人気ブログランキング やえもんのひだまりカフェ: 2024年2月の9件の記事

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2024年2月の9件の記事

元気はつらつ、湊線 4

 那珂湊を過ぎると、湊線の列車は海岸沿いの台地を走る。殿山、平磯と過ぎると畠中を走り、まもなく美乃浜学園駅に着く。駅の近くに同名の小中一貫校があり、校名が駅名の由来になっている。美乃浜学園は、近くの平磯、磯崎、阿字ヶ浦地区の3つの小学校と2つの小学校が合併し、2021年4月に開校した。駅はそれに先立ち同年3月に開業した。駅を降りて2分も歩けば美乃浜学園の校門に着く。それにしても立派で充実した設備である。小中学校は地域の人の思い入れが強い一方、市町村としては子供の減少で小中学校の統廃合は急務である。真新しく充実した設備と学区の人口が湊線を利用できる範囲に集中していることを活かし、駅を新設することで、通学の便を確保し、地域にもひたちなか市双方にとってメリットがあるようにした、なかなか上手い方法だと思う。

 駅を起点に美乃浜学園を一回りする。驚くことに、テニスコートもあれば、低学年用のグラウンドもある。大きいグラウンドは、サッカーのコート3面は取れそうな広さがある。高校ですらこんなに立派な設備はそうないだろう。

 駅に戻り、次の列車を待つ。駅の周囲は畑で師走の風は遠慮なしに吹き付ける。自動販売機の缶コーヒーで身体を温める。小中学生の利用が多い駅だが、ちょっとした待合室があればなおいいだろう。

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ロシア、ウクライナ間の戦争に寄せて

 明日でロシア・ウクライナ間の戦争が始まって2年になる。この戦争での死者は諸説あるが、既に少なくとも兵士だけで10万人が死亡したという分析もある。負傷をした人、PTSDなど心に傷を負った人はさらに多くの人に上るだろう。私は戦争を指導した人だけでなく、戦争を煽った人も、戦争で儲けた人も同じように批判する。一刻も早く戦争を終わらせるべきだ。

雪降る日に

 私が住む福島県いわき市ああまり雪が降らないところだ、そんないわき市に珍しく雪が降った。雪はうっすらと草の上に積もり、学校の中庭を白くかえていった。

 ふと、思い出したのがイルカのなごり雪の歌詞だ。「汽車を待つ君の横で 僕は時計を気にしている 季節はずれの雪が降っている 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうにきみがつぶやく なごり雪も降る時を知り ふざけすぎた季節の後で 今、春が来て きみはきれいになった 去年よりずっと 綺麗になった」

 もうすぐ3月、出会いと別れの季節がやってくる。寂しさはもちろんある、しかし次のステップに踏み出す君にエールを送りたい。

みんなが幸せになれる方法。

 福島県鏡石町で高齢者が交通事故を起こし、1人が亡くなり、1人が大怪我をした。

 鏡石町で軽乗用車にはねられた男女は、免許合宿で首都圏から来ていた19歳で、教習所を卒業して自宅に帰ろうとしていたところでした。
2人を死傷させた疑いで逮捕された女は、事故直後に「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話していました。
(佐藤世奈記者リポート)
「事故から一夜明け、周辺の規制線はなくなりましたが、建物の入り口は今も閉鎖されています」
JR鏡石駅では16日朝、2人が死傷した現場で手を合わせる人の姿が見られました。
観光交流施設の職員は
「19歳という若さで亡くなったというのは非常に残念ですね。車は凶器ですね」
事故があったのは、15日午後4時前。
この時間帯、現場近くの防犯カメラには。
教習所の送迎車から降りた19歳の男女2人に軽乗用車が突っ込み、はねられた埼玉県の大学生星野友哉さん(19)が死亡し、神奈川県の女子大学生(19)も頭の骨を折るなどの大けがをしました。
2人は、免許合宿の卒業検定を終えて、自宅に帰ろうとしていたところでした。
警察は、運転していたパート従業員の女(72)を現行犯逮捕。
容疑を過失運転致死傷に切り替えて捜査を進めています。
当時現場にいた人は
『奥さん、どうしたの?って言ったら、「ブレーキとアクセルを踏み間違えちゃってね」って、』そして、パニックで、聞きようにも何も無いです。自分でどこかに連絡したくてもパニックで、携帯もどこ押していいか分からない状態、泣いてて』と話していました。
目撃情報によると、容疑者の車は駅に向かう道路を直進し、スピードを緩めることなくロータリーに出口側から入って駅舎に突っ込んだということです。
現場にブレーキ痕は残っておらず、警察は女がアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性が高いとみています。
今回の事故を受けて、警察は急きょ免許センターで70歳以上の免許更新を行ったドライバーに向けて、踏み間違いへの注意や自主返納の検討などを呼びかけました。(KFB 福島放送)

 このような事故が起きると、運転免許を定年制にしろとか、高齢者から運転免許を取り上げろという議論になる。なるほど、そうすれば確かに高齢者による事故は減る。しかし、すべての高齢者が事故を起こすわけではないし、全ての高齢者が家族の送迎などな使えるわけではない、さらに電車やバスなどの公共交通機関がどこでも走っているわけではない。そのあたりの事情を無視して一括して高齢者から運転免許をとり上げるというのは、いささかではなく、恐ろしく乱暴な議論だと思う。もし、あなたが今若くて運転ができるとして、70歳、75歳、あるいは80歳になったとき、身体機能や認知機能がどれだけ衰えるのか想像できるのだろうか、あるいはそれらの衰えを感じたときに、すっぱりと車の運転を諦められるのか、じっくり考えてほしい。

 この問題は、車の都合に人間が合わせる、強いものの都合に弱いものは合わせるのではなく、人間の都合に車が合わせる、弱いものの都合に強いものが合わせることが必要だと思う。具体的に言えば、今の車は高齢者には危険な要素が多いということだ。まずはペダルの問題、かつてMT車が多かった頃は、右足でアクセルペダル、ブレーキペダルを踏み、左足でクラッチペダルを踏むことが前提で設計されていた。1980代からAT車が増え、クラッチペダルのない車が多くなったが、それでも、右足でアクセルペダルとブレーキペダルを踏むように設計されている。ここに踏み間違いを誘発する原因があると思う。思い切って、ブレーキペダルを左に寄せて、右足でアクセルペダル、左足でブレーキペダルを踏むようなレイアウトにしてもいい。あるいは、最近はチェンジレバーではなく、ボタンでシフトできる車も増えてきたから、アクセルペダルを廃して、手で操作するアクセルレバーにしてしまうのも良いと思う。また、後退時は速度を抑えるようにしたり、発進時はアクセルペダルを強く踏み込んでも加速がゆっくりになる制御を取り入れるのも良い方法だと思う。思わぬ加速をすると人間は恐怖心で固まって正常な運転操作がしにくくなるものだ。発進から最初の10秒ぐらいは自転車程度の加速にしてしまうのも一つの方法だろう。もちろんそんなトロい運転をされたらたまったものではないと思う方もいると思うが、あなただって小さな子供の頃はちょろちょろ走り回ったり、鳴き声をあげたりして周囲に相当気を使わせてきただろう。そしていずれ高齢者になってトロい運転をするようになる。お互い様なことだ。そういう優しさが高齢者の事故を減らすものだと考えればみんなが幸せになれるのではないかと思う。l

元気はつらつ、湊線 3

 高田の鉄橋駅にやってきた列車は。色こそ塗り直されているものの、かつてJR東海の高山本線で走っていた車両だ。

 まもなく那珂湊駅に着く、この駅は湊線の運行拠点になっており、湊線で使われている車両が休んでいる。ここには湊線オリジナルの車両のほか、JR東海で走っていた車両、兵庫県にあった三木鉄道で走っていた車両、さらに古い国鉄で走っていた車両もある。懐かしい車両に乗りに行く需要もこの規模の鉄道会社には無視できない規模である。

 那珂湊駅で多くの乗客が降りた。ここから漁港は近く、休日になると漁港近くの寿司屋や海鮮料理店に多くの人が押し寄せるが、道路や駐車場の混雑も激しく、駐車場に入るのに待たされることも少なくない。那珂湊で魚を食べるなら湊線、皆さん、ここだけは覚えていってください。しかし、今日の私は別の用事できたので、ここでは降りない。寿司や海鮮料理が頭をかすめる中エンジンが唸り、列車は那珂湊駅を後にした。

元気はつらつ、湊線 2

 勝田駅を発車した湊線のゆっくりと左にカーブをし、最初の停車駅である工機前駅に着く。ここから県道に沿って進む。湊線の列車は最高速度60km/hと速くはないが、並行する県道も交通量が多く流れは悪い。それに比べれば速い。金上まで住宅地を進み、そこからは田んぼの中を走る。地形は平坦ではなく、ところどころに台地があり、平地は田んぼ、台地は住宅地になっている。短い鉄橋を渡り、国道245号をくぐると高田の鉄橋駅に着く。この駅は2014年に開業した新しい駅である。駅名はかつてこのあたりが高田という地名で、さっき渡った鉄橋が地元の人から高田の鉄橋と呼ばれたことに由来する。

 列車を降りると、まず、駅名の由来になった高田の鉄橋に行ってみる。数分後には那珂湊を発車し勝田方面に行く列車が来るので、それが鉄橋を渡るのを見届けようと思う。さほど待つことなく列車がやってきた。田んぼを背景に鉄橋を渡る列車の写真を撮る。

 駅周辺は住宅地だが、少し離れるとスーパーマーケットや衣料品店、飲食店などがあり交通量が多い。わずかなスペースを見つけて駅を作ったのは正解なのではないかと思う。さっき行った勝田行きの列車に乗車するお客もいたし、ローカル線にとってわずかな需要をコツコツ拾うことは大切なことだと思う。そろそろ次の列車が来るので高田の鉄橋駅に戻る。駅の近くには最近はあまり見かけなくなった第4種踏切(遮断機も警報器もない踏切)があった。列車のスピードが遅く、見通しの良い区間なので問題がないのだろう。まもなく勝田側から列車がやってきた。

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立春に

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 北風が吹き荒ぶ立春の夕方、近くの近くを散歩していると、甘酸っぱい香りが風に乗ってやってきた。香りの元をたどってみると、お寺の庭だった。いつのまにか白梅も紅梅も咲き始めていた。しばし寒さを忘れ、梅の花の香りを楽しんだ。お寺の庭の片隅ではタヌキのお坊さんが北風に吹かれながら日向ぼっこしていた。そういえば日差しは春の日差しだった。タヌキのお坊さんに手を合わせてお寺を後にする。Soring hsa come.

能登半島の交通機関のまとめ(2月4日現在)

能登半島の交通機関の情報が更新されたのでお知らせします。

 

【のと鉄道】

七尾〜和倉温泉〜穴水間で代行バスの運転が始まりました、

七尾〜和倉温泉〜穴水間を走るバスは上下2往復、七尾〜和倉温泉〜能登中島間を走るバスは下り1本、上り2本、七尾〜和倉温泉〜田鶴浜間のバスは上下2往復、七尾〜和倉温泉間は下り2本、上り1本。いずれも朝晩のみの運転です。

【北鉄奥能登バス】

穴水〜門前間、穴水〜輪島間で臨時ダイヤで運行を再開しました。

穴水発門前行きは、穴水総合病院発、7:30 12:12:30の2便

門前発穴水行きは 門前総持寺発 9:30 14:30の2便

穴水発輪島行きは、穴水総合病院発、8:00 10:00  13:00 15:00の4便

輪島発穴水行きは 輪島駅前発 8:00 10:00  13:00 15:00の4便

 

交通機関は徐々にですが復活しつつあります。輪島では仮設住宅がわずかな戸数ですができました。まだまだ先は長いですが、身近な方と手を取り合って、無理をせず過ごしてください。

 

元気はつらつ、湊線 1

 最近はローカル鉄道には厳しい時代である。沿線人口の減少、ローカル鉄道最大のお得意様の高校生の減少、道路の整備による自家用車利用の増加は全国のローカル鉄道の経営に少なからずダメージを与えている。そのような状況で、多くの会社は現状維持が精一杯の状況であるが、多いが、茨城県に利用者を増加させついるだけではなく、新しい駅を作り、路線の延長計画さえあるそれがひたちなか海浜鉄道湊線である。 

 この会社が元気な理由は大きく3つある。1つめはは、湊線が立地するひたちなか市は人口が15万人と割合多く交通需要も十分ある上に、全線がひたちなか市内にあり行政との連携が取りやすいのはメリットだと思う。2つめは、ひたちなか市の那珂湊は魚介類が美味しい所として知られ、またひたちなか市内にはひたちなか市内にはひたち海浜公園があり、観光需要があること、そして3つめは、湊線を運営するひたちなか海浜鉄道が攻めの姿勢で古い車両を生かしたり、お得な切符を販売したりして、集客に努めていることだろう。ダイヤも昼間で30〜40分間隔で列車があり、なかなか便利だ。私は常磐線の上り列車で湊線の起点である勝田駅に来たが、6分の好接続で湊線に乗り換えることができた。

 まずは新たに作った高田の鉄橋駅に向かおう。水色のボディに地元企業の広告を大きく入れたディーゼルカーに乗り、勝田駅を後にする。座席は半分ほど埋まり、混みすぎでもなく、空きすぎてもいない快適な状態だ。

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