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カエルの歌が

   モクレンもサクラも散ったと思ったらハナミズキやフジが咲き出した。田んぼに水が張られたと思ったら、それを待っていたかのようにカエルが鳴き出した。人間の世は何かと慌ただしいが、季節の移り変わりもなかなか慌ただしい。我が家は裏に田んぼがあって、カエルは我が家のアイドルよのうなものである。夜はアマガエルのゲロゲロという鳴き声を聞きながら眠る。リビングの1人がけのソファーに座ると、すぐ傍に小窓にカエルが張り付いていて、その姿を見ながら休日の午後はまどろむこともある。
   そんなカエルだが、カエルを含む両生類は世界的に減少傾向にあるそうだ。 原因はカビなどによる病気の流行や気候や環境の変化。およそ4億年前の古生代デボン紀に生まれた両生類、この危機を乗り切ってほしいと切に願う。

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