カテゴリー「パソコン・インターネット」の10件の記事

愛することとは

 新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。今年最初の投稿はここ10年ほどネット上で見かける不思議な人についてです。

 人や物を好きになるって、相手の長所も短所もひっくるめて好きになることだと思っている。「うちの奥さん、料理が美味いけれど喧嘩っ早いんだよね」とか、「俺のクルマはかっこいいんだけど、燃費が良くないんだよね」など良い面悪い面両方を知った上で良い方が大きいから好きというのが普通のことだと思っている。ところが世の中には理解しがたい思考回路を持つ人がいて、国のことになると、「あの時代のあれは良くなかったね」とか、「日本より◯という国の方がこの点に関しては優れているね」などというと、ムキになって「日本を貶(けな)しめるな」、「売国奴」、「お前は在日か」などという人がある。そういう人はおそらく好きな芸能人やスポーツ選手、初恋の人などはタグのついたままの服を着ていたりをイビキをかいて寝たりしないと思っているのかもしれない。どんな美女だってタグのついたままの服を着ていることはあるし、くらいどんなイケメンだってイビキをかくように、国だって過ちを犯すし、他国に負けることだってある。そう考えないと生きるのが苦しくなると思うけど。

ネチケットについて思うこと

最近、「ネチケット」という言葉をあまり聞かなくなった。1990年代の後半から2000年のあたり、ちょうどネットの使用が一般的になる時期に、ネット利用のエチケットとということで生まれた言葉である。例えば、不必要に大きなデータの画像などを送らないとか、掲示板荒らしをしないなどである。そのひとつに、政治と宗教の話はしないというものもあった。不必要に大きなデータを送ると、ダイヤルアップでの接続が主であった時代にはダウンロードにかなりの時間がかかったし、ネット掲示板に他者の人格否定や関係ない内容を書かれるのは迷惑行為そのものだと思う。しかし、政治や宗教をタブーにするのは私はおかしなことだと思う。たしかに、宗教や政治は人の思想の根幹の部分だし、立場が違えば対立点になりやすい。しかし、政治は生活や私たちの将来に直結した問題だし、宗教はその人の生き方や地域の文化と深く関わる。そういうことを全く話題にしないのは底が浅い上っ面の会話しかできないことになる。相手の人格や考え方を否定しない、相手の意見に聞く耳を持つ、それができればネット上で政治や宗教を話題にすることはなんら問題ないと思うのだが皆さんはどうでしょうか。

大人が壊れる拾い食い

 @niftyのデイリーポータルZは、好奇心を刺激するサイトである。私も時々見ているが、最近、「おおっ」と思った記事がこれ。

「してみよう!拾い食い」
http://portal.nifty.com/kiji/150609193761_1.htm

 おいおい、拾い食いかよ。道端に落ちている食べ物や飲み物を口にする人はまずいないと思います。それは当然で、腐っているかもしれないし、誰かが毒を入れたかもしれない。いわば禁断の味である。その拾い食いを安全にしてみようというのがこの企画。しかし、そこまで良くやるなぁと呆れてみたり、感心して見たり。それにしても、実に楽しそうに拾い食いをしています。タブーを破るってなかなか楽しいことなんですよね。そういう私もやってみようかな、拾い食い、あなたもいかが?もちろん安全な方法で。

gumi

 先日、iPadを購入した。外出先でもネットやGPSが使えると何かと便利なのと、授業でアプリやネットを使いたいためであった。そのため、某携帯電話ショップに行って、購入の契約をした。その日は在庫がないということで、取り寄せをして、届き次第連絡をもらうことにした。その時に、メールアドレスの希望を訊かれたので、私の苗字の一部である「gami」を入れてもらうようにした。数日後、携帯電話ショップから連絡が来て、うきうきしてiPadを取りに行った。説明を聞いて、さっそく使ってみた。試しにパソコンからiPadにメールを送ってみたら、理由は分からないが届かない。設定を確かめたが、問題になるところは見つからなかった。ところが、逆にiPadからパソコンにメールを送ってみたら、びっくり、メールアドレスの「gami」の部分が「gumi」になっていた。これではメールが届くわけない。しかし、「gumi」ってお菓子じゃないかとぶつぶつ文句を言ったものの、妙にかわいいメールアドレスになったのでこのまま使うことにした。
 ※お菓子のグミは正確にはgummy candyといいます。つまり、gumiではグミのなりそこねですね。

あえてつっこんでみます

http://www.youtube.com/watch?v=O7g9sWWKSNQ

 まずは上のリンクをご覧ください。ちびっこに人気のアレですね。こうして改めて見てみると、この世界の人(機械も?)なんていい加減なのでしょう。「事故はほら、おきるよ♪」って…それを鉄道関係者がいったらおしまいじゃ、と絶叫ししたくなります。しかも事故の内容があまりにも悪く、正面衝突、築堤からの転落、民家への突入、いずれもあってはならない事故のオンパレード、まさに「事故はほら、おきるよ♪」です。しかも歌詞をよく聞くと、この鉄道は「思いつきで」「運任せに」列車を走らせ、事故が起きたら「落ち込まないで」という有様、本物の鉄道員が聞いたら卒倒しそうなことを言っています。それでも、そんな機関者たちが時にすごい頑張りを見せたりしたり、人間顔負けの友情を発揮しらりするから面白いんだろうなぁ。

これは宝物

 PCが新しくなったので、これまで撮り貯めた写真のデータを新しいPCに移し、整理した。ついでにピンボケの写真を廃棄したり、同じ被写体を移している写真の中からいいものを選び出していった。私がデジカメを使い始めたのは2002年からで、調べてみたら1年におよそ450~600枚のペースで写真を撮っていることになる。その写真を1枚ずつ見返してみると、「ああ、そんなことがあったな」、「こんなところに行ったんだ」と、記憶があいまいになりかけていたことが次々とよみがえってきた。写真の中にはずっとご無沙汰している人もいるし、この世ではもう会えない人もいる。それでも、写真を見ると、楽しかった思い出、胸が熱くなるような気持がよみがえってくる。これはとてもすごい宝物だと思う。

 そして、これからの構想ですが、撮りためた写真を地理や歴史を学ぶ児童生徒および地理・歴史に興味のある一般の方のための資料集として活用してもらうために、このブログと別に仮称「やえもんの地理・歴史写真資料室」として、独立したホームページを作り、地域別、史跡については時代別、植生、自然景観については気候区分別に検索できるようにしたいと思っています。

Windows7デビュー

 私のPCデビューは1999年10月であった。初代のPCは、NECのLaVieであった。当時のOSはWindows98、ワープロからの乗り換えであったから、わけもわからず使っていた。ネットにつないだのが1999年11月、仕事に、プライベートにフル回転した。2002年6月には2代目のPC、SONYのVAIOにバトンタッチした。OSはWindowsXP。PCの性能が大幅に向上したのと、XPの使い勝手の良さもあり、快適なPC生活だった。その後ずいぶん長い期間にわたって2代目PCは現役であったが、このたび3代目のPCにバトンタッチすることになった。3代目のPCもSONYのVAIOで、OSはWindows7になった。98からXPになったときに、ずいぶんかゆいところに手が届くようになったと思ったら、7ではさらに便利に使いやすくなっていると思う。(まだごく一部の機能しか使っていないので何とも言えないが)。

都市メーカー

 しばらく前に話題になった「脳内メーカー」ですが、同じサイト内に「都市メーカー」というのもありました。

さっそく「やえもん市がどんな市なのかを調べてみると・・・詳しくはリンク先を見てください。

やえもん市

要するに、バスジャックがよく起きて、冬のやえもん晩餐会が切なくて、荒くれ者が多いデンジャラスシティなのだけど、何故かプリンが名物で風景が無駄に美しいんだ・・・よくわからない市だ。

ネットは便利なもので

 ネットと言うものは大変便利なもので、私は元来辞書を読むことが好きで、私の語彙は辞書を読むことによって増えてきた。もっとも、小学生の頃は辞書の内容をよく理解できなかったから間違って覚えてしまった言葉もかなりあり、今でも恥ずかしい思いをすることも多い。ところがここ数年辞書を開くことがめっきり少なくなってしまった。ネットのオンライン百科事典などで調べることが増えたからである。
 今のはひとつの例だが、確かにネットは魔法の杖である。今晩、ある動画サイトを見ていたら懐かしい動画を見つけた。たぶん、どんなに若くても30歳くらい以上の方でないとわからないかもしれないが、「ハイスクール奇面組」という1985~87年にフジテレビ系列で放送されたアニメ番組の動画である。この番組は一応高校(序盤は一応中学校)に通う「奇面組」と呼ばれる5人の変態(ただし性的な意味での変態ではない。生物学的な変態はあるが)を中心にその学校の個性豊か(すぎる)生徒達と教師達によって繰り広げられるギャグマンガである。この動画を見ながら、中学生の頃の私に戻って腹筋が痛くなるまで笑い転げた。
 考えてみれば1985年から1987年と言えば昭和60年から62年にかけて、既に20年以上の歳月が流れていたんだ。当時中学生だった私は人生の折り返し地点が目に見えるところまで来ている。昭和も遠くになりにけりといったところだろうか。それにしても中学生の3年間は本当に楽しかった。部活で学級でもバカなことばかりしていた。でもそれが楽しかった。恋愛で切ない思いをしたこともたくさんあった。そんな私の青春時代(これも微妙に死語ですね)の思い出とこのアニメがぴったり重なる。アニメの登場人物は20年前と同じように若々しかった。中学校時代の仲間達はいったいどうしているだろうか。私は高校を卒業してからほぼ一貫して地元を離れている。当時の仲間達に会うこともすっかりなくなってしまった。でもきっと元気に頑張っていると思う。輝かしくもほろ苦い時代のことを思い出させてくれて本当にありがとう。

あなたの日本語大丈夫?

 ワープロソフト「一太郎」や日本語入力ソフト「ATOK」などで知られるJUSTSYSTEMのサイトに「全国一斉日本語テスト」がありました。送り仮名や慣用表現、ら抜き言葉など普段使われる日本語の力を試すものです。以下のURLをアドレスバーにコピーしてテストを行ってください。

http://www.atok.com/nihongotest/?w=atokcom

 ちなみに平均点は60点ということです。私がやってみたら74点、平均点は超えましたがまだまだ努力が必要なようです。

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