高齢化社会とクルマ
今日、近所のスーパーマーケットに買い物に行ったら、駐車場にパトカー数台と救急車が止まっていて、1台の軽自動車の周りを警察官の方がいろいろ調べていた。パトカーには小柄なおじいさんが乗っていて、警察官の方と話をしていた。救急車では救急隊員の方が病院と無線で色々やり取りをしているようだった。驚いたのはその軽自動車、バンパー、ドアパネル、リアハッチ、あらゆるところが傷とへこみだらけであった。このおじいさんはおそらくこの事故が初めてではなく、これまでにも規模の大小はあれど事故を繰り返しながら運転を続けていたのだろうと思う。心身の機能低下を感じながらバスや電車が不便だから運転を続けていたのか、運転をやめると自分の取り柄長くなることを恐れ無理に運転を続けていたのかはわからないが、いずれにせよ危険な話だ。クルマと高齢化、命に関わる危険性があることは私も自覚しておかなければならないだろう。
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