旧友とは
先日学生時代の旧友に会う機会があった。男性1名、女性2名、20年ぶりくらいであろうか。友人のうちひとりがお子さんの用事で水戸に来ることになり、それならと、茨城県内に住む友人に声をかけ、後に私も参加することになった。
水戸駅南口にある納豆記念碑で待ち合わせた。まずは私と早く来れたひとりで駅ビルのカフェでたくさん話した。20年くらい会っていない人と何を話せば良いのだろうと少し心配していたが、何のことはない。学生時代の思い出や近況を話しているうちにあっという間に時間が過ぎた。そしてみんなが集合して日本料理店で飲む、話す、食べる、気がつけばあっという間に夜が更けた。
幸せな時間には残念ながら終わりが来る。夜更けの水戸駅で解散した。それぞれ、家庭で、職場で頑張っているその表情には自信というか、誇りというか、そんなものが感じられた。すぐに会えるとは限らないが、ぜひまた会いたいと思う。その時まで、元気で頑張ってたくさん話せることを用意しておこうと思う。そして今回、忙しい中時間を作ってくれた友人に心からお礼を言いたい。それにしても旧友はいいね、ふるさとみたいなものだ。両親がこの世にいない私には残された数少ないふるさとだと思う。
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