やっちゃえるか日産
日産自動車が1万人規模のリストラと主力工場の閉鎖を含む大規模なリストラの実施を発表した。これは、25年前、カルロス・ゴーンによって進められた日産リバイバルプランに並ぶ大規模なものである。
日産自動車は主な市場であるアメリカと中国での販売不信が続き、値下げ販売でディーラーに支払う販売報奨金が嵩み経営の足かせになり、中国では急速に力をつけてきた中国メーカーに押され販売が低迷している。リストラで身軽な体になり反転攻勢に出ることができるかが注目される。
あの頃と今との違いは、電動化や自動運転などに多額の投資を迫られていること、新興国の自動車メーカーが成長していることである。プライドをかなぐり捨て、他社の傘下に入っても生き残りを模索してほしいがどうだろうか?
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