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2017年6月の3件の記事

1周忌

 今日は母の1周忌があった。自宅の近くの葬祭場に私たち家族、叔父叔母などの親族が集まった。我が家が檀家になっている真言宗のお寺でお経をあげていただいた。その後墓地で卒塔婆を立て、線香をあげた。最後に葬祭場で会食をして解散となった。母の思い出話がたくさん聞かれた。母は65歳と、本人にとっては無念といわざるを得ない年齢でこの世を去ったが、周囲の人に愛されて生きたのだから、幸せな人生といっていいのであろう。

懐かCM いすゞ・ジェミニ

 テレビCMは時代を映す鏡だと思う。CMを見れば、その時代の色というか雰囲気が透けて見える。今回は日本が元気で勢いがあったころのテレビCMを見てみよう。

 いすゞといえば、現在ではトラックやバスのメーカーとして知られているが、かつては乗用車の生産もしていた。その歴史は長く、1953年にイギリスのヒルマン・ミンクスのノックダウン生産(部品を輸入して組み立てだけを行う)が始まり、1962年には自社で設計したいすゞ・ベレルを発売した。しかし、ヒット車種になかなか恵まれず、販売面では振るわなかった。2002年にビッグホーンとミュー・ウイザードの生産を終了し、乗用車の生産から撤退した。そのなかで、もっとも販売面で成功したのが2代目のジェミニ(1985~1990)であった。この代のジェミニは、室内を広くとれる前輪駆動(FF)を採用した。CMでは「街の遊撃手」というキャッチコピーが使われた。では、CMをご覧いただこう。
 
 https://www.youtube.com/watch?v=ikWSo-eqjFM

 なんともすごいCMである。花の都針を舞台にジェミニが走る、回る、片輪走行をする、ジャンプする、踊る、ついには地下鉄の駅の駅に入る、川をジャンプで飛び越えると遊撃手の名に恥じないカーアクションを見せる。今なら、危険運転を助長しているとして、あっという間に放送禁止になるCMだろう。それにしても、こんな意欲的なCMが出た背景には、いすゞがそれだけ気をを入れて送り出した車であること、それ以上にこの時代の日本が上り調子で多少の馬鹿をやっても多めに見てもらえるおおらかさがあったからだろうと思う。それにしても、片輪走行をしている場面で、「シートベルトを締めて安全運転」のテロップが入っているところは笑った。それ、シートベルトを締めても危険ですから。

権力を私物化する安倍晋三

2012年に晋三に成立した安倍内閣はこれまで高い支持率を誇り、安定していると思われていた。しかし、今年に入って風向きが変わってきた。最初のきっかけは森友学園の安倍晋三記念小学校(仮称)設立に関して、国有地を不当な安値で払い下げた問題である。この問題は、安倍が梯子を外し、森友学園の籠池理事長夫妻を悪者にすることで沈静化したが、結果的には安倍晋三が思想的に近く、彼の妻である安倍昭恵と仲のいい籠池理事長夫妻に便宜を図った疑いは晴れなかった。次に出てきたのは、加計学園(岡山理科大学)グループに、獣医学部の新設をめぐって便宜を図った疑惑である。これまで加計学園は獣医学部の新設を何回も文部科学省に却下されてきたが、安倍内閣になってから急に話が進みだしたことは通常何らかの安倍晋三からの指示があったことが疑われる。何と言っても、加計学園の理事長と安倍晋三は腹心の友と言われているくらいなのだから。しかも文部科学省の前事務次官の前川氏が、安倍晋三の関与を認める文章を本物だと証言したことで、その疑いは一層強まったといっていいだろう。さらに、安倍晋三と仲のいいジャーナリストの山口敬之が、ジャーナリスト志望の女性を酒に酔わせた上レイプした事件の捜査に介入した疑惑が上がっている。

安倍晋三はこれらの疑惑に誠心誠意答える必要がある。安倍晋三は国会で追及されるとすぐにブチ切れるが、こんな子供じみたみっともない総理大臣は初めてみた。当然、野党や心ある与党の議員は徹底的に追及してほしい。また、このような権力を私物化するような行為について、マスメディアは徹底的に追及すべきであろう。国民も、この疑惑の推移をどうか注視してほしい。権力は腐敗しやすい、それを監視することが国民の責任だと思う。何度も言うが、民主主義とは政治家の皆さんにお任せすることではない、国民が主権者として責任を持つことが民主主義なのだ。今の安倍晋三の疑惑は、国民への挑戦そのものだと思う。

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