その日まで
新型コロナウイルスの世界的な大流行(パンデミック)が始まって1年半以上が過ぎた。私は中国の武漢で感染が深刻な状態になり、日本でもクルーズ船での感染が深刻な状態になった2月上旬に旅行や行楽での自分が生活している地域(自分が住んでいる市と隣接する自治体)の外への外出をやめている。その後新型コロナウイルスの感染状況には波があり、感染が増えると外出を最小限にして外食も中止しているが、感染が減ると自分が生活している地域の範囲内で外出している地域の範囲内で外出し外食も楽しんでいる。現在は感染の第5波となり、私が住む市でも7月末から数十人の感染者が出ているので、買い物や通院以外の外出はほぼ中止している。
私は元来家でじっとしているより、外出をしてその土地の美味しい店の食事を楽しんだり、歴史遺産を訪ねたり、海や山の景色を楽しんだり、寺社参拝をすることが好きである。必ずしも遠くでなくてよく、高級な店は性に合わないから場末のラーメン屋やおばちゃんがやっているような定食屋で十分である。それもできなくなったのは悲しい。また、かつての職場の仲間や遠くに住む友人とも会いたいけれど会えない状態であるのは辛い。
新型コロナウイルスの世界的な流行がいつまで続くかはわからない。もし終わったらどこに行こうか、誰と会おうか今はそれを考えながら、大切な人のため、自分のためにもうしばらくステイホームを楽しみたいと思う。
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