知的好奇心の大切さ
先日、以前の職場の先輩方と神奈川県の三浦半島を旅してきました。三浦半島は歴史の面でも、地理の面でも、生物や地学の面でも面白いところで、平安時代末には源頼朝が鎌倉に本拠地を置き、後に幕府を開いた。幕末にはアメリカからペリーが浦賀に来航し、日本に開国を迫り、明治以降は横須賀に海軍の基地が置かれ、現在も海上自衛隊と在日米軍の拠点が置かれている。地形の面でも、起伏に富んだ地形で、景色の良い場所が多い。また、大きな川や高い山こそないが、多彩な環境があり、生物も多様である。そして、東には東京湾、西には相模湾があり、走水の黄金鯵や三崎のマグロのように多くの人を唸らせる海の恵みも豊富だ。
歴史的な遺産、良い景色、そして美味しい食べ物、これだけあれば旅を満喫するには十分な要素のように思えるが、私が思うに、これに知的好奇心が加わると旅の楽しみはより重曹的で深いものになるだろう。例えば、地層を見ても、ただきれいな地層だと思うよりは、ここは昔どんな地形だったか想像できる知的好奇心があった方がはるかに旅の面白さは増すと思う。そんな先輩方との旅は楽しく、また行きたくなる。
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