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新型インフルエンザのまとめ 09/10/16

 新型インフルエンザは確実に感染拡大しています。国立感染症研究所の調査によると、とくに、北海道、埼玉、神奈川、愛知、大阪、福岡、沖縄の道府県で感染が拡大しています。これまでの累計の新型インフルエンザ感染者は推計で234万人、死者は26人となっています。このところの不気味な兆候として、高校生までの子どもの死者が多いことがあげられます。通常冬に流行する季節性インフルエンザは、高齢者、とくに高齢者の福祉施設や病院などで集団感染をしてなくなる方がおおいことと対照的な傾向があります。
 まずは情報を集めて落ち着いて対応してください。うがいや手洗い、マスクの着用、人ごみを避けるなどの基本的な対応はしましょう。

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日本航空よどこへ行く

 航空業界というのは外から見ると非常に華やかなものに見える。パイロットは新幹線の運転手やスポーツ選手と並んで男の子の憧れの職業(最近はそうでもないのかもしれないが)だと思うし、私自身憧れていた時期もあった。キャビンアテンダントも看護士、保育士などと並んで女の子の憧れの職業だと思う。私たちがなかなか行くことができない遠い国まで行くことができるし、やっぱりジェット旅客機はとてもかっこいい。
 そんな華やかさとは裏腹に、航空業界は長らく厳しい生存競争が続いている。1960年ごろから世界の空はジェット化が進み、速度の向上とともに大量輸送の時代になった。これらのおかげで、かつては飛行機に乗るのは私たち庶民にとって高嶺の花だったが、今ではさほど特別なものではなくなった。しかし航空会社にとっては激しい競争と供給過剰に慢性的にさらされることになった。
 1980年代まで、大相撲の千秋楽の表彰式で優勝力士に少したどたどしい日本語で表彰状を渡していた白人男性を覚えているだろうか。また、かつて「アメリカ横断ウルトラクイズ」の決勝の会場はどこだった覚えているだろうか。どちらも、かつて世界の航空業界をリードし続けたパンアメリカン航空と深い関係がある。大相撲で表彰をしていたのは、デビット・ジョーンズ氏といい、パンアメリカン航空の極東地区支配人だった。また、「アメリカ横断ウルトラクイズ」の決勝会場として一時使われたのが、パンナムビル(パンアメリカン航空を縮めて「パンナム」と呼ばれていた)であった。1860年から80年代にとってのパンナムはまさに、強いアメリカの象徴だったのである。
 そんなパンナムも、1970年代以降、航空業界の競争激化と高コスト体質に苦しめられ、赤字経営が慢性化していた。ついに、1991年12月、ついに力尽きた。
 日本航空も国内線では大手の全日空をはじめ、スカイマークなどの低コストで運行する航空会社との競争にさらされている。新幹線のスピードアップも脅威である。国際線では、格安航空券の利用が当たり前になり、どこの航空会社も利益が上がりにくい中で体力勝負の持久戦の様相になっている。人件費などのコストの高い日本の航空会社は当然不利である。
 日本航空にとって、これから先の生き残りは相当厳しそうだが、何と階に残って欲しいと思う。太陽のマークを尾翼につけた日本航空の飛行機がこれからも世界の空を飛び続けることを切に願う。

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自殺予防週間(9月10日~16日)

 さて、クイズです。年齢、性別の死亡原因についてです。男性の20~44歳、女性の15歳~34歳で最も多い死亡原因はいったい何でしょうか?

 正解は自殺です。このほかの年代でも、自殺は日本人の死亡原因の上位になっています。そして、日本は残念ながらG8諸国の中でも2番目に自殺者が多い国となっています。現在の日本では1年間に3万人以上の人が自殺によって尊い生命を絶っています。そしてその数は増加傾向にあります。ひょっとしたらあなたの家族、親族、友人、同僚の中にそのような人がいるかもしれません。当たり前のことですが、人はより良く生きたいと願っている。それを自ら絶ってしまう本人の無念さ、家族や周囲の人への衝撃の大きさ。私は友人の一人を自殺によって失っています。親友と言うわけでない、浅い付き合いの友人だったが、その人の自殺の知らせを聞いたときには、足が振るえた。その後も機会あるごとに何もできなかった自に後悔の念を抱いた。これが家族や近い親類、親友だったらいったいどれだけの衝撃の大きさだろう。

 最近、フィンランドなどでは自殺を防ぐ取り組みが功を奏しつつあるそうです。私たちでもできそうな取り組みに山王になりそうな資料として、日本政府の共生社会政策統括官ホームページより、「自殺予防のための行動~3つのポイント」を書き写してみました。

○周りの人の悩みに気づき、耳を傾ける
  家族や仲間の変化に敏感になり、心の悩みを抱えている人が発する周りへのサインになるべく早く気づきまし ょう。
  「手を差し伸べ、話を聞くこと」は絶望感を減らすための重要なステップです。時間をかけて、できる限り傾聴し ましょう。
  話題をそらしたり、訴えや気持ちを否定したり、表面的な励ましをしたりすることは逆効果です。相手の気持ち を尊重し、共感しましょう。

○早めに専門家に相談するよう促す
  心の病気の兆候があれば、本人の置かれている状況や気持ちを理解してくれる家族、友人、上司といったキ ーパーソンの協力を求めましょう。

  治療の第一歩は、相談機関、医療機関の専門家への相談から始まります。キーパーソンと連携して、専門家 への相談につなげましょう

○温かく寄り添いながら、じっくりと見守る
  身体や心の健康状態について自然な雰囲気で声をかけて、あせらずに優しく寄り添いながら見守りましょう。
  自然に応対するとともに、家庭や職場での体や心の負担が減るように配慮しましょう。 
  必要に応じ、家族と連携をとり、主治医に情報を提供しましょう。

 あなたの周りにSOSを発信している人はいないでしょうか?もしあなたに余裕があれば見渡してください。そして、ひとりでも1度しかない人生を希望を持ってい来ることができるようになることが私の願いです。

~詳しくは 日本政府共生社会政策統括官ホームページ~
  http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/index.html

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選挙に行く前に

 いよいよ第45回衆議院議員総選挙が明日公示され、8月30日の投票日に向け選挙戦が始まります。今回の総選挙は、自民党・公明党が与党の座を守りきれるか、あるいは、民主党、社民党、国民新党、新党日本が政権後退を果たすのかが問われる重要な選挙です。候補者や政党の主張をよく聞いて慎重に投票先を選びたいものです。そこでこのサイトがおすすめです。

 毎日新聞社「毎日ボートマッチ えらぼーと」
  http://mainichi.jp/select/seiji/eravote/09votematch/etc/

 20の質問に答えるだけで、自分の意見がどの政党の政策と近いか、自分の選挙区のどの候補者に近いのかが簡単にわかるスグレモノです。これを参考にしてみてはいかがでしょうか。
 最後に「選挙に棄権、その結果は危険です」つまらないですね。

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まだまだご用心~新型インフルエンザ

 いつもの年なら、インフルエンザのニュースは低温で乾燥する秋の終わりから冬の初めにかけてニュースに現れるようにナのものですが、今年は春先からの新型インフルエンザの流行が収束しないままお盆を迎えようとしています、そしてついに重症患者が出てしまったようです。福島県では9歳の男児が新型インフルエンザにかかり、症状が重くなり人工呼吸器を使用している。大阪府でも重症心身障害児施設の男性入所者が新型インフルエンザに感染して呼吸困難に陥り、人工呼吸器を使用しているそうです。ちょうど今はお盆の時期で規制や旅行で人の異動が多くなる時期です。うがいや手洗いの励行、そして体調が悪い人は早めに診察を受けることをおすすめします。

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知れば知るほど悲しくなる

 北海道のトムラウシ山での大量遭難事故、その後続報が入ってくると唖然とするような事実が明らかになってきた。旅行会社やガイドには人の命を預かるという自覚と責任感が感じられないし、お客のほうもあまりにも安易に考えてい他のことが伺える。今後も中高年者を中心に登山2をする人は多いと思うし、私自身も登山をする一人として自戒の意味も含めて、今回の事故の引き金となった問題点を挙げてみる。

【会社側、ガイド側の問題点】

①ガイドがガイドじゃない
 今回のツアー登山では、15人のパーティに4人のガイドがついた。(ただし、うち1人のガイドは次のパーティの受け入れをするためにヒサゴ沼避難小屋に残ったので、遭難時にはガイドは3人)このうち、トムラウシ山登山の経験があるのは1名のみ、残り2名のガイドは、行ったことのないところをどうやってガイドするつもりだったのだろうか。また、そのようなガイドにツアーの引率をさせた会社は、あまりにも山をなめすぎていたと批判されても仕方がない。

②山の気象を甘く見すぎていた
 パーティがヒサゴ沼避難小屋を出発したときの麓の新得(178m.)の気温(16日5時)は、20.7℃、同じ時間のトムラウシ山頂(2141m.)の推定気温は、標高100m.ごとに気温が0.6℃下がるという経験則を適応するとおよそ8.7℃。次々と行動不能者が出た12時頃だと新得22.6℃、トムラウシ山山頂10.6℃になるだろう。当日は強風が吹いていたから、体感温度は氷点下になっていたと考えていいだろう。しかも雨に濡れると気化熱で体温が奪われる。そのような状況で高齢者が多いパーティーが10時間30分(登山口までの予定時間)も行動できると考えること自体あまりにも考えが甘かったと言えよう。

③コースを甘く見ていた
 ヒサゴ沼避難小屋からトムラウシ山山頂を経て、登山口まで10時間半の行程を予定していたが、この間に避難小屋などの施設は一切ない。それならば、パーティの全員を収容するテントなどの準備もなかったようだ。つまり、ある程度避難小屋を離れてしまうと、天候が悪化しようと体調が悪化するものがいようと、神風特攻隊のごとくひたすら前進するしかないという状態になってしまった。

④ゆとりのない日程
 今回のコースは、千歳空港で集合して、その日のうちに大雪山の麓の温泉に入り、2日目山に入り大雪山に登り避難小屋泊、3日目もも1日山を歩きヒサゴ沼避難小屋泊、4日目トムラウシ山に登り、トムラウシ温泉泊、5日目には千歳空港解散という余裕のない日程であった。これがガイドに無理な出発をさせる原因になったのかもしれない。せめて2日程度の予備日が欲しかったと思う。

【お客の問題】

①不十分な装備
 創作にあたった人によると、亡くなった人の中には、スラックスに長袖シャツと言うまるで本州で日帰り登山に行くような装備の人もいたらしい。そのような装備で体感温度氷点下の山に放りされたら、たとえ野口健や植村直己といえども生きて帰れたかどうか。ツアーでも十分な準備が必要な山であることは間違いない。

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大量遭難

 昨日、北海道の大雪山系のトムラウシ山(2141m.)と(2052m.)で2パーティと1個人、合わせて10名が亡くなる史上稀に見る大量遭難事故が発生した。このうち8名は旅行会社が企画した登山ツアーの客とガイドで、大雪山(旭岳)からトムラウシ山を縦走するコースの最終日であった。近年、深田久弥の100名山ブームで、中高年の方の登山が活発になっている。
 当日朝は激しい雨と風の非常の荒れた天候だった。宿泊していたヒサゴ沼避難小屋からトムラウシ山の山頂を経て、新得町の登山口まで下山する日程だったが、荒天の中安全な避難小屋を出発した理由を知りたい。(写真で見た限り、避難小屋は丈夫そうな建物で、ここにいれば雨が降っても風が吹いても死ぬことはなさそうなところである)。あくまでも推測だが、ツアー登山の弱点があるのかもしれない。経歴も体力も技術もばらばらな人がにわかにパーティーを組んだ。次の予定があり急いでいる人がいれば、ガイドも強く反対できないのかもしれない。また、会社側としても、1日日程が遅れれば帰りの飛行機の予約がパーになってしまうかもしれない。そうなれば既に観光シーズンになっている北海道で団体の予約を入れるのは困難なのかもしれない。生き残ったガイドの方が詳しい事情を話して、今後の事故防止に役立てて欲しい。

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忘れてはいけないこと

 金曜の夜から土曜にかけて東京に行ってきた。仕事を終え、0時少し前の夜行バスに乗ると東京駅日本橋口には4時30分過ぎに着いた。それから高田馬場でぶらぶらし、地下鉄で光が丘(練馬区)に出て、少し昔の未来都市のような光ヶ丘団地を見て、路線バスで池袋に出た。池袋で東急ハンズやらサンシャインシティを見て歩き、午後は神保町に移動して本屋を見て回った。夕方東京駅前に戻り、八重洲口の大丸で食料品を買い込み新幹線で福島に帰った。年に2~3回ほど行う東京行きであったが、東京に行くたびに気になることがあった。
 はじめにこのことに気づいたのは1995年ごろであった。主に上野駅や上野公園、新宿駅周辺などにホームレスの人が増えた。2000年ごろから緩やかに景気が回復したためかその姿もやや減ってきたが、一昨年くらいから急速に増えてきた。そして、それまでと違った傾向も見え始めてきた。私とそう変わらない30代くらいのホームレスが増えてきたこと、女性のホームレスもわずかだが見かけるようになったことである。これまで、女性は生活保護が受けやすいことなどから、ホームレス化しにくいといわれてきた。また、30代などの比較的若い男性も不安定な雇用であっても職を得やすいことからホームレスになる例は少ないと言われていた。
 ホームレスになることを、あたかも本人の責任であるとしたり、好きでやっているのだから放っておけなどと言う人もいる。本当にそうだろうか?もしかしたら、会社の倒産や本人の病気、障害など本人の力ではどうしようもない事情があったのかもしれない。たとえ本人の怠け癖や努力不足があったにせよ、人間として人間らしく生きるための最低限暖かい布団と雨に濡れる心配のない環境、簡素ながら暖かい食事を用意することができないものか。この問題は、私たちにもまったく無関係という問題ではない。私は今、そこそこの収入を得て、年に数回旅行にいけるような贅沢ができる。もちろん衣食住は世間並みに満たされている。しかし、失業したら2年ほどで蓄えは使い果たしてしまうだろう。そうなったらホームレスになってしまうかもしれない。私だけではない、これを読んでいるあたなだってその可能性があると思う。彼らを救うセーフティネットは私たちのためのセーフティナットでもあるのだ。

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新型インフルエンザのまとめ 6月12日

 WHO(世界保健機構)は、新型インフルエンザの新型インフルエンザが世界的に蔓延しているとして、警戒レベルをフェーズ6(6段階の最高の警戒レベル)に引き上げることを発表した。これは、パンデミック(感染の爆発的な拡大)が既に発生していることを認めたものである。世界での感染者数は2万人を越え(これは診断がついた分だけであり、実際の患者数はこれを上回るだろうと思われる)、とくに冬に入った南半球での感染拡大が著しい。日本でも感染者数はじわじわと増え、国内での感染者数は549人に達した。ただし、東京都で海外渡航歴のない人の調査を行わなかった(同時期には兵庫県や大阪府では国内で人から人への感染が発生していた)ため、実際の患者数はこれを上回るものと思われる。
 国内では、高温多湿な梅雨の時期に入っているが、今後も患者の発生が続くかもしれない。そして、低温で乾燥し、インフルエンザウイルスの感染がおきやすくなる秋の終わりから冬にかけては更なる感染の拡大が起きるかもしれない。また、インフルエンザウイルスは人から人への感染が続く間にウイルスの性質を変えることがよくあることである。より重い症状を起こすウイルスに変わるかもしれないので、今後も引き続き情報の収集に努められたい。

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人は歴史を生きるもの

 1912年2月2日、イギリスで一人の女の子が生まれた。彼女はミルヴィナと名付けられた。彼女の両親は農業を営んでいた。通常なら、彼女は乳児のうちにアメリカに渡り、アメリカで一生を終えただろう。彼女は家族や友人とたくさんの思い出を作り、周囲の人から惜しまれながらこの世を去ったであろう。しかし、この人の名前を、私をはじめ多くの人が知ることはおそらくなかったであろう。
 彼女が生後2ヶ月少々の4月10日、彼女の運命は変わり始める。所はイギリスの港町、サウサンプトン。当時世界最大の客船と言われたタイタニック号に彼女と家族が乗り込んだ。アメリカに移住して新しい生活を始めるためである。目的地のニューヨークを目前にした4月14日深夜、タイタニック号はカナダ。ニューファンドランド島沖の北大西洋で氷山に接触、翌日未明に沈没した。この事故で1500名以上の人が犠牲になった。ミルヴィナと母親、兄は救助ボートに避難して難を逃れることができたが、父親はこの事故で死亡した。父親を失った家族は、その後イギリスで暮らした。彼女は事故当時生後2ヶ月でもちろん事故の記憶はないだろうが、タイタニック号の生存者が減っていく中、彼女は数少ないタイタニック号の生存者となった。1997年にレオナルド・ディカプリオ主演の映画、「タイタニック」が公開されたとき、まだこの事故の生存者が存命であることを知り、驚いた。その後、事故の生存者が高齢のため、次々と亡くなった。そして、ミルヴィナが最後の生存者になった。そして、今年5月31日、奇しくも彼女の運命を大きく変えた、サウサンプトンの老人ホームで生涯を閉じた、97歳であった。これにより、タイタニック号の生存者はすべてなくなり、この事故は完全に歴史上の出来事になった。
 

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やってみたい気がしますが・・・




コネタマ参加中: 裁判員、やりたい?やりたくない?

 いよいよ裁判員制度が始まります(実際には始まっていますが、裁判員が法廷デビューするのは来月になってからのようです)。テレビなどの報道を見ると、やりたくないと言う意見が多いようですが、私はやってみたい気もします。裁判員が参加する裁判は刑事裁判、その中でも殺人などの凶悪な犯罪が対象になるようです。裁判員は裁判官と同じように、検察、被告人双方の意見を聞き、有罪か無罪か、有罪だとしたらどのような刑罰が適当か判断するものです。中学校の社会科で学んだと思いますが、国の政治は三権分立といって、行政(内閣、各省庁)、立法(国会)、司法(裁判所)がお互いチェックしあいながら国民の人権を守るしくみになっています。私たちは衆議院の総選挙や参議院の通常選挙で立法に対して国民の意思を反映させることができます。また、行政の最高責任者である内閣総理大臣は、国会の中から指名された人がなっているので、間接的に意思が反映しているともいえます。司法についてはどうでしょうか?実は、衆議院の総選挙のときに最高裁判所判事の国民審査と言うものがあて、やめさせたい裁判官に印をつけ、有効投票の過半数でやめさせることが出来る制度がありますが、この制度がまったく機能していません。誰がどんな判決を出したか、私はまったく知らないので、辞めさせる裁判官を選びようがなく毎回白紙投票をしています(私の勉強不足かもしれませんが)。
 今回、裁判員制度と言うことで、刑事裁判に限ってですが、国民が裁判に参加できるのは画期的なことだと思います。もちろん、凶悪な事件の裁判なので、殺人や死体遺棄の様子が描かれた文章や資料を見たり、自分達の意思で、一人の人間を死に追いやる(つまり、死刑判決を出すと言うことですね判断をしたり、遺族の感情に接したりすることになると思います。そのようなときに、私がどこまで冷静に慣れるかはわかりませんが、とにかく、私たちにとって、縁遠いと思われた司法に国民が参加して、法律の専門家ではない一般国民の立場で刑事事件二酸化できることはとても意義があることではないかと思う。

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新型インフルエンザのまとめ(20日21時)

 新型インフルエンザの患者が、これまでの兵庫県、大阪府、奈良県に加えて、滋賀県と東京都でも新たに確認されました。東京の患者は八王子市の高校生です。首都圏でも初めての患者が確認されました。この行動範囲などによっては首都圏でも広域にわたり感染者が増加することもありえます。
 学校の休校が広がっていますが、あくまでも感染の拡大を防ぐための休校なので、その趣旨を理解してください。自分だけは大丈夫とは思わないでください。あなたは大丈夫かも知れませいいが、あなたのそばには妊婦の方がいるかもしれません、呼吸器などに疾患のある人もいるかもしれません、糖尿病の患者の方もいるかもしれません。休校中の学校の児童生徒の皆さんは自宅などで過ごすようにお願いします。

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新型インフルエンザのまとめ(16日22時現在)

 兵庫県と大阪府の新型インフルエンザは感染者が増え、成田空港で見つかった感染者を含めて46名になりました。多くは最初に患者が見つかった神戸市の高校とその高校と部活動などで交流をした他の高校の生徒とその家族のようです。これを受けて、兵庫県、大阪府内の感染が発生している地域、及びその周辺の幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校などで明日から休校することが決まっているなど、影響が広がっている。国内で人から人への感染が発生したので、首都圏など全国各地に感染が広がる可能性がある。引き続き、テレビや新聞の報道に十分注意をしてください。

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新型インフルエンザのまとめ(9日6時現在)

 アメリカのデトロイトから成田空港に帰国した大阪の高校生と男性教諭あわせて3名の方が新型インフルエンザと判定され、隔離されました。国内でははじめての新型インフルエンザ感染者です。先月からカナダでホームステイなどをしていたそうです。
 今回は空港で発見され、すぐに隔離されたので、今回のことで国内に新型インフルエンザが広がる可能性はほとんど無いと思います。あくまでも冷静に対応してください。うがいや手洗いをしっかり行ってください。海外から帰国して発熱などの症状のある方は発熱相談センターに連絡をしてください。くれぐれも自分の判断で病院に行ったりしないでください。そして、テレビや新聞などで最新の情報を集めてください。

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新型インフルエンザのまとめ(発熱相談センター)

 ゴールデンウイークも今日で終わりです。みなさんはお出かけになったでしょうか。海外に出かけた方も多いと思います。海外に出かけた方で、帰国時点では発熱などの症状がなかった方でも、既にインフルエンザウイルスに感染していて、数日後に発症する恐れがあります。また、国内に既に新型インフルエンザウイルスが入っている場合、国内でインフルエンザウイルスに感染する人もいるかもしれません。そのような場合の相談窓口の一覧を掲載します。なお、私ひとりの力で全国をカバーするのは無理なので、東北6県のみ掲載します。

【青森県】
 青森県保健衛生課  017-734-9284 
 東地方保健所     017-741-8116
 弘前保健所 0172-33-8521
 八戸保健所 0178-27-5111
 五所川原保健所 0173-34-2108
 上十三保健所 0176-23-1996
 むつ保健所 0175-24-1231
 青森市保健所 017-765-5282
◎受付時間は、平日及び祝祭日ともに、午前8:30~午後5:30です。

【岩手県】
 岩手県保健福祉部保健衛生課
    019-629-5466 019-629-5472
  ◎平日・土日・祝日とも24時間受付

 盛岡市保健所      019-603-8308
 岩手県県央保健所   019-629-6573
 岩手県花巻保健所   0198-22-2331
 岩手県北上保健所   0197-65-2735
 岩手県奥州保健所   0197-22-2861
 岩手県一関保健所   0191-26-1415
 岩手県大船渡保健所  0192-27-9913
 岩手県釜石保健所   0193-25-2702
 岩手県宮古保健所   0193-64-2218
 岩手県久慈保健所   0194-53-4987
 岩手県二戸保健所   0195-23-9206
  ◎受付時間 9:00~17:30(土、日、祝祭日を含む)

【宮城県】
○仙台市
 青葉区保健福祉センター  022-225-7211
 宮城野区保健福祉センター 022-291-2111
 若林区保健福祉センター  022-282-1111
 太白区保健福祉センター  022-247-1111
 泉区保健福祉センター    022-372-3111
  ◎受付時間 : 平日8:30~17:00 土日祝祭日:9:30~16:00

○その他の地域
 仙南保健所  0224-53-2121
 塩釜保健所  022-363-5504
 大崎保健所  0229-91-0714
 栗原保健所  0228-22-2117
 登米保健所  0220-22-6119
 石巻保健所  0225-95-1430
 気仙沼保健所 0226-22-6661
  ◎受付時間 : 平日8:30~17:00 土日祝祭日:9:30~16:00

【秋田県】
 
 秋田県健康推進課 018-860-1425
  ◎平日・土日・祝日とも24時間受付
 
大館保健所    0186-52-3952
 北秋田保健所  0186-62-1165
 能代保健所    0185-52-4331
秋田中央保健所 018-855-5170
 由利本荘保健所 0184-22-4122
 大仙保健所    0187-63-3403
横手保健所 0182-32-4005
 湯沢保健所    0183-73-6155
 秋田市保健所  018-883-1299
  ◎受付時間 8時30分から20時まで(土日祝祭日含む)

【山形県】
 山形県保健薬務課 023-630-2315
  ◎受付時間 9時から20時(土日も含む)

 村山保健所  023-627-1117
 最上保健所  0233-29-1268
 置賜保健所  0238-22-3002
 庄内保健所  0235-66-4920
  ◎受付時間 9時から17時(土日も含む)

【福島県】
 県北保健福祉事務所   024-534-4108
 県中保健福祉事務所   0248-75-7827
 県南保健福祉事務所   0248-21-2191
 会津保健福祉事務所   0242-29-5203
 南会津保健福祉事務所  0241-63-0306
相双保健福祉事務所   0244-26-1182
郡山市保健所 024-924-1181
いわき市保健所      0246-27-8596
◎受付時間 9時から19時(土日も含む)
 夜間相談          024-522-7212
  ◎受付時間 19時から9時

 以上の情報は、各県および仙台市ホームページより転載したものです。海外から帰国した後、38度以上の発熱が見られる方、そのような方と接触した方などは相談をしてください。なお、くれぐれも業務の支障となるようないたずら電話などはおやめください。

 

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新型インフルエンザのまとめ(5月2日7時)

 現在のところ、国内での新型インフルエンザ感染者は確認されていません。成田空港の女性も、横浜の高校生も香港型やソ連型のインフルエンザであることが確認されました。しかし、私個人の見解ですが、これから海外に出かけていた人が帰国する時期には、新型インフルエンザに感染した人が国内でも発生する可能性は高いと思います。
 空港で感染者が確認された場合、同じ飛行機に乗っていた人に感染が広がっている恐れがあります。飛行機の中は極度に湿度が低く、インフルエンザウイルスの感染が広がりやすい環境であります。もし、新型インフルエンザウイルスに感染しても、潜伏期間のうちに空港に着けば、発熱なしということでチェックをすり抜けてしまう可能性があります。その場合、本人が気づかないうちに外出先や交通機関の車内、家庭などでウイルスを撒き散らしてしまう恐れがあります。そうなってしまった場合、国内でも人から人への感染が広がる恐れがあります。
 ゴールデンウイーク中なので、私たちも外出や旅行で人ごみに出ることがあるかと思いますが、うがいや手洗いの励行、栄養や休養を十分に取り、身体の抵抗力を高める。そしてできれば人混みは避けるなどして、新型インフルエンザ感染を防ぐようにしたいものです。

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新型インフルエンザのまとめ(相談窓口について)

 今夜のニュースで、アメリカから帰国した人にインフルエンザの症状が見られたと報道されました。現在は航空便で太平洋の向こう側のアメリカやメキシコまで短時間で行けるようになりました。手元の時刻表で調べてみたら、成田からカナダのバンクーバーまで最短8時間40分、アメリカのサンフランシスコが9時間7分、メキシコシティが15時間25分(メキシコのティファナ経由)。とても便利ですごい時代だと思います。一方で、感染症が発生した場合、時間をおかずに世界中に広がってしまうリスクもあります。先ほどのインフルエンザに感染した人も、新型インフルエンザではないことを願いたいです。

 さて、今後新型インフルエンザが国内で発生した場合の対応ですが、新型インフルエンザの疑いがある人は、直接病院に行かないようにしてください。待合室などで他の人に感染させてしまう危険があります。必ず各都道府県などが設置する相談窓口に電話をして、それから指定された病院に行くようにしてください。そのリストを読売新聞社のサイトで見つけたので参考にしてください。

  http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/file/soudan.htm

 なお、業務の妨げにならないように、いたずら電話などは絶対にしないでください。

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新型インフルエンザのまとめ(WHO警戒レベルフェーズ5)

 新型インフルエンザに関して、日本時間の昨晩から今朝にかけて大きな動きがありました。昨日アメリカで男児が新型インフルエンザのために死亡し、メキシコ以外での初めての死者になった。この他にもアメリカに重症患者がおり、よりせかいてパンデミック(世界的な大流行)の危険性が高まったのして、新型インフルエンザの警戒レベルをフェーズ4からフェーズ5に引き上げた(2つ以上の国で人から人への感染があり、世界的な大流行が差し迫っている状態、6つある段階の中で上から2番目にあたる)
 今後は、日本国内でも保健所に発熱相談センター、拠点病院に発熱外来の設置の準備、国際空港での検疫の強化が進められていくと思います。私たちも情報の収集に努めるとともに、インフルエンザウイルスに対抗できるように、睡眠や休養を十分取り、栄養のバランスの良い食事を摂ることで身体の免疫力を高めることが必要だと思います。また、できれば、感染が発生している国への不急不要の渡航は見合わせたほうがいいと思います。

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新型インフルエンザのまとめ(新型インフルエンザとは何か)

 新型インフルエンザについて、農林水産省のホームページ「個人・家庭及び地域における新型インフルエンザ対策ガイドライン」
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/pdf/kozin.pdf
 より引用しました。かなりわかりやすくまとまっていますので、これをよくご覧になって、今後の対策の参考にしてください。

 このページによると、新型インフルエンザとは以下のようなものです。

○ 新型インフルエンザウイルスとは、動物、特に鳥類のインフルエンザウイルスが、人の体内で増えることができるように変化し、人から人へと容易に感染できるようになったもので、このウイルスが感染して起こる疾患が新型インフルエンザである。
○ 新型インフルエンザは、いつ出現するのか予測することはできない。人類にとっては未知のウイルスであって、免疫を獲得していないので、これは容易に人から人へ感染して拡がり、急速な世界的大流行(パンデミック)を起こす危険性がある。
○ このような例の一つとしてスペイン・インフルエンザ(1918 年-1919 年)がある。世界では人口の25~30%が罹患し、4,000 万人が死亡したと推計されており、日本では2,300 万人が感染し、39 万人が死亡したと記録されている。その記録から、大流行が起こると多くの人が感染し、医療機関は多数の患者で混乱し、国民生活や社会機能の維持に必要な人材の確保が困難になるなど、様々な問題が生じることが予想される。
○ スペイン・インフルエンザでは、約11 か月で世界中にまん延したと伝えられているが、現代社会では、人口の増加や都市への人口集中、飛行機等の高速大量交通機関の発達などから、世界のどこで発生しても、より短期間にまん延すると考えられる。
○ 我が国では、新型インフルエンザウイルスの国内侵入防止のため水際対策を講ずることとしているが、多数の邦人が海外で活動しており、国内外の人的交流も盛んなため、ウイルスの侵入を完全に防ぐことはできず、我が国だけが影響を受けないということはありえない。国においては、新型インフルエンザの発生は国家の危機管理の問題ととらえ、対策の準備を進めているが、個人、家庭及び地域においても、感染拡大の防止と発生時の冷静な対応を行うため、事前の対策と準備が必要となる。

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新型インフルエンザのまとめ(4月29日3時現在)

【各国の状況】

 ①メキシコ
  豚インフルエンザによる死者は152名になった(感染の疑いのある死者も含む)。感染者・感染の疑いのあるものは2167人。
 ②アメリカ
  感染者は68名、感染の疑いがある者は300名以上。
 ③ニュージーランド
  感染者は11名、感染の疑いのある者は43名  
 ④カナダ
  感染者は8名、感染の疑いのあるものは24名以上                                   ⑤スペイン
  感染者は3名、感染の疑いのあるものは32名
 ⑥イギリス
  感染者は2名、感染の疑いのあるものは40名
 ⑦イスラエル
  感染者は2名
 ⑧その他の国
  中南米…チリ、コロンビア、ブラジル、アルゼンチン、グアテマラ
  ヨーロッパ…フランス、ノルウェー、デンマーク、アイルランド、ポーランド、ドイツ、ポルトガル、オーストリア、ロシア
  アジア…香港、韓国、タイ
  オセアニア…オーストラリア
  以上の各国に感染が疑われる者がいる

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豚インフルエンザのまとめ(WHO警戒レベルフェーズ4)

 さきほど(28日午前6時)のNHKニュースで、WHO(世界保健機構)が、新型インフルエンザの警戒レベルをフェーズ3(人への感染例があるが、人から人への感染はないか極めて限定的)から、フェーズ4(ウイルスの人への感染力が高まり、人から人への感染が小集団で発生)に引き上げた。これは、これまで豚インフルエンザと呼ばれたものが、人から人への強い感染力があることと、初期の封じ込めに失敗したことを認めたもので、既に新型インフルエンザと呼んでいいレベルに達したものと見られる。
 フェーズ4に引き上げられたことにより、新型インフルエンザが発生している国への渡航が制限される可能性があります。これからゴールデンウイークで、国内、国際への人の動きが活発になる時期ですが、報道をよく確認して対処されることをおすすめする。

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豚インフルエンザのまとめ(4月27日21時現在)

【各国の状況】

 ①メキシコ
  豚インフルエンザによる死者は103名になった(感染の疑いのある死者も含む)。感染者は1614人。
 ②アメリカ
  感染者は20名。カリフォルニア7人、カンザス2人、テキサス2人、オハイオ1人、ニューヨーク市8人。
 ③カナダ
  感染者は6人。
 ④スペイン
  感染者は1人
 ⑤その他の国
  ニュージーランド、コロンビア、ブラジル、イギリス、イスラエルに感染の疑いがある者がいる。

【わかっていること】

 ①メキシコで最初に確認された患者(女性、既に死亡)と接触した45名に感染した。感染力のかなり強いウイルスであると予想される。豚との接触だけでなく、人から人への感染に警戒が必要。
 ②通常インフルエンザは高齢者と乳幼児に死者が多いが、このウイルスの場合は25~40歳の体力も免疫もある年齢の人に死者や重症者が多い。
 ③日本も、空港で体温測定などをして、水際で患者の発生を防止しようとしているが、あくまでも任意の検査なので、拒否されればウイルスに感染した者が国内に入ることは十分ありうる。

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不気味なニュースが

 2・3年ほど前から、トリインフルエンザウイルスが人にも感染するように変異して、爆発的な流行(パンデミック)を引き起こす可能性が指摘されていた。日本国内でも鶏や渡り鳥を中心にトリインフルエンザの流行が何度も起きているが、国内では幸いにも人への感染はなかった。しかし、アジアやアフリカ各国では人への感染が起きており、インドネシアでは141人が感染、うち115名が死亡。ベトナムでは110名が感染、うち55名が死亡。そのほか、中国、エジプト、タイなどで患者や死者が発生している。親族などの限られた範囲ではあるが人から人への感染も発生している。
 今回新たにメキシコとアメリカで豚インフルエンザの人への感染が報告された。メキシコでは1000人以上の人が感染し、うち68名(疑いの者も含まれる)が死亡した。アメリカでは8名が感染して、現在死亡者はいない。トリインフルエンザの感染者が2003年からの累計であるのに対し、豚インフルエンザの感染が報道されたのは昨日からなので、かなりの猛スピードで感染が広がっていることが心配される。このウイルスの感染力や毒性についてはわかっていないが、当分の間はニュースなどで情報収集に勤めることをお勧めする。

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パキシル+メイラックス+ビール=




コネタマ参加中: 酔ったら止まらない?!お酒の失敗談教えて!

 これは5年ほど前のお酒の上での失敗です。当時私はパニック障害とうつ病で服薬をしていました。その間はお酒も絶って(付き合い上どうしても飲まなければならないときには服薬時間をずらして)いました。その日は仕事で遅く帰ってきて、軽く食事をして服薬をすると、パソコンを立ち上げました。すると、いつもの仲間達がチャットを始めていました。わたしもさっそく始めました。しばらくチャットをしていると、相手のひとりが回線の向こう側でビールを飲み始めました。わたしもいいなぁと思っていると、相手も「やえもんも飲みなよ」と言ってきました。私だってビールは嫌いじゃない。むしろ好きなほうです。ちょうど冷蔵庫には350ml.のビールが1缶だけありました。しばらく考えましたが、まぁ350ml.ならたぶん大丈夫だろうと思って缶をあけ、数百km.の距離を越え乾杯をしました。久しぶりのビールは喉に気持ちのよい刺激が走り、鼻に豊かな麦芽の香りが抜けていきました。「こりゃうまいや」と思うも束の間、猛烈な勢いでアルコールが回りました。結局、どうやって寝たのかまったく覚えていませんが、気がついたらPCの電源も蛍光灯もつけっぱなしのまま、着替えもせず朝を迎えました。やっぱり、薬の説明書にダメと書かれていることはやっちゃいけないのですね。その節はチャット仲間の皆様に大変ご心配をおかけしました。申し訳ありませんでした。

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歴史に学べば

 1789年フランス、パリ。財政破綻の危機に瀕したフランス王国は三部会(当時の国会、聖職者、貴族、平民の身分別議会であった)を開いたが、これまでの特権的な地位(主に課税において)を守りたい聖職者、貴族と、その特権的な地位を破りたい市民の対立が激しくなり、三部会は分裂してしまう。そのような緊迫した情勢の中で憤慨したパリの市民は7月14日に暴動を起こし、政治犯が収容されていたバスチーユ牢獄を襲撃した。これが後にルイ16世、王妃マリー・アントワネットなどが処刑され、ヨーロッパを揺るがしたたフランス革命のはじまりとなった。
 たぶん、バスチーユ牢獄を襲撃したときのパリの市民は、まさか王政をひっくり返すばかりか、全ヨーロッパを揺るがす大きな出来事のきっかけになると予想していた者は多分いなかっただろう。歴史上の大きな出来事はたいていそうだったのだろうと思う。第1次世界大戦、第2次世界大戦があるが、これだって、はじめから大戦になることを予期して開戦したわけではないだろう。どちらの大戦も極度に政治的緊張が高まっていたことは事実だが、戦争の以外がここまで大きくなることを予言できた人はいないだろう。

 北朝鮮は、人工衛星を打ち上げを行うことを表明しているが、これが実は弾道ミサイルのテポドン2号ではないかと言われている。北朝鮮はこれまでにも数度、ノドン、テポドンの発射実験を行っており、大半は日本海に、1998年の実験の際は日本上空を飛行し、太平洋に落下している。今回も秋田県、岩手県の上空を通過する可能性があるとされている。北朝鮮は、2006年のミサイル発射を受けて、国連安全保障理事会から弾道ミサイルの開発の停止を要求する決議を出されている。これを無視してミサイルの発射を強行するとなれば大きな問題となる。そして、可能性は低いとはいえ、日本国民の生命や財産に大きな損害を与える可能性があるので感化できない問題である。北朝鮮の首脳部は歴史に学んで欲しい。もし万が一のことがあれば、世界中の人々の怒りはあなた達に向く、そうなれば破滅するのはあなた達だ。誰もが平和を願っている、しかし、些細なことから戦争のきっかけになることがあるのだ。私だって平和を望んでいる。だからどうか今からでも考えて欲しい。

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ラスト フライト

 昨日、日本航空の福島-大阪(伊丹)線、福島-(関西)線、日本トランスオーシャン航空(日本航空グループ)の福島-那覇の3路線がひっそりと姿を消した。福島空港は1993年に開港し、同時に日本航空が大阪便、日本トランスオーシャン航空の那覇便、全日空の札幌便が就航した。一時は帯広便、函館便、名古屋便、広島西便、福岡便も就航したが、景気の低迷による利用者の減少のため、次々と廃止になった。この中でも日本航空の大阪便は270人乗りのボーイング767-300型機による2往復と、150人乗りのボーイング737-400型機による1往復で運行されて、文字通り福島空港の花形路線となっていた。後に利用客の減少により、ボーイング737-400型機に統一されたが、駐車場が無料の福島空港から1時間少々で伊丹または関空に着け、行き帰りの時間も適当で、私にとっては非常に使い勝手のいい路線であった。 去年の秋に、日本航空から撤退の意思が伝えられたときには非常に落胆した。日本航空の撤退で大阪便が亡くなってしまうわけではないが、アイベックスエアラインの50人乗りのポンパルディアCRJにより3往復(春以降増便される模様)が運行されるが、定員の少ない機体なので、連休などはプラチナチケットになることが予想される。
 そんな、日本航空と日本トランスオーシャン航空の福島発着便のラストフライトをミニ、福島空港に行った。昨日は湿った雪が降り続いていた。空港ビルに入ったのが17時前、まだ早いので空港の売店で時間をつぶす。私のお目当ては、17時45分着の那覇発の日本トランスオーシャン航空便、18時15分着の大阪(関西)発の日本航空便、その折り返しの18時55分発の大阪(伊丹)行きの日本航空便である。17時30分過ぎに展望デッキに出た。外は吹雪いているが、空港職員は滑走路や誘導路の除雪に追われていた。18時頃、南の空に航空機の明かりが見えた、那覇からの最終便である。いつもと同じように着陸をして、地上職員が手荷物を運び出し、機体整備をする。安全運行のためには最終日だからと言って特別なことはないのだろう。気温は0度、私の身体はすっかり冷え切ってしまったが、もう少し我慢しよう。18時10分過ぎには、大阪(関西)からの日本航空便がやってきた。着陸を見届けたところでいったんターミナルビルに戻る。
 18時40分頃、展望デッキに戻ると、最終の大阪(伊丹)行きの出発準備が整い、機内に乗客を迎え入れていた。機外では、地上職員が集まって、ボーイング737-400型機を前に記念撮影をしていた。この人たちはどんな思いなのだろうか。空港職員のリストラの話も聞いているし、日本航空の地上職員も全員配置転換だろう。この人たちが一緒に働くのはあと数十分、明日からはここに残る人、他の空港で働く人、航空の世界を離れる人、それぞれの人のこれからの健康を祈りたい。そんなことを考えているうちに、私も胸にジーンときていた。18時55分過ぎ、トーイングトラクターに押されて、機体はゆっくりと後退し始めた。いつの間にかカウンターの職員も駐機場に出て、ラストフライトに向かう機体に手を振っていた。地上職員の人もみんな手を振っていた、展望デッキの見送りの客も、私も涙を抑えながら手を振った。トーイングトラクターが離れると、ボーイング737-400型機はエンジンを思いっきりふかした。それは、福島空港に最後の別れを告げるかのように。19時5分頃、離陸し、空高く上がっていった。そして小さな光の粒になって消えていった。いつのまにか雪はやんでいた。
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今年の漢字は「変」

 漢字能力検定協会が選んだ今年の漢字は「変」であった。確かに今年は変化、大変なこと、天変地異が多かった。
 変化といえばアメリカのオバマ次期大統領、アメリカ史上初の黒人大統領。選挙期間中はさかんに「chenge」を訴えていた。「明るいナショナル」の松下電器産業が社名をパナソニックに変更した。
 大変なこと、アメリカのサブプライムローン問題を発端とする世界的な不況。リーマンブラザースの経営破たん、これからまだまだ大型倒産は続きそう。光が見えるのは一体いつになるのか。オリンピックを行い、経済大国として躍進しようとしている中国、しかし春先からのチベットでの暴動など、民族問題、人権問題など根深いことを改めて実感した、本気で対処しないともっと大変なるだろう。アフリカのジンバブエではムガベ大統領の経済政策の失敗もあり、歴史的なハーパーインフレが。8月に10桁を切り下げるデノミを行ったが、すでにブラックマーケットではデノミ前の水準までジンバブエドルが下落しているそうです。買い物はトランク一杯に札束を詰め込んで、「見ろ、札束がごみのようだ」というのは秋までの事態で、今では外貨を持っていないと物を売ってくれないという話も聞きました。
 天変地異は中国の四川省の大地震、学校の校舎の倒壊で多くの児童生徒が亡くなりました。地震以前から校舎内を走ることを禁じていたとか、沿岸部の経済成長で稼いだお金は一体どこに言ってしまったのでしょうか。
 来年はもっと明るい話題が多くなることを願っています。

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妊婦「たらい回し」報道について

 ここしばらく「妊婦たらい回し」事件についてのニュースを聞かない日はない。ことの起こりは東京という、医療崩壊とあまり縁のなさそうな地域で、脳内出血を起こした妊婦が8つの病院から受け入れを断られ、結局子どもこそ助かったものの妊婦は死亡したことがありました。それ以前にも奈良県で出産中に脳内出血を起こした妊婦が18の病院をたらい回しにされた挙句死亡したことがありました。この問題についてのマスメディアの報道についていくつか疑問があるので私なりに問題点をまとめてみました。

 まず1つは、本当にたらい回しなのかということです。出産中あるいは目前の妊婦の脳内出血は非常に難しい案件であると言うこと。このような状態の患者を治療するには、①脳外科の医師がスタンバイして、手術室も開いていること。②CTの技師もスタンバイしていること。③ICU(集中治療室)に空きがあること。④緊急の帝王切開が必要となるので、産科医がスタンバイし、手術室がスタンバイしていること⑤胎児の状態が悪くなっていることも考えるので、NICU(新生児集中治療室)が開いていること。以上の①~⑤の全ての条件がそろわなければ受け入れることができない。たとえ廊下のソファーでもいいから受け入れて欲しいなどという報道を聞いたことがありますが、脳内出血を起こした妊婦を廊下のソファーに受け入れて一体何ができるのでしょうか。

 次に、妊娠・出産は本当にリスクが無いことかということです。妊産婦10万人あたりの死亡率は、2005年で4,4人同年のアメリカは10人、日本は相当低いとはいえ、決して皆無ではないこと。妊娠・出産は祝福すべきことではありますが、安全なことだなんで絶対には言い切れないこと。ちなみにアメリカでは妊産婦の死亡率がやや上昇しています。これは、医療訴訟の多発によって、週によっては産科医がほとんどいなくなってしまった州があるからだと言われています。

 3つ目は、まるで産科医を悪者のように報道する姿勢についてです。奈良の妊婦が死亡ときの報道はすさまじいものでした。しかし、冷静に見てみると、医師は最善を尽くしていましたし、受け入れを断った側にも止むを得ない(上記の条件を満たせない状況にあった)事情があったそうです。しかしマスメディアの報道はまるで医師や病院を殺人者のように扱っている野のでした。医師や病院を叩くことでこの問題が本当に解決するのでしょうか。

 この問題の解決には、医師の養成から医療制度全般について見直していく必要があるのだと思います。誰だって激務の割には待遇で報われず、悪くすれば名前がテレビで報道され、悪者のように扱われ、法廷に引っ張り出される産科医の仕事なんてやらないでしょう。医師の激務を少しでも軽減する方法、産科医の人を医療訴訟から守るためのしくみ(明らかな故意が認められない限り刑事訴追されないとか)など、提案するような報道を望みます。

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翼の折れたTK

 今朝、眠い目をこすりながら新聞を読んでいると、「小室哲哉逮捕へ」という見出しが目に入ってきた。小室・・・誰だったかなと思い出すまでおよそ1分。1980年代から90年代にかけて、TMレボリューションやglobeで数々のヒット曲を出しただけでなく、1990年代後半には、trf、安室奈美恵、華原朋美、鈴木あみなどに多くの曲を提供し、一時期ヒットチャートの上位を独占したことを思い出した。もっとも、最近は自分自身も、提供した曲も泣かず飛ばずで、売り上げが大幅に落ちていることろへ、事業での失敗、過去の女性関係の処理のための慰謝料などで多額の借金を抱えているとも聞いたことがある。今や多くの人にとって過去の人となりつつあり、このニュースを聞いて、そんなやつが居たなと思い出したのは私だけではないだろう。

 彼には度重なる女性問題の他今回の詐欺事件もあり、人間としては評価できないが、彼の作った音楽があれだけ売れたと言うことはやはり彼の音楽的才能は本物なのだろう。私も「My Revolution」や「恋しさとせつなさと心強さと」、「Can You Celebrate」などいいなぁと思った曲がある。

 かつてあれだけ脚光を浴び、世間の評判と地位とお金を手にした男、それから10年ほどで経済的にも音楽的にも落ちぶれ、挙句の果てには容疑者となった小室、一体何を思っているのだろうか。

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これもジェンダー・フリーなのか?

 まずはこの記事をご覧ください

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20081028/CK2008102802000038.html?ref=rank

 中日新聞の記事ですが、愛知県大府市ですが、トイレの男女を区別するマークに共通するものを使用してきましたが、わかりにくく迷う人が多く、現在見直しを検討中とか。
 そのマークとは、人の形をした緑色に、トイレに座っている人の形が白く描かれたもの、男女の区別は「男/おとこ/Men」「女/おんな/Women」と書かれた文字で見分けがつくようになっていますが、さていかがでしょうか。私は最低だと思います。なぜならマーク(もっと正しく言えばピクトグラム・・・絵文字)としてこれほどわかりにくいものはないからです。ピクトグラムは色や形でわかりやすくその場所の目的や機能を示すことができます。たとえその国の言葉がわからなくても、単純でわかりやすいピクトグラムがあればたいていのことがわかるようになっています。ところが、このトイレのマークは、男女がまったく同じマークでわかりにくいことはなはだしい。私たちトイレに入るときいちいち文字を確認しますか?たぶんそんなことをしないでしょう。男だったら青や黒の人の形をしたピクトグラム。女なら赤やピンクでスカートをはいた人の形をしたピクトグラム。私が言った台湾でも同じパターンでマークが区別していたので安心してトイレに入れました。
 ウソか本当かわかりませんが、こんな話があります。文化大革命時代の中国、中国の国旗の色は赤ですよね。交通信号で赤は「止まれ」これは万国共通ですよね。中国では国内の共産主義化を進めようとするのに、赤、つまり中国の国旗の色が「止まれ」なのはおかしい、赤を「進め」にしようという運動が起こったとかおこらなかったとか。もしこれが本当にそうなったとしたら、交通は大混乱、あっちでもこっちでも交通事故が発生してたくさんのひとがなくなったでしょう。
 私はジェンダー・フリーの理念、つまり男女が従来の固定的な性別による役割分担にとらわれず、男女が平等に、自らの能力を生かして自由に行動・生活できること。については基本的には賛成です(行き過ぎはいけないが)。主夫をする男がいたっていいじゃない、F1マシンをドライブする女がいたっていいじゃない。介護や看護、幼児教育の現場にもっと男が進出すべきだと思っていますし、政治や会社社長などもっと女が進出したっていい分野も多い。もっと極論すれば、女がみんながみんな子供を産まなきゃならないなんて一体誰が決めた、男がスカートはいたっていいじゃない。だけど、この問題は話が別、色や形という人が認知しやすい情報をシャットアウトさせて、無用の混乱を招くだけだと思いますがいかがでしょうか。

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これっていいのやら

 今プロ野球はレギュラーシーズンが終わって、各リーグ1~3位のチームによって「クライマックスシリーズ」が行われています。2007から始まって、今年が2回目ですが、これの意義がよくわからない。レギュラーシーズンで1位になっても日本シリーズに出場できないかもしれない。今年のセントラルリーグの場合、優勝した読売ジャイアンツ(84勝)と序盤独走しながら後半失速し僅差で優勝を逃した阪神タイガース(82勝)はともかく、10勝以上遅れをとった中日ドラゴンズ(71勝)が日本シリーズ出場の可能性があるとは驚きで、これではレギュラーシーズンはクライマックスシリーズの予選なのかとも思ってしまう。プロ野球は興行なので、お客さんが集まればそれでいいのかもしれないが、頭の古い私のようなファンはどうもついていけない。

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今、彼女の脳裏によぎるものは?

 連合赤軍事件の主犯格で、1993年に死刑が確定している永田洋子が危篤になった。永田は1971年から1972年にかけての連合赤軍事件で、千葉県印旛沼での同士2名の殺害事件、群馬県榛名山、迦葉山、妙義山の山岳ベースでの同士12名の殺害事件の主犯格とされている。(永田らは、それ以前にも交番襲撃事件や、栃木県の猟銃店の襲撃事件を起こしている)
 彼らの事件でとくに凄惨なのは山岳ベースの事件である。永田洋子、坂口弘らの革命左派と森恒夫、坂東国男らの赤軍派が警察の摘発により追い詰められて連合赤軍を結成したのが1971年の12月、それから間もなく、強い革命戦士を作り上げるという名目で「総括」が始まった。本来総括とは、自己批判とメンバーの相互批判をすることによりこれまでの活動の反省をして、各自の意識を高める為のものであったが、連合赤軍では、暴力を用いるようになった。この暴力はエスカレートし、過去少しでもミスのあったもの、例えば、逮捕された時に警察官の取調べに応じたとか、任務の途中で銭湯に行ったとか、クルマを運転中に脱輪をしたとか、そんな理由で激しい暴力を受け、群馬県の真冬の山中に縛られ、放置されたり、アイスピックで胸を刺されたりした。1山岳ベースで殺害された12名のうち、女性は4名。この4名についてはとくに凄惨であった。ある女性兵士には、自分の顔を自分で殴るように強制し、血だらけになり、腫れ上がった顔を鏡で見せたこともあった。妊娠8ヶ月の兵士にも些細な理由で総括の対象にして、寒い屋外に放置し、死に至らしめた。そういう意味では、胎内の胎児を含め山岳ベースでの犠牲者は13名といっていいのかもしれない。
 1972年2月17日、森と永田は逮捕。残りの9名のうち4名は国鉄軽井沢駅で逮捕、さらに残る5名があさま山荘事件を起こした。
 永田は逮捕されて間もなく体調を崩す。長い間原因は不明だったが、後に脳腫瘍だとわかった。後に手術を受けるが、その後も症状が再発して、近年は寝たきりで、記憶障害も併発しているようだ。死を前にした今、彼女の脳裏によりるものは一体何であろうか。もちろん、反省したからといって決して許されるものではない罪を犯したのだが。

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ノーベル賞ラッシュ!

 このところアメリカ発の金融危機、株価下落、急速な円高など、経済の先行きに悪影響を及ぼしそうなニュースが続いていますが、嬉しいニュースも入ってきました。南部陽一郎さん、小林誠さん、益川敏英さんの3名が物理学賞を受賞したのに続き、下村脩さんが化学賞を受賞した。これで日本人のノーベル賞受賞者は、物理学賞7名、化学賞5名、文学賞2名、生理学・医学賞1名、平和賞1名の計16名になった。(なお、経済学賞もあるが日本人の受賞者はいない)このほか、北里柴三郎と野口英世が候補になったことがあるが、まだ黄色人種である日本人が正当な評価を受けなかった時代でもあり受賞できなかった。日本ではじめてノーベル賞を受賞したのが1949年の湯川秀樹さん(物理学賞)であった。敗戦から4年後、焼け野原から復興しつつあった日本人にとって、湯川さんの受賞は大きな励みになっただろうと思う。今の日本は希望を失い将来へ悲観的な見方が支配的であるが、少しだけ「なんだ、日本人もなかなかやれるじゃないか」と多くの人が思えるようになったらいいことだと思う。受賞した皆様には心からお祝い申し上げます。

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風化させてはならないこと

 今日は北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんの44回目の誕生日です。新潟市では家族やめぐみさんの小・中学生時代の友人が集まって誕生会をしたことがテレビニュースで報じられていました。彼女が拉致されたのは1977年11月15日だから拉致されて早くも31年が経とうとしている。北朝鮮に拉致された人は、政府が認定した人だけでも12件18人。このうち帰国が実現したのは蓮池さん夫妻、千村さん夫妻、曽我ひとみさんの5人だけで、他の12人に関しては既に死亡したか、北朝鮮への入国自体を否定されている。しかし、北朝鮮の説明には不自然な点があり、本当のところどうなのかはわからない。いずれにせよ、稀に見る重大な人権侵害であり、早期の帰国は当然のことだと思う。
 最近は国内でも拉致関係の報道が目に見えて減ってきているが、拉致された人々を取り戻せるのは日本人の力のほかには無い。今後も私たちが関心を持ち続けこの事件の風化を防ぎ、政府には対話と圧力を求めて生きたい。

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オランウータンよおまえまで

 中国のメラミン入り粉ミルクによる健康被害は拡大を見せている。中国国内で6000人以上の乳幼児に健康被害が出た大きな問題になっている。さらに、多くの食品の原料として牛乳が使われているが、中国製の加工食品が各国に輸出されたことにより、香港、マカオ、マレーシア、インドネシア、台湾などでもメラミンが混入した菓子類が発見された。さらにメラミン入り牛乳は国境ばかりではなく、生物の種を越え、メラミン入りのミルクや餌で育てられた犬やオランウータンにも健康被害が発生した。
 中国産食品の安全性に関する問題は非常に深刻で、今回のメラミン入り粉ミルク問題以前にも、中国産冷凍餃子による健康被害、日本では発生しなかったが、中国産のインスタントラーメンを食べた人が突然死する事件も何度か発生した。その他にも、中国産の野菜の残留農薬問題、黄海や渤海の汚染による水産物の汚染など、相当深刻である。
 現在の日本の食生活は中国産の食品無しには成り立たないだろう。冷凍食品をはじめとする加工食品、野菜、水産物など、日本の食品輸入の17%(金額)を中国が占めている。日本の農産物や水産物は価格が高い、安い中国産を使うことで、コストを抑えることができるのが中国産の食品の最大の魅力なのだろう。それにしてもあまりにもひどすぎる。食品を扱うにあたっての最低限の倫理観も感じられない。

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大臣は責任感を持って仕事をしてください

 食の安全について「日本国内は大丈夫だと思っているが、消費者が騒ぐから徹底する」と発言した太田誠一農林水産大臣が辞任した。カビやメタミドホスに汚染された米が加工食品や主食用として流通した問題に対しても「影響は無いと思っている」とまるで他人事のような発言を繰り返した。しかし、基準を超える薬物が見つかったり、カビが生えたりして本来なら食用として流通できないはずの米が食用として流通した段階で大きな問題であるとなぜ気付かないのだろうか。農林水産大臣として職務怠慢のきわみだとなぜ気付かないのだろうか、そのあたりが私には理解できない。もし、今でもカビやメタミドホスに汚染された米が安全だと言い張るなら国民を安心させるためにぜひ以下のパフォーマンスをしていただきたいと思いますがいかがでしょうか。それが農林水産大臣としての最後の勤めだと思います。そのパフォーマンスとは、私が汚染米1升を心を込めて炊き、それを塩むすびにしますから、大臣、あなたがテレビカメラの前で食べて見せてください。これを見れば国民は皆安心すると思います。

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どこへゆく、アメリカ経済

 昨日衝撃的なニュースが走った。アメリカの大手投資銀行・証券会社であるリーマン・ブラザーズが連邦倒産法第11条(いわゆるチャプター11、日本の民事再生法に相当する)を申請し、事実上倒産した。負債総額は6130億ドル(64兆5000億円)とアメリカの歴史を通じても相当な大型倒産になった。同社の日本法人も今日民事再生法を申請した。日本法人の負債総額は3兆4000億円で、こちらも日本国内では4兆3000億円の負債を抱え倒産した協栄生命保険(2000年)に次ぐ過去2番目の大型倒産になった。
 ことの起こりは2007年ごろから表面化したサブプライムローン(信用度の低い人を対象とした住宅ローンの一種)の返済の延滞の増加、住宅バブルがはじけることによる金融不安である。今現在、アメリカを中心に金融機関や証券会社などの経営危機が表面化しており、世界的に株価が下落している。そんな難しい経済の動きなどオイラはわからないし、そんなの関係ないよと思っている方も多いと思いますが。(実際私も理解に範囲を越えていますが)これから起きることは回りまわって私たちの生活にもいろいろな影響が出てきそうです。アメリカ経済の失速が明らかになれば、円高傾向がはっきりして、石油製品や食料品などが少し値下がりするかもしれません。しかし、それ以上に電機や自動車など輸出に依存する割合の高い企業の経営の悪化、株式の下落や投資信託の運用益減少による個人所得の減少、リーマン・ブラザーズに融資している銀行の経営悪化、それに伴う融資の減少による企業倒産の発生。今の私が考えられるだけでこのような影響が考えられます。今後しばらくの経済ニュースは要チェックです。

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たまげました

 夕食を食べて、ソファーに横になってうたた寝、気持ちいいんですこれが。ところが目が覚めたとたん心臓が飛び出すくらいたまげました。「福田総理辞任表明」。は、なんだ・・・。理解するまでしばらくかかりました。安倍さんのときは日に日に顔色が悪くなったので健康問題での退陣をなんとなく予想していましたが、福田さんの場合はこの状態のままもうしばらく続けるのかなと思っていましたが。
 【註 たまげる=驚くの福島弁】

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試練にさらされる福島空港

 昨日、福島県庁を揺るがす大きなニュースが飛び込んできた。福島空港から大阪(伊丹)、関西、沖縄に定期便の飛行機を飛ばしている日本航空(JAL)が福島空港から撤退するというのである。※正確には福島~那覇線は日本航空のグループ会社である日本トランスオーシャン航空(JTA)による運行。
 福島空港は1993年に開港した新しい空港である。1999年には70万人以上の利用者を数えたが、その後減少し、2007年には40万人少々まで減少した。利用者の減少によって、日本航空グループの運行する福島~広島西線、福島~帯広線、全日空グループの運行する福島~福岡線、福島~名古屋(小牧)線、福島~函館線が2001年から2007年の間に相次いで廃止や運休に追い込まれた。1999年から始まった国際線は、アシアナ航空(韓国)の福島~ソウル(仁川)線と中国東方航空の福島~上海(浦東)線があるが、ソウル便は韓国の人が福島県内のゴルフ場やスキー場を利用することが増え、おおむね好調だが、上海線は、中国国内の人権問題、中国の食の安全問題などがあり極度に利用が落ち込んでいて、廃止も噂されている。
 今後も残る国内線は、全日空(ANA)の福島~札幌線と、IBEXエアラインの福島~大阪(伊丹)線のみだが、とくに大阪線は、50人乗りのボンパルディアCRJという機種で、修学旅行などの大口団体への対応は困難になる(観光バスと違って、飛行機を連ねて飛ぶことは多分無理でしょう)、撤退予定の日本航空は145人乗りのボーイング737なので、団体への対応もできたのだが…。
 福島に限らず、多くの地方空港で、原油高騰や景気の低迷のあおりを受けて空港の存続をかけた厳しい試練にさらされることになるだろう。観光客の減少により、地域経済に大きな影響が出ることを心配しています。

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道路交通法改正

 明日から道路交通法が大幅に改正されます!

【1 飲酒運転に対する罰則の強化】

 飲酒運転をした人だけでなく、同乗していた人、飲酒運転することを知りながらクルマを貸した人、運転をすることを知りながら飲酒をさせた人にも罰則が加えられるようになりました。また、飲酒運転を含む、悪質・危険運転により免許取り消し処分を受けた人は、その後10年間免許を取得できなくなります。 このことによって、飲酒運転が無くなり、悲惨な事故が少しでも少なくなることを願っています。

【2 高齢運転者等対策】

 記憶力・判断力などに関する検査の導入。あるデーターでは、30歳~34歳男性の運転免許保有率が98%(2003年)ということです。最初から免許を取らないことを選択した人もいると思うので、希望した人はほぼ全員免許を取得していることになります。クルマやバイクという使い方次第では非常に危険なものを扱える免許をこんなに簡単に与えていいのか疑問が残ります。また、公共交通機関の未発達な地方では、認知症の症状が出ているにもかかわらずクルマの運転を続けている人がいます。何らかの方法でそのような方に運転することを諦めてもらう必要があると思います。もちろん、代替の交通手段を確保しなければなりません。これから、ますます高齢者が増え、認知症になる方もますます増えると思いますし、私だっていつかそうなるかもしれない。重い課題ですが、クルマやバイクは基本的に危険なものです。

【3 自転車利用対策】

 自転車の歩道通行が一部認められるようになりました。これまでは「自転車通行可」の標識のある場合を除いて、自転車は車道を通行するものとされてきましたが、クルマが増え、車道は自転車にとって危険なものとなりました。児童、幼児、高齢者が通行する場合や、交通の事情でやむをえない場合は自転車が歩道を通行できるようになりました。もっともその場合、歩行者と自転車との接触事故、自転車同士の接触事故が懸念されます。将来は、自転車を運転するには警察で講習を受けるなどの方法で、自転車の交通マナーに関しての普及が必要だと思います。

【4 被害軽減対策】

 自動車の後部座席のシートベルトが義務化されます。これによって、事故の際に後部座席の人が車外に放り出されて死亡するような事故が減ることを願っています。

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署名お願いします!

 犬や猫、鳥類、ウサギ、ハムスターなどのペットを飼う人はとても多いですよね。多くのペット達は、責任ある飼い主の下、幸せに生きています。しかし、一部の無責任な飼い主により、「歳をとったから」「病気になったから」「飽きたから」などの理由で捨てられたり、保健所に持ち込まれたりしています。彼らがどのような運命をたどるのか、多くの人は知らないと思います。ぜひ以下のページをご覧になってください。

http://www.tanteifile.com/tamashii/scoop/0303/28_01/

 このような状況を改善し、私たち人間と同じこの地球に生きるものであるペット達の命を守るための署名運動が行われております。

呼びかけ文を引用します
「一生一緒に暮らすと誓った犬や猫を、簡単に「飼育拒否」をすることが出来る我が国、日本。どうすれば「飼育拒否禁止」が出来るのだろうか?それは、欧米諸国ではすでに導入されている制度、「オーナーライセンス」(受講の義務)です。ライセンス取得者以外は、犬、猫の購入が出来ない。安易に命を向かえ、安易に、処分されている現状を改善する為の制度。何処で産まれ、何処で売られ、何処で飼育されているか?明確にすることが出来、命の犠牲を減少させる事が出来る。」

 以下のページで署名ができます。
http://www.shomei.tv/project-12.html#detail

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25年越しの歴史的和解

 とはいっても、現実の人や団体の間ではありません。日本の代表的なグルメ漫画「美味しんぼ」の主人公である山岡士郎とその父親である海原雄山との間です。最近のこの作品は見ていませんが、この作品の初期は山岡の「究極のメニュー」と海原の「至高のメニュー」の対決が作品の大きなテーマでした。それにしても、連載開始から25年も経つのか、「究極の~」が流行語になったのが1986年、私も歳をとるわけだ。とにかく、歴史的若いおめでとうございます。それにしてもあれだけ対立していた2人に一体何がおきたのでしょう。

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悲惨すぎる業火リレー

 開催する各国から敬遠されている北京オリンピックの業火リレーは、その後も世界中の人の失笑を買っている。4月16日のイスラマバード(パキスタン)では、観客を一切締め出して、陸上競技場をぐるぐる周回する滑稽な業火リレーになった。ニューデリー(インド)では、フェンスで何重にも囲まれた直線コースで業火リレーをした。これはまるで檻の中で業火リレーを行っているようだった。キャンベラ(オーストラリア)では、上空で飛行機雲で「Free Tibet」と描かれて、業火リレー開催側の面子を潰す結果になった。明日行われる長野では、スタート地点の予定だった善光寺から会場使用を拒否され、駐車場(しかもかつては刑務所だったらしい・・・)からのスタートになった。今後も台北(台湾)では業火の上陸じたいを拒否され、業火リレーは実施されないことになった。
 業火リレーを主催している側としては、やればやるほど面目を失って厳しい立場になったことに対し、深い同情を禁じえません。ほんとうはもうやめたいでしょう、こんなばかばかしいこと。でも、なぜこんなことになったのでしょうね。

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逃げ隠れする聖火リレー

 ここ1月近く、テレビニュースに聖火リレーの話題が出ない日が無い状態が続いている。ことのおこりは3月24日、ギリシャのアテネで行われた採火式の際、チベット情勢に抗議する人が乱入した。その後、3月27に聖火リレーが行われたギリシャのテッサロニキ、4月3日のトルコのイスタンブールでも聖火は決して全ての人に歓迎されたわけではなかった。4月6日のロンドンでは、聖火は自転車での突撃や消火器での攻撃という手荒い抗議を受けた。そして翌日のパリではリレーの途中で聖火が消火され、リレーが中断される前代未聞の事態となった。9月9日のサンフランシスコでは、聖火リレーが始まった直後ランナーは巨大な倉庫に入り、そこから自動車で移動し、予定されたコースも、式典もキャンセルされて空港に直行し、まるで厄介払いをするような待遇を受けた。

 聖火リレーは1936年のベルリンオリンピックが最初だと言うが、こんなに話題になり、抗議を受けるばかりかこれだけ失態を重ねたと言う話は聞いたことが無い。26日には長野で聖火リレーが行われるが、どうして今回のオリンピックだけはこんなに抗議を受けるのでしょうね?

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中国大丈夫?

 中国チベット自治区の暴動は一向に収まる気配がなく、ついさっきのNHKニュースによると、中国政府の発表によると死者13人、チベット亡命政府(インド・ダラムサラ)の発表によると、死者は少なくとも80名になった。ここまで大きな暴動になった原因は私にはわからない。しかし、私は1989年の天安門事件を思い出す。民主化を求める人々に対して、中国政府は戦車を投入して、発砲をしたり、戦車で踏み潰したりした。政府発表で300人以上の犠牲者が出た。この事件まで、私が最も好きな国と言えば中国だった。長い歴史と豊穣な文化、温和で素朴な人々それが中国のイメージだったガ、この事件以降最低の国になった。チベットに対しても、暴動が起きるような原因を作ってきたのではないかと思う。今後のチベット情勢の推移に注目したい。もちろん、天安門事件の再現のような事態にならないように切に願いたい。またあのような事態になるのでは、平和の祭典であるオリンピックを開催する資格は無い。そして、どんなに政治・経済・軍事大国になろうとも、決して尊敬される国にはならないだろう。

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青い流れ星よ、永遠に

 JRグループは3月15日(土)にダイヤ改正を行う。ダイヤ改正といえば、新しい列車が登場したり、スピードアップをしたりと華やかな話題が多いが、今回もブルートレインの削減の嵐はやまない。今回廃止になる列車は、寝台特急「あかつき」京都・大阪~博多・長崎、寝台特急「なは」京都・大阪~博多・熊本、寝台急行「銀河」東京・横浜~京都・大阪、寝台特急「日本海」2大阪・京都~秋田・青森(2往復のうち1往復)、寝台特急「北斗星」上野・仙台~函館・札幌(2往復のうち1往復)。以上の列車が廃止となる。
 私にとってブルートレイン初体験は、1998年、札幌から乗った「北斗星」であった。揺れは少々気になったものの、津軽海峡線の車窓から見た函館の町明かりは、旅の終わりを象徴するようで胸が締め付けられるような切ない気持ちになった。次が2002年8月の寝台特急「さくら」(既に廃止)ロビーカーで天草に帰るというお母さんとビールを飲みながら深夜まで話し込んだ。広島を過ぎて、宮島が見えたときには、ずいぶん遠くまで来たのだなと思った。長崎着は昼過ぎ、ずいぶん遅い列車だが、「はるばる来たぜ」という気持ちになった。その次が2003年3月の寝台急行「銀河」夜の東海道線は物流の大動脈、次々に行き交う貨物列車を見ながら、旅への興奮で眠れない夜を過ごしていた。次が2004年12月の寝台特急「あさかぜ」(既に廃止)、個室寝台の照明を消して、車窓を流れる町明かりを見ていると、なんだか銀河鉄道の旅をしているような不思議な気分になった。
 ブルートレインは、新幹線、航空機、高速バスなどのライバルとなる交通機関が増え、かつての地方距離移動の主役から転落した。私がブルートレインに乗るようになった時代には、既に利用率の悪い列車を廃止する縮小均衡と、食堂車などのサービスをカットする時代になっていた。それでも、ブルートレインで迎える夜と朝の素晴らしさを味わうために、ブルートレインを選ぶ旅人も多かった。しかし、ブルートレインの車両の老朽化も進み、速度の遅い列車が入ることで、他の列車の足も引っ張ることになってしまった。おそらく、ブルートレインの退潮傾向は当分泊まることは無いだろう。それでも、今後も走り続けるブルートレインを愛していきたい。

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気になるニュース

 千葉県と兵庫県で合わせて10人が中国製の冷凍食品の餃子を食べて体調を崩し、このうち千葉県の5歳の女児が重態だという。中国では食品関係の問題が相次いでいた。以前には中国国内でインスタントラーメンを食べた小学生が相次いで死亡するという事件もおきた。今回はパッケージの内側から、有機リン系の農薬「メタミドホス」が検出されたそうだ。一歩間違えば命にもかかわる問題、加工食品でも輸入の際に農薬などの安全チェック体制を早期に構築する必要があると思う。

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チンパンジーの世界も

 日本人が少子・高齢化が進んでいるというニュースは耳にたこができるほど聞いていると思いますが。(実はこれは日本だけではなく、ほとんどの国で出生率の低下現象が見られていますが)。日本に住むチンパンジーの世界でも少子・高齢化が進んでいるそうです。現在の国内のチンパンジーの頭数は348頭、この頭数を維持するには毎年12頭ほどの赤ちゃんが生まれる必要があるそうですが、実際に生まれる赤ちゃんは毎年4~5頭ほど、このままでは国内のチンパンジーは絶滅の危機だそうです。やれやれ。私は蛇が嫌いなので蛇の少子・高齢化が進んでもらいたいものですが、これはどうなることやら。

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八幡秋田神社再建事業~その後

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 2005年(平成17年)1月9日早朝、秋田県秋田市の千秋公園(旧久保田城・・・秋田藩佐竹氏の居城)にある八幡秋田神社(秋田県指定重要文化財)が放火で全焼した。賽銭を盗もうとした男による犯行であった。

 4月30日、私は秋田市に住む友人と一緒に千秋公園に行った。ちょうど桜が見ごろであちこちで花見を楽しんでいる人でにぎわっていた。その公園の一角に八幡秋田神社がある。しかし、底の神社の本殿は無く、参道の先には砂利が敷き詰められた一角が広がっている。宮司さんがいらっしゃったのでお話を聞く。秋田を中心とする全国の企業、個人の方々からの寄進を受けて本殿の再建のめどがようやく立ったそうだ。砂利の一角も良く見てみると地面にロープで印が付けられている。8月には上棟式も行われるそうだ。まだまだ残された課題は多いが、喜ばしいことである。

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長崎市長撃たれる

ついさっき入ったばかりのニュースですが、長崎市の伊藤市長が男に撃たれて意識不明の重体になっているという。政治的なメッセージのある犯行なのかはまだわからないが、卑劣な犯行である。もし、選挙期間中ということもあり、政治的なメッセージのある犯行であることも考えられる。この国は民主主義国家である、言いたいことがあるのならがあるのなら、堂々と選挙や言論で戦うべきだろう。銃を使った残虐な犯行に対し強く非難する。
 犯人が逮捕された。長崎市内の暴力団関係者であるようだ。

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選挙にGo!

 今日は第16回統一地方選の前半戦である13都道県知事選と4政令市長選、44道府県議選、15政令市議選の投票日です。私たち有権者にとって自分たちの住む地域をもっと良くするための代表を選ぶ大事な選挙です。おじいちゃんんもおばあちゃんも、お兄さんもお姉さんも自分の大事な権利を行使してください。なお、投票は午後8時まで(一部早く終了する地域があります)。まずは、投票所入場券を持って選挙にGO!

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地震発生!

 本日午前、石川県の能登半島沖を震源とする地震があり、石川県輪島市と七尾市、穴水町で震度6強、同県能登町、志賀町、中能登町で震度6弱を観測した。その他北陸から東海、近畿などの広い範囲で震度3以上の揺れを記録した。この地震で、輪島市内で倒壊した灯籠の下敷きになった女性1人が死亡。石川、富山両県で100人以上が重軽傷を負った。
 震源に近い地域では今後も余震に厳重にご注意ください。被害を受けた建物は見た目は大丈夫でも倒壊しやすくなっている場合があります。車内で夜を明かす方もいるかと思いますが、新潟中越地震の際にもエコノミークラス症候群で亡くなった方がいます。水分を摂ったり身体を動かすようにしてください。

 静岡県のホームページから地震の際の心得について引用してきました。

1.まず、わが身の安全を! あわてて外に飛び出すな!
2.すばやく火の始末!
3.火がでたらすぐ消火!
4.山崩れ、がけ崩れ、津波、浸水に注意!
5.生埋者がいれば、助けを呼んで救出を!
6.狭い路地、塀際、がけや川べりに近寄るな!
7.避難は徒歩で!持ち物は少なく! 
 電気・ガスの元栓をしめて
8.協力しあって応急救護、自主防災活動に参加
9.正しい情報をつかみデマにまどわされるな!
10.秩序を守り衛生に注意!

 亡くなった方のご冥福、怪我をされた方の早期のご回復を心よりお祈りします。

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恐れていたこと

 今朝、大阪府吹田市の府道で、スキー客を乗せた大型観光バスが、道路右側橋脚に衝突し。乗客25人と乗員2人の計27人のうち、アルバイト添乗員(16)が死亡、運転手と乗客24人全員が重軽傷を負った。

 バス業界の状況には、かねがね不安を持っていたので、その不安が的中した格好になった。去年、全国でバスの出火事故が相次いだ。長距離路線バスで酷使されたバスが、貸切バス業者に販売されて、さらに酷使される。零細なバス業者の中には、バスの保守体制が十分でないことも多く、それが出火事故の引き金になった。また、団体旅行の減少などにより、貸切バスは不振にあえいでいる。また長引く不況で、貸切バスはダンピング状況になっているという。実際、旅行会社がバスを借り上げて、東京~大阪間などに走らせているツアーバスは、信じられないほどの安値で運行されており、利用者にとっては嬉しいことなのだろうが、その陰では、バスのメンテナンス、乗務員の労働条件などで現場にはかなりの無理がかかっていることが想像される。

 今回の事故も、21歳の運転手。18歳で普通免許を取得したとしても、大型二種免許を取得で切るできるのが早くても21歳、つまり、経験1年未満の運転手にひとりで長野県の白馬から大阪まで一人で運転させていたことになる。そして、添乗員は16歳、18歳未満のものの深夜の業務はいつ解禁になったのだろうか。(労働基準法第61条・・・使用者は満18歳に満たないものを午後10時から午前5時の間においてしようしてはならない)いずれにせよ、無茶苦茶な話である。バス会社には重大きな責任があることは言うまでもないが、ツアーを企画した旅行会社も運行実態を把握していなかったことで、大きな責任がある。

 近年、「規制緩和」「自由競争」が叫ばれている。また「価格破壊」で、以前なら信じられなかった価格で商品やサービスが提供されることが多くなった。いずれも、消費者にとって利益の大きいことではあるが、例えばバスのような人命を扱う業種にも「規制緩和」「自由競争」が適しているのであろうか。現場で働く人たちの無理や、安全性の軽視によってもたらされる「価格破壊」は一体誰のためなのであろうか。もう一度立ち止まってじっくり考える必要があるのではないか。そうしないと、もっと大きな事故がおきる危険性があると私は思う。

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あれから12年

 今日は1995年1月17日に起きた阪神・淡路大震災から12年が経った。この日の5時46分、兵庫県淡路島北部を震源として、阪神地区、淡路島で震度7の激しい揺れを観測した。この震災で死者 : 6,436名  行方不明者 : 3名、怪我をした方は4万人以上の大きな災害になった。この震災で問題になったのは、古い建物の安全性と、ライフラインの確保であった。ビルや家屋の倒壊で下敷きになったり、木造家屋の密集地では、大規模な火災が発生したりしたことで、被害を大きくしたことが指摘されている。また、電気、ガス、水道、道路、鉄道などのライフラインが破壊され、それが被災した方の生活や救助活動に大きな妨げになった。 建物の安全基準やライフラインのバックアップ体制は私たちにはなんともできないことであるが、国内活断層とプレート境界だらけのこの国に住むものとしてできるものは何かないだろうか。最低限の避難するときの物資を用意すること、地域の避難所や防災施設について把握すること、隣近所にどんな人が住んでいるか把握すること、sの位は私たちでも何とかなるだろうし、災害にあったときには役に立つことだろう。そういう私も懐中電灯の電池が切れていた。これではいけない・・・

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銚子電鉄のぬれ煎餅

 千葉県の東部、漁業としょう油醸造で知らている銚子市に、小さな鉄道会社があります。その名前を銚子電気鉄道(銚子電鉄)といいます。JR銚子駅から銚子市南部の小さな漁港のある外川までの6.4km、わずか10駅、住宅地とキャベツ畑の中を19分かけてのんびりと走ります。地元の人の通勤・通学などの生活の足として、また犬吠埼を訪れる観光客の足として、1922年(大正11年)以来走り続けていました。昭和40年代以降は自家用車の普及で乗客の減少が続いていましたが、合理化と、タイヤキ、ぬれ煎餅などの副業での黒字で鉄道部門の赤字をカバーしながら鉄道営業を続けてきました。しかし、前社長による横領事件が発覚し、行政からの補助金も昨今の財政難などの関連もありストップし、昨年秋にはついに車両の法定点検(自動車の車検に相当)の費用にも事欠く状態になった。しかし、銚子電鉄の社員達はあきらめなかった。自社のホームページで「電車運行維持のためにぬれ煎餅を買ってください!! 電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです。」と訴えた。それに答えて、全国から1万件を越えるぬれ煎餅の注文が殺到した。(現在、ネットでのぬれ煎餅の注文の受付は停止している)私自身、一昨年の夏銚子に行く機会があり、その際にぬれ煎餅を買っているので、なんとか応援したい気持ちがあったが、ぬれ煎餅の販売が東京・千葉を中心とする地域に限られていて、なかなか買えなかった。偶然、福島県内のスーパーマーケットで発見したので、さっそく買ってみた。袋を開けると、しょう油のいい香りが食欲をくすぐる。ぱりっとした歯ごたえではなく、少し柔らかいせんべいをかじると、濃厚なしょう油の味が口の中に広がる。他の煎餅ではなかなか味わえない食感です。

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銚子電鉄ホームページ  http://www.choshi-dentetsu.jp/

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祝 台湾高鉄開業

 今日の午前7時(日本時間午前8時)、台湾の台北~板橋~台中~高雄間、345㎞を結ぶ台湾高速鉄道(台湾新幹線)が開業します。当分の間は台北~板橋間(10km弱)はトンネル工事などのため未開業ですが、台湾西部の各都市の旅行やビジネスが大幅に便利になります。最も早い列車は、板橋と高雄(左営)の間を、台中のみ停車で1時間30分で結びます。それまでの特急列車(自強号)で4時間かかっていたのですから、大幅なスピードアップです。台湾の経済活動、観光が活性化されることが期待されます。

 この鉄道には、日本の新幹線の技術が大幅に取り入れられていることが特筆されます。車両は、東海道、山陽新幹線で使用されている700系を台湾向けに改良した700T型を使用します。白と青に塗り分けられた新幹線に対して、大胆にオレンジを使用した台湾高鉄車両、だいぶ印象が違いますが、兄弟分といって差し支えないと思います。日本の新幹線は、他の(フランス、ドイツ、イタリアなどの高速鉄道と比べると、大量輸送性に優れ、地震に対する安全システムなど多くの特徴を持っています。人口密度が高く、地震の多いことは日本にも台湾にも共通した特徴です。日本の技術が台湾の人々の役に立てることを誇りに思っています。台湾高速鉄道の無事故と、台湾の経済、観光のより一層の活性化を心よりお祈り申し上げます。

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少しだけ勇気を持って

 全国各地でいじめによる小・中学生の自殺が相次いでいます。私が住む福島県でもついに起きてしまいました。未来ある子供達が自ら命を絶つ、本当に悲しいことです。文部科学省の統計によると、毎年100名強の小学生、中学生、高校生が自ら命を絶っています。もちろん、全てがいじめが原因というわけではないです。家庭の問題(家族の不和など)、学業不振、進路の悩み、病気などによる将来の悲観、異性問題などある。

 いじめによる自殺、みんながもう少し勇気を持てば減らせないだろうか。私自身の考えを書いてみたいと思います。

◆◆いじめられているあなたへ

 ・どうかひとりでかかえこまないでください。親でもいいです、兄弟でもいいです、友達でもいいです、あるいはおじさん、おばさん、近所の人、担任の先生、その他の先生、スクールカウンセラー、保健の先生、誰でもかまいません。あなたの苦しみを理解して、一緒に考える人を探してください。「心配をかけたくない」「わかってくれるだろうか」と考えて、ためらう人もいるかもしれません。子供のことを心配して一緒に考えることは大人の大事な仕事です、苦しいとき、悩んでいるときに一緒に考え、思いやり支えてあげるのが友達の大事な仕事です。ひとりきりにならないでください、あなたのSOSを受け止めてくれる人はきっといるはずです。生きることをあきらめないでください、明けない夜は決してありません。

◆◆いじめているあなたへ

 ・あたたは楽しいですか?満足していますか?これでいいと思いますか?自分がしていることを正しいと思っていますか?少年法に守られているから罰せられることはないと安心していないですか。しかし、もしあなたの行為で一人の人を死に追いやった場合、法律は許してもあなたの心の中の良心は決して許しません。一生自分の心の声におびえながら生きていくことになります。ふとしたとき、いじめてしまった相手の顔が浮かぶ、もし今生きていれば、もしいじめさえしなかったら。人をいじめてあなたが得をすることは何一つありません。今すぐやめてください。

◆◆いじめを見ているあなたへ

 ・いじめられているひとは助けを求めています。決してひとりきりにしないでください。どんな形でもかまいません、支えてあげてください。あなたの勇気あるひとことで一人の人を救えるかもしれません。

◆◆ご家族の方へ

 ・自殺をする人は必ず信号を発すると思います。その信号を受け止めてください。いじめられる人に責任はありません。子供を最後に守れるのは家族だけかもしれません。登校を渋っているとき、無理に登校させることはもしかしたら子供を追い詰めてしまうことにつながる可能性があります。登校を渋ったり、登校時に身体症状が出るは、もしかしたら子供の出しているSOSかもしれません。


 子供達が自ら死を選ぶ悲しい事件が1つでも少なくなることを願います。

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安さの功罪

 今日のNHK総合テレビの「クローズアップ現代」で、バスの出火事故のことが報道されていた。私自身最近バスの安全性について非常に懸念していたことがあるので、問題提起の意味を込めて書いてみたい。

 1980年代後半から、長距離バスが発達した。きっかけは、東京(品川・浜松町)~弘前・五所川原間を走る、京浜急行バスと弘南鉄道の運行する「ノクターン号」であった。夜行運行で、大幅にダイヤが乱れる心配が少なく、横3列シートで、ゆったりとした座席、トイレや飲み物のサービスなど充実した装備、ライバルの夜行寝台特急列車にくらべて安い料金などが魅力で、たちまちのうちに全国に広がった。夜行ばかりでもなく、昼行きの長距離バスも充実した。東京(東京駅八重洲南口)~大阪(大阪駅桜橋口)を走るJRバス関東・西日本JRバスの「東海道昼特急」は、2階建てのゆったりとしたバスで、大阪から東京まで9時間近くかかったが、乗り心地は快適そのものだった。
 
 ところが、ここ数年、高速バス事情に大きな変化が現れた・「ツアーバス」の登場である。それまでの高速バスを大幅に下回る料金で運行し、人気も上々のようである。旅行会社が会員を募って、定期便に似た形で貸切バス会社に運行を依頼知るものである。ただし、貸切バス会社が定期便を運行することができないから、正規のバス停を設置したり、バスターミナルを設置したりすることはできない。さらに、旅行会社から貸切バス会社に、相当無理な価格でバスを発注しているため、古いバスが使われていたり、整備に十分なお金と時間がかけられていない実態があるようだ。その、ツアーバスへの対抗上、高速バスも料金値下げに踏み切らざるを得ない状況になってきているようだ。

 ※東京~大阪間の高速バスの正規片道料金は8600円前後だったが、ツアーバスは3500~4000円程度  のところが多い。

 わたしはツアーバスそのものを否定するつもりはないが、人の命を預かる交通機関に、価格競争が馴染むのかは疑問である。山陽道で出火したバスは150万キロ以上走った相当古いバスである。価格競争のために、車両の保守点検や乗務員の勤務体制が犠牲になっているとしたら本末転倒だろう。

 

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あってはならないこと

 東京都府中市にある府中刑務所の男性看守部長が、ブログに、受刑者の実名や処遇状況を書き込んでいたと発表した。同刑務所は同日付で、看守部長を停職6カ月の懲戒処分とするとともに、国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで東京地検に告発した。

 サラリーマンとして勤務しているなら、程度の差こそあれ、個人情報を取り扱っている。ブログは個人の日記帳ではないので、当然書いていいこと、よくないことがある。私もこのことだけは肝に銘じないと。

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影響じわり

 原油高騰の影響が色々な形で現れ始めた。直接的には、ガソリン・経由の価格と言う形で既に現れていたが、それが流通価格や、各種化学原料価格と言う形で間接的な形で私たちの生活に身近なところで現れ始めた。今日はタクシー料金の値上げを聞いた。その他にも、最近外食料金がじわりじわり上昇してきているとか。このほかにも、薬品やプラスチック製品など石油を原料とするものは多い、まだ値上げしていなくても、原油高騰が長引けばどうなるかわからない。さらに、物流が、トラック、貨物列車、船舶、いずれにせよ石油がなければ動かない、これらも物価を上げる要因になる。私たちサラリーマンにとっては頭の痛い話だ。はたしてこの原油高、どこまで続くのやら。

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冥王星の運命は

 17日のブログで、もしかしたら惑星の数が増えるかもしれないと書いたばかりですが、その後一転して、冥王星を惑星から外す案も出されているそうです。
 ちょうど、今現在チェコのプラハで行われている国際天文学会で、冥王星の取り扱いについて決定されるそうだ。太陽からの距離47億km、直径2,300㎞、太陽系でもっとも遠く、最も小さい惑星がたくさんの人の注目が注がれている。

 これを書いているうちに情報が入りました。国際天文学会で冥王星を惑星から外すことが決議されたそうです。数年後には教科書からも惑星が外れることになりそうです。奇しくも今年は、冥王星の発見者、クライド=トンボー(アメリカ)の生誕100周年です。

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水金地火木土天海冥

 「水金地火木土天海冥」ときけば、何のことでしょうか?

 正解は、太陽系の惑星の名前。内側から水星、金星、地球、火星、木製。土星、天王星、海王星、冥王星(1999年までは冥王星の軌道が海王星の軌道よりも内側にあった)の9つの惑星がある、と学校で教わったことを覚えている人も多いだろう。そんな常識がどうやら変わるようだ。国際天文学連合は16日、惑星の定義を「恒星を周回する自己重力で球形の天体」とする案を発表した。これによって「セレス」、「カロン」、「2003UB313」の3つの天体が新たに太陽系の惑星として認められるようになるかもしれない。セレスは、火星と木製の間にある小惑星の中で最大のもの直径がおよそ1000kmの岩石質の天体。カロンは、これまで冥王星の衛星とされていたが、冥王星との大きさの佐賀少ない事などもあり、今回惑星の候補になった。最後の2003UB313は、冥王星よりもさらに遠いところを回っている天体で、正式に確認されたのは2005年である。大きさは冥王星よりもやや大きいとされている。

 広い宇宙の中で、太陽系はほんの近所に過ぎない。だがその近所さえも私たち人類は十分解明できていないことがある。はるかなる宇宙に思いをはせながら星を眺める。これから涼しくなる時期にそんな夜の過ごし方もいいのではないかと思う。

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鎮魂

 今日、8月15日は終戦記念日。1931年の満州事変(宣戦布告が行われなかったため、「事変」という言葉が使われているが、実体は戦争と変わりない)から延々と続いた戦争が1945年のこの日終わった。絶望的な戦いであった、沖縄での壮絶な地上戦、東京などの大都市は連合国の空襲で焼け野原になり、広島・長崎では原爆投下により人類史上初の悲惨な焦土と化した。この戦争で亡くなった人は、330万人以上(満州事変2万人、日中戦争20万人、太平洋戦争《兵員230万人・一般市民80万人》)である。実感のつきにくい数字だが、茨城県の人口がおよそ298万人である。15年間の戦争で茨城県のすべての人口が失われたと考えればその膨大な数がイメージできると思う。

 今、このブログを書いているこの瞬間にも地球上のどこかで戦争が続いている。チェチェン紛争、西サハラ紛争、ソマリア内戦、オセチア・イングーシ紛争、そして、今日とりあえずの戦闘停止がなされたようだが、イスラエルとヒズボラの紛争。戦争の犠牲になった人たちが、自分の命を犠牲にしてまで伝えたかったことは何だろうか。私は、戦争によって人命が失われないようにすること、これが一番の彼らの犠牲に対して報われることだと思う。

 最後に、日本国憲法前文のうち、平和主義に関する部分を抜粋してを掲載する。


 『日本国民は~(略)~政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。~(略)~
 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
 ~(略)~
 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う。

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この時期になると

 毎年この時期になると思い出すニュースがある。私が中学校1年生の夏休み(1985年、8月12日)とても暑い日だった。家族そろって夕食を食べながらNHKのテレビニュースを見ていた。テロップに「東京発大阪行きの日本航空機が消息を絶つ」というテロップが入った。これは大事になるぞと思っていたら、その後入ってくるニュースは、絶望的なものだった。

 消息を絶った飛行機は、日本航空(現在、日本航空インターナショナル)123便、羽田を18時に出発して、大阪(伊丹)に19時に到着する予定の便だった。使われる機材は、アメリカ・ボーイング社製のB747SR型、お盆の時期で、夕方の乗客の多い時間帯であったため、乗客はほぼ満員の509名、さらに、パイロット、客室乗務員合わせて15人、計524人が乗り込んでいた。羽田を少し遅れて18時12分に離陸、それから12分後の18時24分、相模湾上空で大きな衝撃音がして、垂直尾翼が破壊された。これに伴って、油圧パイプが破れ、油圧が聞かなくなったことにより、123便は舵が効かなくなり、操縦不能状態に陥った。パイロットの必死の操作にもかかわらず、123便は瞑想を続け、18時56分群馬県上野村の御巣鷹山の尾根に墜落した。

 テレビの報道では、墜落地点の特定に時間がかかり、自衛隊や警察が現場で救助をはじめたのは、墜落から15時間が経過した、8月13日午前10時ごろだった。全員絶望と見られていたが、生存者が4人いたのは、悲惨な事故ではあるが幸いだった。しかし、残り520名は死亡した。
 遺体の身元特定は困難を極めた。多くの遺体が墜落時の衝撃でばらばらになったり、火災で焼けていた。そのうえ、夏の暑い時期ということもあり、時間との戦いであった。検死に当たった医師や歯科医の手記を読んだことがあるが、あまりに悲惨なものだった。それでも、最後まで異体を家族し返したいという一念で検死に当たった。腐敗してうじが湧いた遺体、前の人の腹部に後ろの人の頭部がめり込んだ遺体、妊婦の遺体から事故の衝撃で飛び出した胎児の遺体、想像を絶するものだったようだ。

 後に、コクピット内の、パイロット達のやり取りが公開された(現在もネット上で聞くことができる)。操縦不能に陥りながらも、3人のパイロット達が、励ましあいながらなんとか羽田空港に帰ろうと、エンジンの出力を調整したり、ギアを降ろして空気抵抗で高度を下げようとしたりと、524の命を背負って、反応しない操縦桿と必死に格闘している様子がわかった、そして、機長の「これはだめかもわからんね」という言葉を聞いたときには、私は、やり場のない悲しさと、悔しさで泣いた。泣いたってどうにもならないことはよくわかっているのだが、私にできることはこれだけしかなかった。

 今年も、墜落事故がおきた8月12日が迫ってきた。末永い空の安全と、520人の犠牲者のご冥福を祈っています。このような悲惨な事故が2度と起きませんように。

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各地で大雨

 今年の梅雨は長引きそうだ。平年なら、13日に九州南部で梅雨明けし、今日19日は近畿地方まで梅雨明けすることになっているが、今年は梅雨前線が日本列島の上に居座って、梅雨明けはまだ先になりそうだ。そればかりではなく、全国各地で大雨による被害が出ている。この大雨の影響で土砂崩れ、洪水などが発生し、長野、島根、福井、岡山の4つの県であわせて10人が死亡し、10人の行方がわからなくなっている。
 日本は山がちの国土に多くの雨が降り、雨による災害が多い国だ。現在雨が降っている地区の方は、どうぞお気をつけてください。避難中の方は不安だと思いますが、助け合っていましばらくご辛抱ください。怪我をされた方の1日も早い回復を心よりお祈りします。そして、亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りします。

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悪夢のような事件

 今日のテレビニュースを見て耳を疑った、秋田県の小学1年生男児殺害事件の容疑者が、自分の娘の殺害も自供したそうだ。もしかしたらとは思っていたが、実の親に殺されたとあっては、被害者もあまりにも浮かばれない、できれば違ってほしいなと思っていた。一体動機は何だろう。邪魔になったから?それならそれで、遺体が発見されにくい方法で殺害するのではないか?自分の娘に手をかけておきながら、テレビ番組「テレビの力」のスタッフに電話をして、実際に出演もしていた。そして、真相追求を求めるビラを配ったり、それだけではなく、さらに近所の小学生も殺害して河に遺棄する。考えれば考えるほどわからなくなり、切なくなる事件だ。

 

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最後のワールドカップ

 サッカーのワールドカップは、今夜(日本時間で)日本-クロアチア戦が行われる。それでは、クロアチアと言う国はどこにあるかと聞かれると、すぐに答えられる人は多くないと思う。現在30歳以上の人なら、中学、高校の地理の授業で、クロアチアと言う名前を聞かなかっただろうと思う。ユーゴスラビアなら、聞いたことがある人も多いだろう。ユーゴスラビアは、「南スラブ人の土地」という意味で、1818年に成立した、「セルボ・クロアート・スロヴェーヌ王国」が、1929年にユーゴスラビア王国と改称したものである。元々あったセルビア王国、を母体に、旧トルコで第1次世界大戦当時セルビア領であったマケドニア、独立国であったがセルビアに占領されたモンテネグロ、オーストリア=ハンガリー帝国の支配下にあった、スロベニア、クロアチア、ボスニア=ヘルツェゴビナが合併してできたものである。「7つの隣国、6つの共和国、5つの民族、4つの言語、3つの宗教、2つの文字により構成される1つの国」と言われるほど複雑な国家であったが、1945年から80年までユーゴスラビアを代表する立場にあったカリスマ的な政治家、チトーのもと、ひとつの国として機能してきたが、チトーの死後は経済的な格差、各民族の民族意識の高まりなどが表面化し、1991年にスロベニアとクロアチアが独立、ユーゴスラビア全土を巻き込む紛争に発展した。1992年にマケドニアが独立した後も、ボスニア=ヘルツェゴビナとコソボ自治州(セルビア)では長く戦火が続いた。最終的には、セルビアとモンテネグロのみがユーゴスラビアに残ったが、2003年に国名をセルビア=モンテネグロと改称した。そして、今年5月26日、モンテネグロの国民投票で、独立が決まり、6月3日にモンテネグロが正式に独立した。今回のワールドカップには、「セルビア=モンテネグロ」として参加したが、この名前で次のワールドカップに参加することはないだろう。ユーゴスラビアは、サッカーの強国として知られた。そのユーゴスラビアの歴史の幕を下ろすのが、この「セルビア=モンテネグロ」チームである。

 私達は歴史に生きている。ユーゴスラビアの完全な終焉、これも、東ヨーロッパの歴史の大きな節目になるかもしれない。

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シンドラーのリフト

リンク: @nifty:NEWS@nifty:エレベーター制御で誤信号か、全国でトラブル三十数件(読売新聞).

 東京都港区のマンションのエレベーターで高校生がエレベータと天井の間に挟まれて死亡した事故、報道が進めば進むほど、お粗末な実態が明らかになってきた。このマンションのエレベーターは、突然停止したり、中の人が閉じ込められたりなど、たびたびトラブルを起こしていた。一応点検はされていたが、それでもトラブルは収まっていなかった。

 現代の私たちの生活にエレベーターは欠かせないものである。とくに身体の不自由な人や高層マンションに住む人にとっては、これ無しには生活が成り立たない。今回のエレベーターの製造者(シンドラー社 スイス)とマンションの管理者の責任は非常に重い。とくに、シンドラー社のエレベーターは全国でトラブルが相次いでいるそうだ。徹底的な点検をして、安全にエレベーターを利用できるようにしてほしい。

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1週間

 秋田県で、小学校1年生の児童が殺害され、遺体が遺棄される事件が発生して1週間がたった。残念ながら、現在まで犯人の逮捕には至っていない。今回の事件での最大の謎は、4月に、同じ団地内に住む(しかも、今回殺害された児童の家の2軒隣だという)小学校4年生の児童が川に転落し遺体で見つかった。こちらのほうは、これまで事故と見られていたが、それも再び洗いなおす必要があるだろう。白神山地の麓の小さな町は、奇怪な事件に揺れている。犯人逮捕が望まれる。これまでの情報を総合すると、犯人は土地勘のある人ではないかといわれる。実際に小さな町は色々な噂が流れ、多くの人が疑心暗鬼になっているという。

 最近、子供を狙った凶悪犯罪が多い。佐賀では小学生の児童がトラックにはねられて、道路わきに放置されるという事件があった。さいわい、被害にあった児童に生命に別状はなく、犯人は逮捕された。仙台では小学生がマンションから転落して死亡した。こちらは事件化事故か現在捜査中である。最近、めっきり屋外で遊んでいる子供達の姿を見かけなくなった。子供達が安心して外で遊べない国、日本。今の状況、どうにかならないのだろうか。

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八幡秋田神社再建事業

 私の秋田の友人、このブログでも何度か取り上げているので、ご存知の方もいると思います。その友人から、この問題について、多くの人にひ知らせてほしいという依頼がありました。

 2005年(平成17年)1月9日早朝、秋田県秋田市の千秋公園(旧久保田城・・・秋田藩佐竹氏の居城)にある八幡秋田神社(秋田県指定重要文化財)が放火で全焼した。賽銭を盗もうとした男による犯行であった。
 佐竹氏は平安時代後期より常陸国(現在の茨城県)に勢力を持っていた大名で、戦国時代には常陸太田(水戸黄門で有名な徳川光圀の隠居場である西山荘のあるところです)に城を構え、伊達政宗と激しく争った。後に関が原の合戦に参加しなかったことが理由で、出羽国秋田に転封になった。常陸国以来の佐竹家の氏神である八幡神社と初代秋田藩主義宣公、九代藩主義和公、十二代藩主義堯公を祀る秋田神社が明治40年に合祀され、現在の八幡秋田神社になった。
 明治時代になり、廃藩置県になり、久保田城跡は千秋公園として整備された。市街地を見下ろす小高い丘にあり、秋田市民の憩いの場として親しまれてきた。季節ごとに、サクラ、ツツジ、サツキ、ボタン、ハスの花が咲き多くの人を楽しませてきた。八幡秋田神社はその一角にある。神社の歴史的・文化的価値の高さはいうまでもなく、秋田の人々に親しまれてきたこの神社の再建が待たれるが、現在の経済状況の厳しさなどから、なかなか資金的には十分とはいかないようだ。
 歴史的な文化財は、一度失われたら復元とは言っても、完全に歴史的な価値が戻るものではない。このようなことが二度と起こらないことを切に願う。
 この問題について関心をもたれた方は、一度現地を訪れてみてはいかがでしょうか。また、再建のことについて、詳しくは八幡秋田神社に問い合わせてください。

  【交通】
    JR秋田駅から徒歩15分 千秋公園内

  【連絡先】
    秋田県秋田市千秋公園1-8
    ℡ 018-832-2066

   八幡秋田神社の住所・電話番号は関係者の許可を得て掲載しています。

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呆然

 マンションやホテルの耐震強度の偽装問題は、だんだん広がりを見せている。倒壊の恐れのある建物は22棟、そのうち震度5強程度の地震で倒壊する恐れがある建物10棟の取り壊しが決まった。現在その建物に住んでいる人は、不安を抱えながら年末のあわただしい時期に引越しを余儀なくされることになる。
 何より腹立たしいのは、関係者の無責任振りである。偽装をした建築士はまるで他人事のような顔をしているし、施工を担当した会社は計画倒産(としか思えないタイミングで)破産申請をするそうだ、マンションを販売した業者も「私は被害者です」といった態度で、本気で被害者のことを考えているとは思えない。つくづく情けないいやなニュースである。

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Qちゃん!

今日の東京女子マラソンで高橋尚子が優勝した。彼女と私は同じ1972年生まれ。同じ歳ということで注目していた。シドニーオリンピックでの快走も、世界記録(当時)を樹立したアジア大会(タイ・バンコク)での走りもよく覚えている。だからこそ、2年前の東京女子マラソンでの失速はびっくりしたし、アテネオリンピックの代表になれなかったことも残念だった。今日のレースは、しばらくマラソンから離れていたこともあるし、直前に肉離れがあったこともある。「もしかしたら最後のマラソンかも・・・・」そう心の中では思っていた。しかし、優勝!33歳という年齢は、アスリートとしては厳しい年齢であろう。様々な不利な条件を克服して勝利を勝ち取ったQちゃん、やっぱり72年生まれの希望の星でした。

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新潟県中越地震から1年

今日で新潟県中越地震から1年がたった。51名の尊い命が奪われた新潟県中越地区では、いまなお、9000名の人が仮設住宅での生活を余儀なくされ、立ち入り禁止が解除されていない地区も残されているという。被害の爪あとは地域社会に重い影を残している。
 中越地区は豪雪地帯であり、過疎化、高齢化が進んでいる地区も多い。地域社会の経済的、人的な力が失われているところに大きな災害が起きて、地域社会の機能低下に拍車がかかることが心配である。
 仮設住宅に住んでいる人がいるのに不謹慎なことかもしれないが、この地区を訪れて、現地でお金を使ったり、この地区の特産物を購入するなどして、少しでもいいからこの地域の復興の手助けができればいいと思う。

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ロンドンで同時多発テロ

  仕事から帰ってきて、テレビをつけてニュースを見ると「ロンドンで同時多発テロ」というテロップが目に飛び込んできた。2012年オリンピック開催、サミット開催と、世界中の目がロンドンに向いている時期のテロである。地下鉄や路線バスが爆破されたようであり、多くの人が被害にあったと思われる。

 テロは、弱者の最後の手段とも言われるが、多くの人に被害を与えるという点で、絶対に許されるものではない。貧困など、世界には多くの問題が未解決で残されているが、人間の叡智を結集して、解決されることを祈る。

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鉄道の安全のために

兵庫県尼崎市でのJR福知山線快速電車の脱線事故から1ヶ月が過ぎました。事故の原因がだんだん解明されてきて、運転士の異常な運転操作、余裕の無いダイヤグラム、JR西日本の「日勤教育」と呼ばれる過酷な乗務員管理体制、207系電車の車両特性、ATS(自動列車停止装置)が旧型であったことなど、次々と明らかにされている。その中で、最も問題だとされているのが、ダイヤの維持を最優先にして、運転士に速度オーバーを含む過酷な勤務を強いているJR西日本の体質だろう。その背景には、関西地区の他の鉄道事業者との競争の中、JR西日本はスピードを売りにしてきたことがあるだろう。

 もちろん、スピードが絶対的な悪だと言い切るつもりは無い。私だって、目的地には早く着くことが望ましいと思っている。また、ダイヤの正確さは、鉄道の最大の長所であろう。

 しかし、今回の事故を見ていると、鉄道の安全性を過信して、何が大事かをすっかり置き去りにしているように見られる部分が多々ある。どんなに優れた技術でも、それを使う人々のシステムが間違ったものであれば、大惨事を引き起こすことになる。今回の事故は運転手一人の問題ではなく、JR西日本一社の問題でもない。全国の鉄道事業者全てが、もう一度安全運行のためになすべきことは何か総点検する時期に来ていると思う。

 107名の亡くなった方々のご冥福を心よりお祈りするとともに、まだ治療中の方々のご回復を心より願っています。また、鉄道が安全で信頼される交通機関として今後も発展することを、鉄道ファンの一人として見守っていきたい。

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東アジアの子供たちへ

 中国・韓国での反日デモは、少しだけ収束へ向かいつつあるようだ、このデモの背景には、過去の不幸な歴史があり、その歴史認識において大きなずれがあることが原因であると言われている。もちろん、話はそんな単純なことではなく、とくに中国においは、高度経済成長に伴って、政治的、社会的な矛盾が表面化してきたことがあるといえよう。しかし、歴史認識の差は、私たち社会科教師にとって見過ごすことのできない問題であると思う。

 私には小さな夢がある。日本・中国・台湾・韓国の歴史の教師達が集まって、始めて歴史を学ぶ子供たちのために、東アジアの諸国の関係を中心に扱った歴史の本を作る。もちろん、各国の負の歴史から目をそらすことは無いが、それ以上に、東アジア地区の各国が、それぞれに刺激しあいながら、文明を発達させてきた歴史について取り上げていきたい。東アジア地区は、大乗仏教と儒教という共通する精神文化の基盤を持ち、漢字という優れた表意文字を持ち、共通点の多い生活を営んできた歴史がある。21世紀は国際化の時代だというが、そのための第一条件は、自分の国の歴史を正しく知ること、そして、他国の歴史を受け入れることだと思う。子供たちの国際化のための教育に、東アジア史は、またとない教材になることであろう。

 この本を編集するための会議は、ぜひとも各国のうまい食べ物を持ち寄って、それを食べながら行いたい。食生活は、その国の歴史と文化の結晶のようなものだから、そして、食生活を理解することからその国の文化を理解することにつながるから。なにより、うまいものを食べながら、相手をなじろうとする人間がどこに居るだろうか。

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