディ、ポルシェ、BMW、メルセデスベンツ
フランス ルノー、プジョー、シトロエン
スウェーデン ボルボ

海外の自動車メーカーはVWやベンツ、BMWなどドイツ勢と、日産グループであるルノー、そしてプジョーなどフランス勢。それに加えてボルボのみ。一時期はフランクフルトやパリと並び「世界の3大モーターショー」とも言われていた東京モーターショーながら、今や5大モーターショーから転落。ここにも日本パッシング(日本抜かし)の兆候が出ている。今やホンダを凌ぐ大メーカーになった現代自動車、起亜自動車の出展がないのは仕方ないものの、多くのモーターショーに出展し日本でも販売しているGM、フォード、クライスラー、テスラ、フィアット、アルファロメオ、フェラーリ、ジャガー、レンジローバー、ロールスロイス、ベントレー、ランボルギーニくらいは出展して欲しいと思う。

ちなみに最近の傾向で言うと、規模的に大きいのは1)フランクフルト。2)パリ。3)上海。4)北京。5)ジュネーヴ。6)デトロイト。7)広州が確実に東京を凌ぐ。さらにインドとインドネシア、タイが猛追しており、地盤沈下は止まらない。出展しているメーカーの数も減少し、もはやローカルなモーターショーに分類しても良いほど。

yahoo news より転載

今回はの海外メーカの撤退は、2009年のリーマンショックによる世界的な不況に次ぐ規模になっている。撤退の最大の要因は、日本市場が魅力がないものになりつつあることだと思う。人口の減少が進み、車の運転ができない高齢者が増えている。若い人の間ではクルマ離れが進んでいる。さらに、日本の自動車市場はかなりガラパゴス化が進んでおり、売れるクルマは世界的には多数派とは言えないハイブリッド車か軽ハイトワゴンばかり。おそらく、今後も東京モーターショーに参加する海外メーカーがそう増えるとは思えない。

先ほどあげた要因の中で、私たちをこれから最も苦しめそうなのは、人口減少。このままではまもなく日本経済は成長が完全に止まるだろう。そうなれば、政府の財政も加速度的に悪化することが予想される。年金、医療、福祉など国民生活に必要な公共サービスが大幅に低下したり、道路や公共建築物、トンネル、橋などのインフラがメンテナンス不良で使えなくなったり、学校や警察などの機能が低下することも考えられる。経済規模の縮小は様々な悪影響を私たちにもたらす。人口に減少で商売にならなくなり、店や病院が閉鎖され、コンビニですら遠くまで行かないといけなくなるかもしれない。バスや鉄道は今以上に運行本数が減り、廃線になるものもあるだろう。地方のテレビ局が倒産し、Jリーグは人気のないチームからつぶれていく。どうも良くない未来しか見えてこない。だからと言って打つ手はほとんどないのが現状である。

もし、問題がモーターショーだけなら、上海まで観にいけばいい。しかし、今日本で起きている問題はあまりにも広く深刻である。私もため息をつくことしかできない。

リモノが走る

 軽自動車という規格は1949年に誕生した。太平洋戦争後に、産業の復興と国民生活の向上がねらいであった。はじめは、零細な企業が多く、自動車としての完成度が低かったが、1955年に登場したスズキ・スズライト、1958年に登場したスバル・360の成功をきっかけに急速に国民車として普及した。現在ではおよそ3000万台の軽自動車が国内を走りまわっている。

 初期の軽自動車の代表格であるスバル・360は、全長2995mm、全幅1295mm、重量385kg、エンジン出力16馬力に対して、現在の軽自動車は全長3400mm、全幅1480mm、重量は1000kgを超える軽自動車も珍しくなくなった。そしてエンジン出力は最大64馬力、市街地どころか、高速道路でも十分な走りをする軽自動車も増えてきた。軽自動車と言いながら、最近の軽自動車はずいぶん立派になったものである。

 こうなると、ある疑問が湧いてくる。現在の軽自動車はややオーバースペックすぎるのではないか。たとえば、高速道路を走らない人にとって今の軽自動車は速すぎる。クルマに1人か2人でしか乗らない人にとっては今の軽自動車は大きすぎる。近距離でしかクルマを使わない人にとっては、今の軽自動車は立派すぎる。そして、今の日本の都市にとって、軽自動車ですら、駐車に使うスペースは広すぎる。そんな人たちに、ちょうどいい乗り物があってもいいと思う。それなら、ミニカーがあるだろうという人もいるだろう。ただ、ミニカーは普及が進まない理由があると思う。エンジンが50cc以下になっているから、速度が低く、他の車両との速度差が大きすぎること。定員が1名なので、人の送迎に使えないことなどの問題がある。

 このような状況の中、新たな企画が進んでいる。超小型モビリティーである。これは、ミニカーよりは汎用性があり、軽自動車よりは経済的で小型なクルマである。たとえば、ミニカーが50ccのエンジンしか積めないのに対して、超小型モビリティーは125ccまでのエンジンか、8kWまでのモーターを積むことができる。定員も、1名に限られるミニカーに対し、大人2人、または大人1人と子ども2人が乗ることができる。そのプロジェクトの一つがリモノである。

 http://www.rimono.jp/index.html

 ウレタン製のボディは面白いアイディアである。バーハンドルはかつてのオート三輪で採用例があるが、近年はほとんど見かけない方法である。軽自動車より2回り小さなボディは柔らかいウレタン製。最高速度45kmは、都市内の交通と考えればまずまずの性能であろう。何よりいいのがキュートなデザイン。もちろん、課題は多い。法的な位置付けをどうするかは未定だし、従来のクルマのドライバーが少しスピードが遅い超小型モビリティを受け入れるかはわからない。ただ、コンパクトなボディに、ほどほどの性能を持つこれらの超小型モビリティに可能性はあると思う。

 

ロードスターで走る

 先日、レンタカーながらマツダ・ロードスターの現行モデルに乗る機会があった。まずは、きれいな色だなと感心した。その色は、現在マツダが他の車種でも一押しの色であるソウルレッドメタリック。深みのある赤で、メタリックが効いていて、晴れでも曇りでも雨でも、もちろん昼でも夜でも映える色だった。そして、エクステリアデザインは、出っ張るべきところは出っ張り、引っ込むべきところはちゃんと引っ込んでいる抑揚の効いたデザイン。子どもっぽさはないが落ち着きすぎてもいない大人でスポーティーなデザインであった。

 車内に乗り込むと、うん、やっぱり狭い。全幅は1735mmもあるのだが、やっぱり狭い。とはいえ、居心地は悪くない。乗り降りは面倒だけど、乗ってしまえばシートの出来はなかなかのものだし、ステアリングの握り心地は良い。走り出せば、サイドウィンドウを開けて、幌を開けても一般道の速度なら心地よい風が入ってくる。幌を閉めれば、エアコンも十分に効くし、だいぶ静かになる。インテリアの質感についてはいまいちだという声もあるが、私はこのクルマの性格を考えれば十分であろう。ただ、ナビは使い方に癖があるが。

 走りは軽快だが過激ではない。1t前後の車重に、1500cc、131馬力のエンジンはスペック的には大したことはない。しかし、エンジンのチューニングが絶妙なのか軽やかに回転数が上がり、軽量なボディを気もちよく加速させる。エンジンが奏でるサウンドも効いてここと良いもので、ぜひ幌を開け、風とエンジンサウンドを楽しんでほしいと思う。ハンドリングは軽快で、思った奇跡を描いてスッと曲がってくれる。日本は道路が狭いし、カーブや山道が多いから、大馬力スポーツカーの圧倒的な加速を味わうよりも、ロードスターのような気持ち良いハンドリングを味わうことが免許層が吹き飛ぶ心配なくドライブを楽しめるだろう。

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江戸っ子とオープンカー

 江戸時代の日本は、世界の歴史の中でも稀な天下泰平の時代だった。およそ260年間続いた江戸時代は、島原の乱の終結から幕末まで国内も国外でも大きな戦争に巻き込まれることがほとんどなかった。このような時代のもと、日本の文化は史上空前の発達をした。寿司はもともと発酵食品で作るのに長い時間がかかったが、江戸時代にいわゆる握り寿司が誕生し、さっと店に入ってすぐに食べることができるようになった。そういう意味では本来のすし屋の姿に近いのは高級寿司店ではなく、回転寿司なのだと思う。その他、浮世絵、歌舞伎、相撲、いろいろな日本文化が江戸時代に誕生した。このような中で、「粋」という意識が発達した。「粋」とは、江戸時代の美意識で、洗練されてあかぬけた身なりや振る舞いを指す。しかし、この身なりや振る舞いの中には少なからずやせ我慢という要素も入っていると考えてよいだろう。昔聞いた落語で、自他共に粋であることを認めた男が、もりそばを食べる時に、そばを少しだけつゆにつけて食っていたが、死ぬときに、一度でいいからそばをつゆにたっぷりつけて食ってみかたっかと公開した話を聞いたことがある。昔のそばつゆは今のものよりはるかに塩からかったそうだったから、そばをつゆにたっぷりつけて食うのは野暮な行為とされていたのだろう。そこまでして粋を通すことには感心するというか呆れると言うか。

 世界最初の自動車は、18世紀の後半、フランス革命の少し前のフランスで生まれた。キュニョーという人物が大砲をけん引する目的で作ったので、動力源は蒸気機関、蒸気機関の往復運動を回転運動に変えて進んだので、原理的には現在の自動車に近いものである。この自動車は発明者の名前からキュニョーの砲車と呼ばれている。その後、1885年にはドイツのカール・ベンツがガソリンエンジンを搭載した実用的な三輪自動車を開発した。キュニョーの砲車にも、カール・ベンツの自動車にも屋根が付いていなかった。しかし、その後1908年に誕生したフォードのT型には屋根が付いていたし、現在の自動車には屋根が付いているのが当たり前になった。屋根があることのメリットは大きい。雨の日でも快適に運転することができるし、冷暖房を利かせることができる。自動車の走行によって発生する風や風切り音を遮ることができるし、横転した時の安全性を確保することも多い。逆にいえば実用性を考えればオープンカーが存在する理由は皆無に近い。

 先日、オープンカーの代表格である、マツダ・ロードスターに乗る機会があった。なかなかよくできたクルマで、一般道の速度であれば風の巻き込みも最小限だし、幌を閉めれば雨でも問題なく走ることができた。とはいえ、室内は相当狭いし、乗り降りは不便、快適さでいえばミライースに乾杯するレベルだと言っていいだろう。とはいえ、やっぱり楽しい。この楽しさは、江戸時代の「粋」に通じるものがある、つまり、適度な不便を受けいることとトレードオフのものなのかもしれない。

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