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引きこもり大国

 東京都江戸川区(人口約70万人)が15歳以上を対象に行った全世帯調査で、ひきこもり状態の人は少なくとも7919人に上り、24世帯のうち1世帯が該当することが11日、分かった。40~50代が目立ち、期間は10年以上が多いなど「長期高齢化」が鮮明になった。(共同通信)

 すごい数字です。人口70万人の江戸川区に引きこもり状態な人がおよそ8000人、日本の人口が1億2500万人くらいだから、引きこもり状態の人は138万人くらいか。江戸川区の調査によると、引きこもり状態の人の半数近くは30代から50代の働き盛りの年齢の人であった。引きこもり状態の期間は1〜3年の人が最も多かったが、10年以上という人も25%いた。

 引きこもり状態になったきっかけは「長期に療養を要する病気にかかった」「職場になじめなかった」などが目立った。現在の困りごとは「自分の健康」や「収入・生活資金」「家族の健康」との回答が多く占めた。従来、引きこもり状態の人は男性が多いというイメージがあったが、今回の調査では女性の方が多いという結果になった。

 引きこもり状態が長く続いた人ほど社会復帰は困難になる。いきなり就労というのも相当難しいだろう。まずは自宅以外の居場所、ついで短時間の就労、これに並行して生活スキルを学ぶ機会など段階を踏んだ支援が必要になってくる。そしてそれに増して大切なのが引きこもりになりそうな人や引きこもりになりかかっている人をどうサポートするか。日本はこれからも人口減少が都々子ことは確実、少なくなっていく人ひとりひとりをいかに大事にするかが問われてくるだろう。l

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