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足元の花

  昨日の夕方、自宅の近くの多分個人でやっている桜の名所に行った。道路から階段を上がると、さほど広い敷地ではないがソメイヨシノをはじめ何種類かの桜が咲いていた。見頃には若干早かったが、それでもきれいだし、高台になるから、夏井川や磐越東線の線路が見えて気持ちがいい。これはいい眺めだと楽しんでいたら妻が声をかけた。何事かと思ったら、足元にかわいらしいスミレの花が咲いていた。しかし、上には桜の花が咲いているから、踏まれてしまったスミレの花も多い。もちろん、その踏み跡のうちいくつかは私のものかもしれない。

  人は何かというと上を見がちだ。優れたもの、強いものが本能的に好きな生き物なのだと思う。しかし、美しいものとはそれだけではないだろう。私たちの足元にもそんなものがあって、しかしそのことに気づかないで通り過ぎていく、あるいは踏みつけて行っているだけなのかもしれない。そんなことに改めて気づいた。

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