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カテゴリー「スポーツ」の30件の記事

残念なこと

 東京オリンピック・パラリンピックで開会式・閉会式の演出を行なっていた人物が過去にコントのなかでナチスドイツによるユダヤ人の大量虐殺(ホロコースト)をネタにしていたことがわかり解任された。これを読まれている方の中には、20年以上前のことで、悪意を持ってしたことではないのにあまりにも重い処分だと思った方もいるかもしれない。しかし、ナチスドイツによるホロコーストでは、およそ600万人のユダヤ人がガス室や銃殺などの残虐な方法で殺された事実はあまりに重いし、家族や友人、知人を奪われた人の心の傷はまだ癒えないし、心ならずもホロコーストに関わらざるを得なかった人も長く苦悩しただろう。もちろん彼もホロコーストのことは知識として持っていたとは思うが、ホロコーストの被害者の心の傷にまで想像することはできなかったのかもしれない。残念なことだと思う。

やえもんよりのお願い

 東京オリンピック・パラリンピックの開会式、閉会式に関わっている小山田圭吾が、小学生から高校生までの間、障害を持つ人へのいじめや暴行に関わっていたことがわかった。本人が全く反省をしていないことも問題だが、発覚しても解任などの措置をしない組織委員会にも問題がある。いじめや暴行の内容も酷く、排泄物を食べさせたり、全裸で歩かせる、自慰行為をさせるなど被害者の人権を無視したものである。どうか皆さん、オリンピック・パラリンピックの開会式、閉会式のテレビ中継を見ないことで抗議の意思を示しましょう。


我々はIOCの道具ではない

 会期が迫った東京オリンピック、パラリンピックについてIOC(国際オリンピック委員会)の役員による発言が波紋を広げている。5月19日にはバッハ会長が、「日本人には粘り強い精神力、逆境に耐え抜く精神力があるからオリンピックの開催は可能だ」という趣旨の発言をした。次いでコーツ調整委員長が「東京都が緊急事態宣言オリンピックを開催する」と発言。22日にはバッハ会長が「オリンピック開催には犠牲を払わなければならない」と発言して物議をかもした。この発言の趣旨は、犠牲を払うのは日本国民ではなくオリンピック関係者ということだそうだが、この発言を不快に思った方は少なくなかったと思う。

 日本の現状は新型コロナウイルスの第4波のピークを少し越えたばかりで、新規感染者は若干の減少が見られているが、重症者や病床使用率はまだまだ高止まりしているし、北海道や沖縄県は新規感染者が多いままになっている。そのような状況下でオリンピック関係者のために病床を開けてくれという依頼が政府から複数の県知事にあったようだが、断った県知事があると聞く。そりゃそうだろうと思う。冷静な目で見て現在の日本はオリンピックを開催できる状況にはない。

 それではなざIOCは東京オリンピックの開催にこだわるのだろうか。おそらくは金なのだろうと思う。オリンピックの放映権料は莫大で、各国のテレビ局等から数千億円の放映権料を徴収し、それをIOCの運営費や各競技団体への分配金にしている。オリンピックは巨大なスポーツイベントであると同時に巨大なビジネス案件でもあるのだ。それを悪いこととは言わない。しかし、多くの懸念の声に耳を貸さず金のために突き進む姿は醜悪の一言に尽きるだろう。

 文部科学省の資料によると、東京オリンピックの選手は11,090人、パラリンピックの選手数は4,400人。これに役員やメディア関係者が加わる。彼らが入国する時にもれなくPCR検査などを行うことができるのだろうか。入国後の行動を把握することができるのだろうか。彼らの中に海外から新たな変異株を持ち込むことがないのか、そして選手村の中で集団感染が起き、彼らが帰国して世界中に新たな変異株を世界中に広げることはないのか。もしかしたら日本はオリンピックが開催される頃には再び感染者が増加に転じていることも考えられる。もしそうなれば感染力の強いインド変異株になる可能性がある。オリンピックの選手や関係者のために日本国内の感染者の入院が困難になることだってあり得ないとはいえないだろう。引き返すならまだ間に合う。私たちはIOCの金儲けの道具ではない。

甲子園が変わる?

  私は高校野球を見ることが好きだ。特に夏の高校野球はお盆前後の比較的家にいることが多い時期に行われているから見ることが多い。今年の大会は逆転や接戦の面白い試合が多く気がつけば1試合終わるまでテレビにかじりついていることもあった。おそらく多くの人が楽しみにしている高校野球だが、そう遠くない将来、開催方法が変わるだろうなという予感がある。
  昨今の猛暑は以前では考えられなかったものである。高校野球の会場である阪神甲子園球場がある西宮市の8月の最高気温は、20世紀はじめには30℃程度だったものが、現在は33〜34℃になっている。全国的に熱中症は深刻な問題になっており、西宮市も例外ではない。夏の高校野球は暑さのピークの時期に行われており、選手や審判、観客の負担は相当なものになっていると考えられる。 もっとも簡単なのは会場を北海道に移してしまうことだが、西日本の高校の遠征費が恐ろしいことになりそうだ。いずれにしろ、開催時期、開催時間、イニング数、球場設備などに大きな見直しが加えられることになりそうだ。これに対し、「甘えだ」「俺たちの楽しみを奪うな」という声も聞かれそうだが、昨今の暑さは鍛えたり精神力で乗り越えられるような問題ではなくなりつつあると思っている。
  実はことは高校野球の話だけでなく、私たちの生活の仕方全てに関わってくるのだと思う。先日大阪の遊園地で着ぐるみでダンスをする男性が亡くなったが、命を最優先した生活のあり方に切り替えていかないといけない時期になっているのだと思う。

先駆者、土俵を去る

 はじめてフグを食べた人間というのはすごいものだと思う。体のあちこちに毒があり、驚くと身体をまるくふくらませる奇妙な魚なのだから。なにごとも、はじめておこなったということはそれだけで偉大なことだと思う。世界で初めてインスタントラーメンを作った安藤百福、世界で初めて自動車を作ったキュニョー(フランス)、世界ではじめて動力付きの飛行機を作ったライト兄弟、世界で初めて地球一周をしたマゼランの部下たち(マゼランはフィリッピンで死亡)、人類で初めて宇宙に行ったガガーリン(ソ連)、みんな偉大な足跡を残したと言っていいだろう。大相撲初のモンゴル出身の力士として活躍し、幕内優勝をした旭天鵬も、大きな足跡を残した人物として記憶されていいと思う。彼の活躍があったのだから後に続く朝青竜や白鳳の活躍があったのだろうと思う。

 旭天鵬の魅力は、身体の柔らかさと長身を生かしたしなやかな相撲だった。自分が有利の型になれば、かなり上位の力士にも健闘した。そして、怪我をせず40歳を過ぎても相撲を取り続ける姿は、多くの人に勇気を与えた。しかし、2015年名古屋場所を最後に引退し、大島親方として後進の引退に当たることになった。5月29日に両国国技館で引退相撲・断髪式があったので、私も弟と一緒に行ってきた。髷が切り落とされる時には、私も胸が熱くなった。何よりうれしかったのは、不本意な形で土俵を去った朝青竜が、同じモンゴル出身の先輩のために駆け付けてくれたことである。日本とモンゴルの懸け橋となった旭天鵬改め大島親方の健康と活躍を祈りたい。

昭和がまた遠くなる

 「巨人、大鵬、卵焼き」は1960年代の子どもたちが好きなものを表した言葉である。巨人はプロ野球の読売ジャイアンツのこと、王、長島の強打者のほか、強力な選手をそろえ、1965年から1973年までは9年連続日本一になった。大鵬は大相撲の横綱のこと、1956年に入門、1961年に横綱に昇進、1971年に引退するまで幕内優勝32回は、白鵬に抜かれるまで大相撲記録であった。最後の卵焼きは、まだ肉が高嶺の花だった時代、子どもたちにとって身近な御馳走だっただろうと思われる。

 一方、1980年前後の子どもたちの嫌いなものを表す言葉として「江川、ピーマン、北の湖」という言葉があった。江川は読売ジャイアンツのピッチャーで、1978年のドラフトの際、制度の穴をついた形で入団契約をした「江川事件」があったことでダーティーなイメージがついたからだろう。ピーマンはもちろん青臭いから。最後の北の湖はあまりに強すぎたからだと言われている。世の中に強いスポーツ選手はたくさんいるが、強すぎて嫌われた選手はあまり聞いたことがない。

 私が相撲に興味を持ったのが1982年ごろで、北の湖の全盛期をやや過ぎたころで、ちょうど千代の富士と世代交代の時期だった。それでも、力士らしい堂々とした体形はやはりさすがのものだと思った。

 引退後は、親方として北太樹や北桜、鳰の湖などの弟子を育てた。また、日本相撲協会理事長として協会の運営にもあたった。近年は病に悩まされていたと聞くが、まだ62歳、やり残したことはたくさんあったのかもしれない。しかし、北の湖の名は、昭和という時代の後半の1シーンとしてこれからも語り継がれていくだろうと思う。

自転車でGo!

 先日自転車屋さんで見たクロスバイクが今日、我が家にやってきた。アメリカのトレックというメーカーのFXというモデル。色はリキッドブルー、青空のようなさわやかな色です。一通り自転車を眺めてさっそく自宅周辺を走ってみます、できれば遠くに行きたいのですが、2年以上自転車に乗っていないので、念のため近場から徐々に慣らしていくことにします。3×8の24段変速で、加速から高速巡航まで適切なギアを選べば、重い私の身体をスムーズに前に進ませることができます。ただし今日はギアもまだ当たりが付いていないので、かそくはゆっくりと、じわじわとスピードを上げるようにしました。およそ6kmを走り終えると、気持ちのいい汗をかきました。これから徐々に長い距離を走れるようにしたいと思いました。

 Fx


自転車でGo?

 私が自転車に乗り始めたのは小学校に入学するころでした。以来、自転車は私の足となり、時には県境を越えて茨城県まで自転車で行くこともありました。大学生になってスクーターを所有しましたが、それでも自転車は手放さず私の相棒でした。さすがにここ数年は自転車からは離れていましたが、また自転車に乗りたくなったので、市内の自転車店に行き、実物を見て、カタログをもらってきました。これから数日考えて、購入するか決めたいと思います、と言いたいところですが、心はほぼ決まっています。自転車でGo!かな。
 ちなみに、見てきた車種はアメリカのメーカーのクロスバイク、アルミフレームでとても軽いです、色は、白、黒、赤、青と4色あり、私は青に惹かれています。これで風を切って走ったら気持ちいいだろうなと思います。

「炎のランナー」

 まずは、以下のリンクをご覧ください。

 http://www.youtube.com/watch?v=L-7Vu7cqB20&feature=related

 現在行われているロンドンオリンピックの表彰式で流れる曲です。元々は1981年に発表された同名のイギリス映画で使われた曲です。この映画の舞台になったのが1924年のパリオリンピック。どこまでもオリンピックと縁のある曲です。

さて、春場所が中止になったわけですが

 ついに大相撲春場所(3月、大阪市)が中止になることが決定しました。今回の八百長事件は、これまでも再三問題を起こしてきた日本相撲協会にとって、絶体絶命のピンチになってしまったようです。このピンチを招いたのは、相撲協会の体質そのものではないかと思います。昨年の野球賭博事件を受けて、ようやく外部の方を理事として招きましたが、それまでは身内だけの閉鎖的な運営に終始してきたツケが一気に噴出してきた形になりました。以前あった時津風部屋の序の口力士への「かわいがり」という名の下の殺人事件に対しても、名門である「時津風」という名跡を守ることにこだわり、本質的な解決をはからなかった相撲協会、世間とのあまりの感覚のズレは、現在の体制のままでは直しようがないのだろうか。

 とにかく、必要なことは関係者の処分よりも、相撲協会の運営体制の抜本的な見直し。外部の人材を登用し、一般のファンの声に耳を傾け、親方、力士その他関係者が一丸となって信頼回復に努めること。これに尽きると思います。そうしなければ、こんどこそ、相撲が過去のものとして消滅してしまうかもしれません。それは、相撲を愛する者としてあまりにも悲しいことです。

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