人気ブログランキング 映画・テレビ: やえもんのひだまりカフェ

カテゴリー「映画・テレビ」の27件の記事

ジャニーズ喜多川の性暴行問題から

 ジャニー喜多川の性暴行問題について思うこと

1 性暴行については、女性への性暴行が問題とされることが多いが、当然男性への性暴行も大きな問題である。特に未成年者への性暴行は、被害者が男女いずれであっても深刻な影響を与える問題だと思う。

2 テレビ局などのメディアは、ジャニーズ所属アイドルが確実に視聴率を取れるということで、問題の存在を知りながら報道してこなかった責任は重い。

3 今問題になっていることだけではなく、他にも「芸能界だから」という理由で隠蔽されてきた問題は他にもあるのではないか。芸能界だけではなく、日本の社会全体に、一部の者に忖度し、人権が侵害されている人は多くいるのではないか。

4 今回の性暴行の問題は今年3月にイギリスのBBCが報道して事態が動き始めた。それまでは多くの人が噂として知っていても、一部の週刊誌を除いて積極的に取り上げようとはしてこなかった。日本社会全体の自浄作用が弱いのではないかと思う。

どうする、ジャニーズアイドルファン

 ここしばらく、芸能プロダクション大手、ジャニーズ事務所の創業者、ジャニー喜多川(1931〜2019)による、未成年者を含む所属アイドルへの性暴行疑惑がメディアなどで取り上げられ、一部のアイドルは、スポンサー契約の打ち切り、スポンサー契約が打ち切られれば当然、番組出演の機会も減ることが予想される事態になっている。これらのタレントのファンにとっては気が気ではない事態であろうと思う。

 ジャニー喜多川はアメリカのショービジネスを見て1962年にジャニーズ事務所を創業した。多くの男性アイドルを輩出する一方で、1960年代には既に性暴行について一部で知られていたようだ。その後も多くのアイドルやアイドルのグループを生み出し、テレビや映画などを中心とする日本のショービジネスを牽引してきたといって過言ではないであろう。当然、テレビなどの関係者はジャニー喜多川が性暴行をしているという噂は知っていたのだろうが、ジャニーズはあまりに多くのアイドルを抱えていた、テレビなどの関係者はジャニー喜多川の逆鱗に触れればジャニーズ事務所は所属タレントをテレビ番組や映画に出演させないという対抗措置を恐れてジャニー喜多川の性暴行疑惑について深く追及することを避けてきた、いわば、日本のショービジネスのタブーになったと言っていいだろう。もちろん勇気ある人はいた。元ジャニーズのアイドルだった人が本の中でジャニーズ事務所の内幕を暴露したり、週刊文春の中でジャニー喜多川の性暴力について取り上げたことがあった。後に週刊文春とジャニーズ事務所の間で裁判になり、判決では、週刊文春の記事にあった事実はあったと認められたが、まだテレビ局の力が大きかった時代で、このことが大きく取り上げられることはなかった。

 事態が動き出したのは、2023年3月、イギリスの公共放送BBCがドキュメンタリー番組でジャニー喜多川の性加害について取り上げ、韓国、アメリカ、香港、台湾などの各国のメディアもこの問題を取り上げ、世界的に知られる事件になった。4月になると、元ジャニーズJr.のメンバーが実名でジャニー喜多川による性被害を訴た。こうなるとまだまだ目立たない扱いではあるが、日本のテレビもようやく重い腰を上げ報道するようになった。7月にはついに国連人権理事会も調査に乗り出した。8月にはジャニーズ事務所が立ち上げた外部の専門家による特別チームが未成年を含む男性アイドルへのジャニー喜多川の性暴行を認め、ジャニー喜多川以外の経営陣も問題を知りながら放置していた事実が問題を拡大させたと認定した。9月7日には、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長が会見を開き、ジャニー喜多川による性暴行を認めた上で謝罪し、社長を元少年隊の東山紀之に交代することを表明した。また、この問題を受けて、東京海上日動火災保険、日本航空、アサヒビール、アサヒ飲料、キリンビールなどの各社がジャニーズ事務所に所属するアイドルをCM出演の契約解除などを表明している。

 これからのことについて私なりの考えを示したい。まず、ジャニーズ事務所という看板を下ろすのは当然のことであろう。ジャニーズ事務所がジャニー喜多川の性暴行を認めた以上、ジャニー喜多川が日本のショービジネスを大きく発展させた功労者であろうと、性犯罪者であることはほぼ間違いないだろう。そうであるなら、ジャニーズという性犯罪者の可能性が高い者にちなんだ名称は適当ではなく、新しい看板で再出発を図るべきだろう。そして、この問題の処理が終わった段階で、藤島ジュリー景子社長を含む経営陣が退任し、株も手放し経営から一切手を引く(ビッグモーターの場合、創業者一族が株を手放さなかったことで批判されたことは記憶に新しいだろう)。アイドルの人権を守るための体制を作ることが大切だろうと思う。

 ジャニーズ事務所に所属するアイドルのファンは非常に多い、彼らから元気をもらっている、生き甲斐になっているという声も聞く。そういう人たちには非常につらい時期だと思う。今後、ジャニーズ事務所を退所したり、テレビなどへの出演の機会が減るかもしれないが、こんな時こそ、ファンがアイドルを支える時なのかもしれない。

 

伝説のバイプレイヤー

 和製英語だが、バイプレイヤーという言葉がある。日本語で言うと脇役になるが、単なるちょい役ではなく、とはいって主役の邪魔をする訳でもない。もちろん敵役でもない。しかし、その人がいることで組織がより活性化したり、より良い作品になる。そう言う存在の人は組織や作品にとって非常に大切な人ということになる。

 1980年年代の子どもたちにとって、土曜日の20時はTBSテレビの「8時だヨ、全員集合!」の時間だった。志村けん、加藤茶、いかりや長介、高木ブー、そして仲本工事のドリフターズの5人とゲストたちのコントが主な内容だった。PTAなどからしばしば有害番組と呼ばれながらも、多くの子どもたちに楽しい時間を届け続け、驚異的な視聴率を記録した番組である。この番組で最も強い光を放っていたのが志村けん、彼はストイックすぎるほどストイックに人を笑わせることに取り組んだ努力の人、ついで加藤茶、彼は間の取り方などが天才的だと言われていた。時に志村を凌駕する人気を博すこともあった。そして、いかりや長介、彼らのリーダーとして、時に番組の進行を、そしてコントの内容などを中心的に作り上げた人。高木ブーはいかりや長介の言葉を借りれば明日地球が滅びようとも変わらない強烈な個性を持った人。存在するだけで面白い人であった。そして最後の仲本工事、体操など彼独自のすごさは子供の私にもわかったが、どちらかというと、志村や加藤の脇役的な存在と理解していた。

 大人になって、改めて彼らのコントを見ると、仲本工事の凄さに気づいた。普段は志村や加藤の立場から一歩下がった立場にいるが、彼らのコントを面白くしているのは仲本工事の功績が大きいのだ。ドリフターズのコントは基本的には言葉ではなくアクション。体操が得意な仲本はまさにそのアクションが素晴らしい。ドリフターズのコントに幅を広げたのは彼の功績だと言うべきだろう。その功績は誰に劣ることもない、伝説のバイプレイヤーというべきだろう。

 思わぬ形でこの世を去ることになった仲本工事さん、心よりご冥福をお祈りします。

銃後から

 昨晩NHK総合テレビで国防婦人会に関するドキュメンタリー番組を見た。初めは大阪の女性が自主的に始めた活動で、当時の多くの女性は家庭に縛られていたから社会で活躍できるという喜びも感じられたようだ。しかし、満州事変から日中戦争と戦争が拡大するにつれて戦争遂行の道具になり、自由にものが言えぬようになった。やがて彼女らの夫や息子らが徴兵され戦地へ送られる。その中には白木の箱に入って無言の帰宅をした人も少なくなかった。そんな状況でも声を上げて泣くことすら許されない。なんと残酷な時代だろうと思う。2度とこのような悲しいことが起こらないことを切に願う。

8時だヨ!な少年時代と今思うこと

  1970年代末から1980年代半ばに小学生時代を過ごした私にとって、週末の大きな楽しみは、土曜の夜8時のあの番組だった。午前中半ドンの授業を終え、昼食をとると、友達とゴムボールで野球をするか、ファミコンをするか、1人で自転車に乗って駅前や田んぼの中の道を走り回るか、家で本を読むのが良くある土曜日の過ごし方だった。家族がそろって夕食をとりながら「巨泉のクイズダービー」をみて、その次が土曜日の最大のお楽しみのあの番組になる。そう、「8時だヨ!全員集合」である。最初のメインコント、学校コントだったり、会社コントだったり、コンバットコントだったり週替わりで飽きることがなく笑いっぱなしだった。志村けんや加藤茶の繰り出すギャグは当時の男子小学生の週明けの話題の中心だった。仲本工事は身体能力の高さを生かした見せ場を作ったし、高木ブーは存在自体が面白かった。いかりや長介はリーダー的存在ながら身体を張ったギャグが面白かった。「チャー、チャチャチャ、チャッチャチャッチャラチャッチラチャッチャチャッチャ」で始まるいわゆる「盆回り」の曲が流れるとメインコントは終わり、ゲストの歌手の歌を挟んで、後半のコントも面白かった、志村けんが「東村山音頭」を歌った合唱隊のコーナー、志村けんと加藤茶のひげダンス、楽しい時間はあっという間に過ぎた。エンディングで加藤茶が「お風呂入れよ」や「頭洗ったか」という声を聞くともうそろそろ寝る時間だった。
 志村けんは「8時だヨ!全員集合」が終わった後も「ドリフの大爆笑」や「バカ殿」などで楽しんだし、高倉健主演の「鉄道員」では映画俳優という新しい姿を見ることができた。まだまだやりたいことがあり、本人は無念だし、私たちドリフ世代にとっては残念だが、この世を去ってしまった。先日の追悼番組に加藤茶、仲本工事、高木ブーが主演してそれぞれの思いをかたったが、仲間として長年やってきた愛情が感じられた。本当に愛された存在なのだなとかんじた。本当にありがとうございます。そして忘れません。

なつかCM 日産マーチ【1992年】

 社会科の授業で「民放テレビ局は何のために番組を流していると思う?」と質問するとたいていの生徒は頑張って応えようとしてくれるが結局答えが見つからない。私はこう思うという形でこのように説明します。「民放テレビ局はCMを見てくれるための餌として番組を作っています」。どうしてと思われる方も多いと思いますが、民放テレビ局にとっての最大の収入源はスポンサーからのもの。視聴率の高い番組ほどCMを見てもらう確率が高まる
そうなれば、テレビ局はスポンサーの企業からより高いお金を取ってCMを流すことができる。このあたりがテレビ業界の最大の問題になっているのだが(テレビ局の収入がスポンサー企業からの広告収入に頼っている以上
これらの企業が悪いことをしても報道に及び腰になってしまうでしょう)そのことには別の機会に取り上げる。

 時は1992年、この年には長く続いたバブル経済と呼ばれた好景気が終わったことが誰の目にも明らかになった年です。この年の1月に日産・マーチ(2代目)がデビューします。丸みを強調したかわいらしい形でありながら、大人4人がちゃんと乗れるキャビンを用意した。この時代のコンパクトカーは、スポーティーさを強調するあまり
、背が低く後席の居住性に配慮しないクルマが多かった。インテリアもシンプルでありながら安っぽくなく好感のもてるものであった。この時代の国産コンパクトカーは安さ命のクルマが多く、シートがあまりにもチープであったり、手に触れる部分など手触りのよい素材を使っていた。それまでの、「カッコ良ければいいじゃん」、「安物なんだからこの程度でいいよね」といった流れを断ち切り、合理的で使いやすいコンパクトカーを作った。CMも、テーマが明快であった。

 https://www.youtube.com/watch?v=b1xvoNEUPaI

これいいね!

 AUのテレビCMに使われている曲「みんながみんな英雄」とてもいいね。前向きで元気になる曲だと思います。最近、ここまで前向きな曲はそう滅多にないと思います。みんなの応援歌という感じで元気になると思います。原曲はフォークダンスの曲として知られる「オクラホマミキサー」これもなじみが深い曲ですね。

https://www.youtube.com/watch?v=4iGzQ5jxAPw

映画「ローカル路線バス乗り継ぎの旅in台湾」

 スポーツは筋書きのないドラマ言うけれど、その文脈で行けば旅は筋書き通りにいかないドラマだと言えるだろう。中学校、高等学校で英語を学んだはずの父は、「旅」を英語で「troble」だと思っている。昔は「travel」も知らないのかとバカにしていたけれど、最近では、トラブルの多い旅ほど後で思い出すと楽しい気付き、父の無知が実は私の無知だったことを恥じるようになった。

 今回台湾を旅するのは、太川陽介さん、蛭子能収さんのこのシリーズですっかりおなじみになった名物コンビと、マドンナとして参加した三船美佳さん。旅の始まりは台湾最大の都市、台北市にある台北駅。目的地は…おっと、ネタばれになるので秘密です。
 蛭子さんは相変わらずマイペースだし、太川さんは相変わらずまとめ役として頑張っていた。そして、マドンナの三船さんが明るさとテンションの高さ、英会話の能力で輝いていた。

 私にとっては台湾は過去3度旅をした思い出の地、実際に私が訪れた場所もたくさん映画に出ていたし、私が食べた料理も3人が食べていた。あまりのなつかしさに、また台湾に行きたくなってきた。そして、旅はトラブルの連続、本当に目的地に着けるのか、心配になります。最後は…これもネタばれになるので言えません。でも、私は最後は目から熱いものが。映画としては珍しいタイプのものですが、多くの人が楽しめる作品だと思います。

人間は人の間で生きるもの

 前回の記事で、明治安田生命のテレビCMについて紹介をしましたが、ご覧になった方はどのような感想を持たれたでしょうか。もし、まだ見ていないという方がいらっしゃれば、ぜひ、明治安田生命のホームページをご覧ください。

 これからの私の解釈は、決して唯一の正解ではありません。100人が見れば100通りの答えがあると思います。そのことを理解の上、これから先をお読みください。

 このCMには、たくさんの写真が出ています。いずれも私たちと同じ、普通の市民です。しかし、みんな本当に素敵な顔をしています。どうしてでしょうか。べつにみんながみんな美男美女というわけではありません。でも、心から幸せそうな顔をしていますよね。それは、大好きな人と一緒にいるからなのだと私は思います。

 人間は大好きな人といるときにもっとも素敵な顔になる、私はそう思います。その大好きな人は、家族かもしれないし、友人かもしれない、恋人かもしれない、クラスメイトかもしれない、職場の同僚かもしれない、親類かもしれない、趣味の仲間かもしれない。大切なことは、自分をさらけ出し、相手を受けいれることができる、心の底から大好きな人がいる、そのことなのだと私は思う。

 ひるがえって、この記事を読んでいる方に質問をしてみたい。あなたには心の底から大好きな人がいますか?一緒にいて安心できる人がいますか?どこまでも、いつまでも一緒にいたい人はいますか?もし、いるとするなら、その人は幸せな人だと思うし、いないのであれば、私は心配になる。

 もっとも、こういう人もいるだろう。人間なんて面倒くさい。お金や物に囲まれれば、人はもっと簡単に幸せになれるのではないか、そう考える人もいるだろう。お金があればいい家に住める、いい車に乗れる、いい服を着られる、いいものを食べられる。たしかにそうかもしれない。しかし、私は、それは、一時的な幸せしかもたらさないと思う。お金があなたを救ってくれますか?いい家があなたの悩みを聞いてくれますか?いい車があなたに話しかけてくれますか?いい服があなたを和ませてくれますか?いい食べ物があなたを慰めてくれますか?

 確かに、人間は面倒くさいものである。人間は機嫌を損ねることもあるし、カチンとすることを言うこともある。自分勝手なことをすることもあるし、疲れているときに面倒なことを持ちこむこともある。けれども、あなたの悩みを聞いてくれたり、あなたと喜びを分かち合ったり、悲しい時に慰めてくれたり、疲れたあなたにねぎらいの言葉をかけてくれるのはほかならぬ人間だけにできることだと思う。しかも、人間といっても、テレビやパソコンの向こうの芸能人やスポーツ選手はそこまでしてくれない。家族や友人などのあなたの身近な人だけがしてくれることだと思う。

 この記事を読んでいる方の中には、家族やクラスメイト、職場の人や親せきの人とトラブルを抱えていたり、関係がうまくいかなかったりする経験をしている人も多くいると思います。周囲から孤立してつらい思いをしている人もいるかもしれません。そんな時、本当に悲しくて、人間が嫌いになってしまう人もいるかもしれません。しかし、人間を嫌いになるという事は、幸せになる道を閉ざしてしまう事なのです。人間が嫌いになったら、あなたに好意を持つ人がいても、心を閉ざすことにつながってしまうからです。どうか、つらい時こそ人に対して心を開いてください。あなたを幸せにしてくれる人は、きっといるともいます。

 私は、大好きな人は、必ずしもたくさんでなくてもいいと思います。あなたの家族のほかに数人いれば、最低限あなたが生きていく上でそんなに不自由することはないと思います。あなたが大好きな人と良い関係になることは、そういう人たちにあなたができることを考えて実行することだと思います。人の本当に価値は、人に何をしてもらうかではなく、人に何をしてあげられるかであると思います。そうすれば、あなたが大好きな人も、きっとあなたのことを大好きになってくれると思います。

 この記事を読んでいる人が、大好きな人と一緒にたくさんの思い出を作って、このテレビCMのような素敵な笑顔になることを心から願っています。

テレビCMに教えられたこと

 本当に申し訳ないことだが、人生のある時期までテレビCMをしっかり見たことがなかった。CMの時間はお菓子を食べる時間だったり、トイレに行く時間だったりしたことがあった。しかし、だいぶ前になるが、明治安田生命のテレビCMを見て、思わず引き込まれたことがあった。ああ、CMってとても素晴らしいのだなとはじめて思った瞬間だった。過去のテレビCMなど、残らないのが当たり前だったが、インターネットの登場で、古いテレビCMも見ることができるようになった。

http://www.meijiyasuda.co.jp/enjoy/cm/dear/index.html

 このCMは、かつて、私が授業でも使ったことのあるCMです。このCMには、生きる上でこれ以上ない大切なメッセージが込められていると思います。それは、本当に当たり前のことで、しかし、忙しい世の中を生きているうちに忘れてしまいがちなことだと思います。もし、少し時間があれば、このCMをご覧になってはいかがでしょうか。小田和正さんの歌声も本当に素敵です、そして映像も本当に素敵です。私は涙を流しながらこのCMを見ていました。

フォト
無料ブログはココログ

ウェブページ